BEAMS F Brilla per il gusto International Gallery BEAMS Instagram Facebook Twitter Page Top

About Us

ビームスが思う理想の男性像

"MR_BEAMS"とは、ファッションをきちんと理解しながらも、
自分の価値観で服を選べる
"スタイルをもった人"のこと。
と同時に、決して独りよがりではなく、
周りのみんなからも「ステキですね」と思われる、
そのスタイルに"ポジティブなマインドがこもった人"のこと。

今回立ち上げたオウンドメディア#MR_BEAMSには、
私たちビームスが考える理想の大人の男性像と、
そんな理想の彼が着ているであろうステキな服、
そしてMR_BEAMSになるために必要な
洋服にまつわるポジティブな情報がギュッと詰め込まれています。

本メディアを通じて、服の魅力に触れていただいた皆様に、
ステキで明るい未来が訪れますように……。

THE 6th ELEMENTS The Axis of BEAMS F

2026 AUTUMN WINTER VOL.14

THE 6th ELEMENTS The Axis of BEAMS F

完璧に装うこと、それは誠 実さの表現。
しかし判で押したような予定調和の装いより時には不完全こそが完璧さの母になったりもする。
大切なのは、確固たる“軸”をもつこと。
そこさえ決まれば、自分が見える。相手を想える。
お仕着せでない、本当に完璧な装いが見えてくる〈ビームスF〉が掲げる6つのエレメントを手掛かりに自分自身の軸を探しに出かけよう。

構築的なカッティングが印象的なハウンドトゥース柄ジャケットは、ベルリンの新鋭〈マキシミリアン モグ〉の一着。ゆったりとした膝上丈が新鮮なベージュコートは、〈マッキントッシュ〉のアーカイブを現代的に復刻した別注アイテム。どちらもヘリテージとモダンが交差し、いまの空気感を象徴。




THE 1st ELEMENT
Tailoring

イタリア、イギリス、フランス、アメリカ、日本etc. いま〈ビームスF〉にはかつてないほど多彩なテイストのテーラリングが揃う。各国の文化と作り手の感性によって生まれた品々は、実に多様な表情を見せる。そのうち、あなたの個性と最も共鳴する一着はどれだろうか?装いの柱となる服だからこそ、じっくり時間をかけて選んでみよう。

ナポリで修業したビスポークテーラー・佐々木聖男氏が手掛ける〈サルトリア トラモント〉のスーツ。ナポリ仕立てのエッセンスを随所に宿しながらも、氏ならではの日本人らしい感性が美しく調和している。そこに英国的なクレリックシャツやペイズリータイを。固定観念にとらわれない装いを愉しんで。
ナポリの気鋭サルトリアがビスポークと同様の製法で仕立てるハンドメイドスーツを主役に。当地らしい温もりにあふれた仕立てだが、エルメネジルド ゼニア社の『CASHCO』を採用して現代的な洗練さも表現。ニットとスカーフで着流し、足元はカウボーイが愛用したローパーブーツ。多様な背景をもつアイテムが調和した装いだ。




THE 2nd ELEMENT
Authentic

オーセンティックとは「本物」という意味。その響きはあまりにも魅力的ゆえに、時には懐古趣味への誘惑にもなる。しかし、“いまこの時”に輝いてこそ真の本物。過去と現在の文脈を読み解きながら時代を超越するマスターピースの新たな活用法を見出す。オーセンティックには、無限の可能性があるのだ。

マチつきのポケットを備えたハリスツイード製ジャケットは、往年のトラッドムードが漂う一着。そこにライトグレーのタブカラーシャツをノータイで合わせることで、ノンシャランなムードを加えている。インナーに合わせたフェアアイルベストも、シックな配色で懐古趣味を払拭。
〈バブアー〉のジャケットは、1980年代にわずかな期間のみ生産されていたモデルを現代的にアップデートしたもの。斜めの胸ポケットがヘリテージテイストを感じさせる。スーツとシャツをブラウンで統一した装いに合わせることで、骨太さとミニマルさが同居する新鮮さを発揮。




THE 3rd ELEMENT
Material

どれほど見慣れた服でも、素材が変われば印象一変。アップデートのカギであり、同時にクオリティの要でもあるからこそ〈ビームスF〉はマテリアル選びに並々ならぬ情熱を傾けている。見て、触れて、着て、そのたびに琴線に触れるような素材。目の肥えた大人こそ、違いをわかっていただけるはず。

Left _ テーラリングの名手〈ベルベスト〉が手掛けたレザーコートは、リュクスな佇まいで魅了する逸品。グレイッシュなパープルのパンツでフレンチムードに装いつつ、ハイゲージのジップアップニットでモダンにまとめて。無造作に巻いたマフラーで洒脱なアクセントを。

Right _ トラッドのスタンダードであるダッフルコートを、独シュタイフ社のテディベア素材で表現。本来の品行方正な佇まいが一転、リッチな色気に満ちた一着になっている。1940年代調のオフィサーパンツで骨太さを取り入れつつ、カシミヤストールでエレガンスも漂わせて。




THE 4th ELEMENT
Contemporary

〈ビームスF〉にとってのコンテンポラリーとは“視点”。常に基調とするクラシックをどう切り取り、表現するか。そこに、“いま”のムードが映し出される。クラシックたるドレスクロージングの実像はひとつではない。ステレオタイプにとらわれず、それでいて地に足の着いたスタイルを提案する。それが〈ビームスF〉の理念だ。

