林 久仁子

〈EFFE BEAMS〉のカメリア柄のトップスとパンツはインポートの生地を贅沢に使用しています。フロントのタックとウエストにたっぷり入れたギャザーが立体的なフォルムを作り出し、気になるお腹周りをカバー。柔らかな色合いのプリントは甘過ぎず、大人の女性にこそ着ていただきたいアイテムです。 使うのもオリジナルをこだわって製作しているEFFE BEAMSならではです。

〈WEILL（ヴェイユ）〉のジャケットのツイードには質感の異なる何色もの糸が使われています。その一本一本の色が美しく、且つうまく調和しています。写真よりも実物の方が何倍も色が綺麗！！ぜひ店頭で手に取って見ていただきたいです。ラフな雰囲気になるよう、あえてワイドのデニムを合わせました。ジャケットのエレガントさは大切にしたかったので、インナーは襟が大きめのシャツを選びました。

〈EFFE BEAMS〉のオリジナル第4弾が発売になりました。ドルマンスリーブのブラウスはネックの開きが深すぎないスキッパータイプ。クルーよりも抜け感があり、Vネックほど首周りが露わにならず、大人女性に嬉しいデザイン。短めの着丈で〈NUMBER M〉のワイドパンツもすっきり見せられます。

〈CIRCOLO1901〉のセットアップ。上下ともにサイズ40です。このブランドが得意とするコットンジャージ素材にプリントを施した生地を使用しています。ジャケットはシングルボタンで着丈がやや長め。パンツは細身ですが、腿周りは以前のチルコロのパンツよりもゆとりがあり、履きやすいです。淡いベージュを引き締めるため、インナーのニットとベルト、バッグはブラックで統一しました。

今シーズンから取り扱いしている〈EVI GRINTELA〉のオーセンティックなシャツワンピース。着丈はしっかりあります。 意外と大胆なスリットがポイント。前身頃に2箇所、後ろ身頃に2箇所の計4箇所入っています。同じ色のウエストベルトはベルト穴がないため、お好きな位置で留められます。色鮮やかなロイヤルブルーは夏の日差しに映えること間違いなしの１着です。

フランスのブランド〈WEILL（ヴェイユ）〉のノーカラージャケット。太めの黒のラインとゴールドボタンが印象的。インパクトがある分、生地のツイードは表情を抑えめにしてあり、非常にバランスの取れたデザインです。ヴェイユは入荷数が少なくオンラインに出ていないため、お問い合わせいただければ取り置き、取り寄せも可能です。インナーは〈CIRCOLO1901〉のシンプルなTシャツ、グレーのパンツは15年以上前の〈PESERICO〉です。

〈T-mat Masaki-Paris〉のトップスは生地にハリがあり、フリルの袖の立体的に見せてくれます。AQUIRANO LIMONDI（アキラーノ リモンディ)〉のデニムスカートは子供っぽさを感じさせない、大人の女性にこそ履いてほしい美スカートです。

〈EFFE BEAMS〉のアンサンブルでお召しいただけるカーディガンとノースリーブニット。顔映りの良い明るいアイボリーに細いライトブルーのライン取りがエレガント。さらっとした肌触りで夏場の冷房対策でも活躍しそうです。〈AK+1〉のパンツを合わせて爽やかなカラーでまとめました。

〈CORCOVADO〉のレースをふんだんに使ったワンピース。パリッと張りのある生地でスカートのシルエットも綺麗に出ます。付属の細いエナメルベルトを付けることでさらにメリハリが生まれます。上に羽織った〈THREE DOTS（スリードッツ）〉のカーディガンはワンピースと相性の良い着丈。Vネックで前を開けて羽織るとすっきり見えますよ。

25春夏シーズンよりEFFE BEAMSで取り扱いが始まったドレスシャツブランドの〈seblin（セブリン）〉。とても目が細かく繊細なコットン地を使用しています。ゴワつく感じがなく、肌の当たりが非常に良いのが特徴。フロントのフリルが華やかです。ボトムスはシルエットの綺麗さに定評があるパンツブランドくBERNARD ZINS（ザンス）〉のものです。裾から膝下まで深めに入ったスリットが目を引きます。チノパンをエレガントに昇華させられるのはZINSだからこそ。肩に掛けているニットはウィメンズの〈DRUMOHR（ドルモア）〉です。

