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KAGAWA JAPAN BEAMS JAPAN ビームスジャパンがつなげた香川県

香川県の魅力を<ビームス ジャパン>の視点で発信する本イベントは、今年で3年目を迎えました。この2021年はパワーアップして、夏と冬の2回に渡って開催!どちらも季節感あふれる商品を厳選してお届けします。まずは、香川県の手仕事が光った、夏らしいアイテムをお楽しみください。

夏のITEM

夏のITEM

香川県には、「おいり」という嫁入り菓子が古くより伝わります。縁起物としていまも愛されるこの餅菓子は、ピンクや黄色、黄緑色といった優しい淡い色と丸い形が特徴です。今回は「おいり」の色や形をキーワードに商品をラインナップ。パステルカラーや清涼感あふれる水色、丸みを帯びた形状、そして丸いアイコンなど、可愛いくて夏らしいアイテムをそろえました。県内の作り手やお店が一緒になって開発した商品も登場します。伝統工芸品を通じて、香川県の人のつながりを感じてください。

丸亀うちわ

丸亀うちわ

香川県中西部の丸亀地方は、海と山に囲まれた風光明媚な土地で、江戸時代初期よりうちわが作られてきました。現在では全国シェア9割を占める日本一のうちわ産地です。年間1億本以上生産される丸亀うちわの特徴は、柄と骨が1本の竹から作られていること。その工程数は47あり、職人の手仕事が光ります。1997年には国の伝統的工芸品に指定されました。丸亀うちわには多様な色や形がありますが、今回は涼を感じさせるデザインをセレクト。地紙に円形の和紙を貼り付けて水玉模様に仕立てた1本は別注品です。「おいり」を連想させる淡い色にこだわりました。

讃岐のり染

讃岐のり染

香川県の伝統的工芸品に指定されている「讃岐のり染」は、もち米で作られた糊を生地に置いて染め抜く技法で、江戸時代に京都から伝わったと言われます。瀬戸内の温暖な気候や長い日照時間は染物に最適。独特の風合いを醸しながら、目をひくほど色鮮やかな讃岐のり染が生まれています。獅子舞の油単(ゆたん=舞う人が被る布)や法被(はっぴ)、大漁旗、のぼりなど、「ハレの日」に用いられてきた讃岐のり染を、創業200余年の<大川原染色本舗>が日用品に落と込みました。糊置きにより1枚1枚手で染め分けられた鮮やかな色使いや、躍動的な絵柄が魅力のラインナップです。

香川漆器

香川漆器

「香川漆器」は、江戸時代後期に玉楮象谷(たまかじ ぞうこく)が、中国・東南アジアの漆芸技術に日本古来の技法を加えて生み出したことに始まります。現在では、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、彫漆(ちょうしつ)、後藤(ごとう)塗、象谷(ぞうこく)塗の5技法が国の伝統的工芸品に指定されています。この香川漆器の技を次世代につなげようと、漆芸作家の松本光太氏が立ち上げた漆芸団体が<さぬきうるしSinra(シンラ)>です。「Ishiko」シリーズは、県名産の花崗岩「庵治(あじ)石」の石粉を混ぜた色漆を使用する代表作。マットな質感で、ナイフやフォークなどの金属製カトラリーでも傷がつきにくく指紋も目立ちません。

讃岐桶樽

讃岐桶樽

1955年創業の<谷川木工芸>は、香川県の伝統的工芸品である「讃岐桶樽」を中心に、神社仏閣に納める担い桶からおひつなどの日用品まで、幅広い木製品を製作しています。本商品はお弁当箱サイズの持ち運べるおひつ、讃岐弁「あのの」に、香川県の帆布バッグブランド<Cargo Ship(カーゴシップ)>による専用のランチバッグをセットにしました。桶ならではの木のぬくもりが感じられるだけでなく、余計な水分を木が吸収するためお米の味が引き立ちます。ランチバックは、オリーブの葉で染めた帆布と、桶を作る際に出る杉の木くずで染めた帆布を組み合わせました。シンプルで優しい風合いが、讃岐弁「あのの」によく調和します。

せと刺しゅう

せと刺しゅう

アートと文化の息づく香川県から生まれた「せと刺しゅう」は、真っ白な刺繍加工を施した生地の上にカラフルな染料で色を染めた繊維加工技法です。刺繍の織り成す糸の光沢と質感にフルカラーの染色技術を掛け合わせた奥行きのある表現が特徴です。刺繍の凹凸により、見る角度によって表情を変える色彩のグラデーションや立体的な光の反射をお楽しみください。今回は、せと刺しゅうを使用したオリジナルブランド<せと刺織り(しおり)>より、瀬戸内海をモチーフとしたコインケースとカードケースをラインナップ。瀬戸内海の青い海に浮かぶ島々を運行するフェリーという、素朴な瀬戸内の原風景を「せと刺しゅう」で表現することにより、懐かしさの中に新鮮さを感じられる独特なデザインへと仕上がっています。

讃岐正藍染

讃岐正藍染

琴平町の老舗染物屋<染匠 吉野屋>。その四代目、大野篤彦氏が取り組む「讃岐正藍染(さぬきしょうあいぞめ)」を取り入れた丸亀うちわと麦わら帽子です。丸亀うちわは、丸亀市で活動する<うちわ工房 風の種>が山に入って竹を切り出すところから、骨づくり、貼りまでのすべての行程を手作業で仕上げました。麦わら帽子は、観音寺市で天然素材の良さを引き出すために昔ながらの材料選定や製法にこだわったモノづくりをする国内でも数少ない製帽所<丸高製帽所>が製作。それぞれ地紙とリボンに、香川県で江戸時代から伝わる「保多織(ぼたおり)」を讃岐正藍染した生地を使用。<染匠 吉野屋>では、地元の若手農家とともに、藍の栽培から、蒅・灰汁・染め液づくり、正藍染まで、一貫して琴平町にこだわっています。幾度も染め重ね、天日で干した藍のジャパンブルーが涼を呼びます。

ITEM COMMIONG SOON

3年目となる香川県との連携企画を、 今年は夏から冬にかけて開催します。
夏は<ビームス ジャパン>の視点で厳選した、涼が感じられる可愛いアイテムたち。
伝統菓子「おいり」のパステルカラーや丸い形がキーワードです。
商品は、BEAMS公式オンラインショップにて販売。日本で最も面積の小さい県ですが、温暖な気候と長い日照時間、
そして瀬戸内海が豊かな自然を育んでいる香川県。そこから生まれる多彩な伝統工芸品をお楽しみください。