希少なブルーフォックスを使用した毛足の長いニットに、しなやかなスエードのパンツ。足元はグレインレザーのシューズ。シンプルに見えて、素材合わせの遊びをふんだんに取り入れたスタイルだ。ステレオタイプにとらわれない自由さがコンテンポラリーなクラシックを象徴。
モールスキン素材のリラックスしたセットアップに、キャバルリーツイルのベストとジャケットをざっくりと羽織る。そんな力の抜けた着こなしに、いまのムードが薫る。パンツはセミフレアシルエット。70ʼs、80'sなど、様々な時代の空気感もミックスされたスタイルだ。




THE 5th ELEMENT
Craftsmanship

〈ビームスF〉のクラフツマンシップとはいわば信頼関係の結晶。ディレクター・バイヤーと作り手が同じ目標を共有し、互いをリスペクトしながら高みを目指す。ともに掲げるのは、“お客様に喜ばれるひと品を”という目標。だからこそ、かつてないほどのクオリティが叶う。伝統の技と心が生む満足感を堪能してほしい。

フレンチUチップの名品『ゴルフ ♯641』。リモージュの自社ファクトリーで、約150もの工程を重ねて作られる一足だ。アッパー、ソール、ライニングなど、素材も厳選を重ねている。今季は「ハンターグリーン」カラーをまとった一足をご用意。足元に洗練を加える即戦力だ。
直線縫い以外はハンドメイドで製作したスーツ。その卓越した仕立てに加え、お客様の要望を真摯に受け止める柔軟な姿勢も備えているのが〈アルフォンソ シリカ〉ならではの魅力だ。鍛えた技にあぐらをかかず、さらなる高みを目指す。その姿勢こそクラフツマンシップの真髄だ。




THE 6th ELEMENT
Esprit

小粋な洒脱も、上品な遊び心も、大人の余裕がなせる業。基本を熟知し、応用を楽しむ感性も備え、それでいてあくまでさりげなく。そんな精神的ゆとりが、エスプリというエレガンスになって現れる。〈ビームスF〉にとって、それは単なる流行ではなく、普遍的な装いの流儀なのだ。

エスプリは服そのものより、着る人と一体化した装いから醸し出されるもの。上質な素材をまといながらも、肩肘張らず、気取ることもなく。シーンに即して節度を守りながら、サラリと巻いたマフラーでさりげない遊びも潜ませて。その余裕ある佇まいこそ洒脱のエッセンスだ。
ネイビー&ブラウンのベーシックカラーを基調としつつ、ダークオレンジのソックスや赤いシューズで刺激的な彩りを。首元にもプリント柄のスカーフでアクセントを加えて。大胆な遊びを自然に取り入れられるのは、自分自身を理解しているからこそ。これがエスプリの極意だ。

CLASSIC for Every Generation
世代ごとのクラシック

クラシックは、世代を超えて受け継がれるもの。その魅力を、〈ビームスF〉ディレクター西口修平・バイヤー間瀬裕 介と、『MR_BEAMS』のメインスタイリストを務める四方章敬が語り合う。

四方 このパートでは、西口さん・間瀬さんが組んだルックを僕が着せ付けました。なので客観的にスタイリングを見られたのですが……今季の〈ビームスF〉、なかなか攻めてますね!

間瀬 我々の中核はあくまでクラシック。とはいえ伝統を継承していくためには、新たな可能性に挑戦し続けることが大切だと思うんです。

西口 決して突飛なものではなく、伝統の文脈に沿った進化。なので、これまでの軸はブラしていません。今季のルックも、一点一点のアイテムはあくまでクラシック。それらを色や素材でアップデートしたり、合わせ方を変えたりすることで新しさを表現しているんです。

四方 クラシック好きこそ”こうきたか!“と膝を打つ提案だと思います。それと印象的だったのは、若いモデルが着てもよく映えていたこと。”服に年齢が追いつかない“というジレンマを全く感じませんでした。

間瀬 今回は服ありきでなく、モデルの佇まいに合わせてルックを組みました。結局、装いは着る人で決まりますからね。ある人にとっては完璧な服装でも、別の人が着るとそうはならなかったりする。なのでこれを見て、若い世代の方にも”ファッションとしてシンプルに格好いいな“と思っていただけたら本望ですね。

四方 西口さんは歳を重ねるにつれて、クラシックの捉え方になにか変化はありましたでしょうか?

西口 やっぱり若いときは肩に力が入っていましたね。ファッションで自己表現したいという欲求も強かったですし、”これは経験しておかないと“という義務感から背伸びしたことも多かった。それが経験と年齢を重ねていくと、”自分らしさ“というものがなんとなく掴めてくる。ひとりよがりが抜けて、会う人やシーンに合わせたさりげない表現ができるようになる。周りが広く見えてきて、自分自身にも自然体で向き合えるようになってきたと思います。

間瀬 視野が広がると装うことが楽しくなりますね。少なからず存在するクラシックのルールや制約も、心地よく付き合えるようになります。

西口 そんなクラシックの多様性に寄り添う〈ビームスF〉でありたいと常に思っています。商品の広がりと奥行き、それらをまとめる編集力、お客様ひとりひとりに合わせた提案力。いずれも世界に誇れるレベルと胸を張れます。ですから安心して、〈ビームスF〉に全てをお任せください。

Photo / Masayuki Shimizu
Styling / Shuhei Nishiguchi [BEAMS], Yusuke Mase [BEAMS]
Hair / Amano Text / Hiromitsu Kosone
Model / Daisuke [DONNA], Keigo [CINQ DEUX UN]
Special Thanks / Hayama Kachitei

Share

Other Posts

もっと見る