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Barrie Wentzell

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Barrie Wentzell

バリー・ウェンツェルは1942年北イングランドのダーラム生まれ。1959年から61年にかけては、ロンドンの写真スタジオでの仕事を続けながら、作家、パフォーマー、哲学者であるクエンティン・クリスプのフォロワーとして哲学を学んでいたが、その頃フォト・ジャーナリストのモーリス・ニューコムと出会い、写真で生きて行こうと決める。1960年代の初め、バリーの仕事はファッション、音楽、広告と多様化し、1965年、若きダイアナ・ロスと共演するチャンスに恵まれた。この世界的スーパースターのたまらなく魅力的な写真は、イングランドで最も有名な出版社『メロディ・メーカー』の表紙を飾り、当時アシスタントエディターだったボブ・ヒューストンの目を惹いた。そうして1965年から1975年の間、バリーは『メロディ・メーカー』のチーフ・フォトグラファーとして活躍する。当時撮影を手掛けたのはルイ・アームストロング、アレサ・フランクリン、ボブ・ディラン、ザ・ビートルズ、ザ・ローリング・ストーンズなどである。その後写真を引退し、ワイト島に移住。現在はカナダ・トロントに暮らし、ドキュメンタリー映画の撮影や世界各地でエキジビションを行っている。

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