〈EFFE BEAMS〉の定番カラミリボンブラウス。ビームス百名品にも選ばれました。色はベーシックですが、生地に短いリボンを絡めて作られた生地はとても表情豊か。１枚で着るのはもちろん、ブラウスやニットなどインナーを変えることでがらりと印象が変化し、コーディネートを考えるのが楽しくなります。ボトムスは光沢とほどよいハリのあるタフタ地を使った〈EFFE BEAMS〉のスカートを合わせました。

〈ROOM NO.8(ルームエイト)〉のレースをふんだんに使ったニュアンスのあるニット。前身頃の肩周りはあえてレース使いを控えているので、普段着としても取り入れやすい１枚です。裏地はないため、キャミソールは必須です。ボトムスは〈M・fil〉のパンツ。光沢ととろみのある生地でベーシックなベージュも華やかになります。

〈M・fil〉ノースリーブのトップスとケープを一緒にしたデザインのブラウス。トップスとケープは背中側で縫い付けられています。着丈はお尻が隠れる長さです。ウエストをすっきり見せるため、前身頃の真ん中部分のみボトムスの中に入れています。スカートもとろみ素材を選び、生地の風合いを揃えて統一感を出しました。

〈NATAN〉のコットンワンピース。色鮮やかなボタニカルプリントはまるでアートのよう。身に纏うと気分が明るくなるような気がします。膝丈のため1枚でシンプルに着てももちろん素敵なのですが、今回は〈M・fil〉のライトグリーンの綺麗色パンツを重ねて春らしいコーディネートにしました。

〈ROOM NO.8 BLACK（ルームエイトブラック）〉のカシュクールワンピースは乳白色のとろみのある生地が柔らかい印象に見せてくれます。深過ぎないネックで品の良さも感じさせます。裏地付きですがしゃがむと下着のラインが響くため、ペチコートを履くことをお勧めします。ラップ部分の重なりがやや浅いです。歩く分には問題ありませんが、しゃがむと腿が見えるためご注意くださいませ。

〈HERNO〉の爽やかな白のブルゾンは ベージュ〜ブラウンのグラデーションカラーで合わせてリッチな印象に。薄手のポリエステル素材のため、インナーに柄物や濃い色を持ってくると少し透けます。シワになりにくく畳むとコンパクトになるので、バッグにいれておけるので、急な気温の変化にも対応可能です。裾を少し絞って着ています。

【身長169センチ・サイズ０着用】関東はやっと4月らしい暖かさに戻りましたが、昼間は気温が上がっても、朝晩はひんやりする日もありますよね。そんな時にびったりな〈MONCLER〉のブルゾンです。すっきりと着たかったのでサイズ０を選び、背中の紐を絞りウエストにメリハリを出しました。〈EFFEB EAMS〉のボーダーニットを合わせてマリンスタイルに。

〈CIRCOLO1901〉の定番ハニカムジャケット。インナーに〈M・fil)のプリントブラウスを選ぶと華やかなスタイルになります。ボトムスは〈EFFE BEAMS〉のパンツを選びました。ボトムスがハイウエストのため、ブラウスをインすると目線が上がりスッキリ見えますよ。

〈EFFE BEAMS〉のジレとパンツのセットアップ。目の細かいウールトロ素材を使用しており、綺麗めな印象になります。ジレには共布のベルト付き。ベルトを着けるとメリハリが生まれ、無しだとキチンと見えながらもリラックスした雰囲気になります。背中には遊び心のある大胆なスリット入り。隙間から覗くいた時アクセントになるようインナーはストライプシャツにしました。

【ビームス百名品に選ばれたロングセラーアイテム〈M・fil×EFFE BEAMS〉のパンツ】腰から腿にかけて適度なゆとりがあり、テーパードですっきりとしたシルエットにも関わらず、ピタピタになりすぎないのがポイント。シワにもなりにくく、きちんとして見える頼れる１本です。〈EFFE BEAMS〉のジャケットのインナーは〈three dots〉のカットソーにしてリラックスしたコーディネートにしました。