﨑野 文太

気温も上がり、そろそろ半袖の出番かなという時期になってきました。 個人的には、カットソーをタックインし、シャツを羽織るスタイルが好み。 WAREHOUSE&CO.のプリントTシャツは、ムラ感がある見え方で粗野な雰囲気を演出していますが、着心地は非常に滑らかで、インナーでも一枚着でも存在感を発揮してくれます。 羽織には、Tシャツとの色合わせで、ブラックシャンブレーのワークシャツをチョイス。 トップスの色味の印象が少しダークな為、パンツにはリネン、シューズにはモカシンを着用し、軽快さをプラスしました。

KAPTAIN SUNSHINEのワイドオーバーパンツを着用しました。 その名の通り、かなりボリュームのある形が印象的。しかし、生地には上品な光沢があり、履き心地も大変滑らかという、らしさ溢れる仕上がりになっています。 シルエットにメリハリをつけるために、お好みで裾のドローコードを絞るのも良いのではと思います。 スッキリとしたブルーのカラーに、色合わせをするためにNB991をセレクト。 ポップな雰囲気になりすぎないように、グレーのバンドカラープルオーバーシャツを着用しました。 夏場はシンプルに、半袖のカットソーやサンダルと合わせてラフに着用していただくのもオススメです！

ts(s)のバギーフィットシャツを着用しました。コットン63%、シルク37%を原料に作られている為、生地に光沢感があり、上品さを感じることが出来ます。シルエットはAラインで、ゆとりがあるので、レイヤードも楽しんで頂きやすい仕様になっています。 シャツの雰囲気に合わせて、軽い着用感の8オンスのデニムトラウザーズをセレクト。 キャップとシューズで茶系の色合わせをし、まとまりが出るように意識しました。

バンドカラーのリネンシャツを着用しました。Aラインでゆとりのあるシルエットは、これからの季節の羽織りにうってつけのアイテム。リネン特有のガサっとした質感が、来たる夏を予感させてくれます。ボトムにはシャツの淡いトーンを意識してカーキチノをチョイス。そしてボーダーTシャツ＆モカシンで、やや濃い目に赤〜茶色のアクセントを加えました。

季節感のある生地やカラーが魅力的な、リネンシルクのジャケット。 ミリタリーパンツやモカシンと合わせても、何の違和感もありません。 ジャケットが主役かと思われますが、実はマドラスチェックのボタンダウンシャツと、チーフの柄合わせが1番のポイントです。 武骨なアイテムと、爽やかなアイテムを織り交ぜたスタイリングとなっています。

春らしい気温が続いているので、爽やかなブルーを基調にしたスタイリング。 TUBEのアノラックは、パッチワーク的な色遣いが特徴的で、ブランドらしさ溢れるデザインとなっております。 武骨なディテールが多いミリタリーパンツやモカシンですが、マドラスチェックのプルオーバーシャツをレイヤードし、程良く綺麗にまとまる様に意識しました。

今回は、MOJITOのアブサンシャツを着用しました。イエロー、ブラウン、グレーの3色を基調にしているペイズリー柄が印象的です。生地はコットンリネンから作られているので、軽さと柔らかさを兼ね備えている仕上がりに。パンツには、シャツの柄を際立たせる為に、2プリーツ リネンパンツをセレクト。デザインはシンプルですが、この時期らしい生地感が魅力的です。足元をモカシンにすることで、武骨さと軽快さをプラスしてくれます。

今回はENGINEERED GARMENTSのワークシャツを着用しました。 ポケットワークや、エルボー部の補強、ステッチなどワークシャツならではのディテールが多く盛り込まれています。 ブロックチェック柄も、色使いがグラデーションのように見えるので、馴染みも良く着用しやすいデザインとなっています。 ホワイトのパンツをセレクトし、ワークシャツの武骨さを、少し軽快に爽やかに見せることを意識しました。 もう少し暖かくなってきたら、ショーツなどと合わせてみるのもおすすめです！！

今回は、TUBE × BEAMS PLUS別注のワークジャケットを着用しました。 春先に着やすいライトオンスのデニムから作られており、羽織ものとして非常に汎用性の高いアイテムです。 ワークジャケットですが、生地の見え方がとても綺麗なので、インナーにはタッターソールチェックのボタンダウンシャツをセレクトし、程良く真面目な雰囲気を演出しました。

4月1日からスタートしている＜LOOP WHEELER CUSTOM ORDER FAIR＞からのご紹介です！ 着用しているのは、セパレートポケットが印象的な、スミクロ色のプルオーバーパーカーです。 吊り編み機でゆっくりと編み込まれている生地は、大変柔らかく抜群の着心地の良さが特徴です。 LOOP WHEELERのスウェットは、生地の見え方がとても綺麗なので、インナーにボタンダウンシャツなどをセレクトし、少し真面目風にスタイリングを組むのがおすすめです。 形、カラー、プリントをお好きな組み合わせで選んで頂けるスペシャルなイベントは4月10日までビームス　プラス 原宿で開催しておりますので、是非お待ちしております！！

REMI RELIEFのデニムチェックシャツを着用しました。ややゆとりのあるフィッティングなので、羽織として着用することも可能です。生地も非常に柔らかく、品の良さを感じることもできます。ペインターパンツとのインディゴ合わせと、Converse Addict Chuck Taylorのホワイトを着用し、男らしさの中にあるクリーンさと、爽やかさを表現しました。

ts(s)のバックスリットイージーベストを着用しました。 商品名にもあるように、背面に大きなスリットがあるのが印象的です。リラックスしたフィッティングを採用している為、カットソーやシャツだけでなく、スウェットなどもレイヤーしやすくなっています。 今回は、インナーにバンドカラーのリネンシャツをセレクト。ベスト、シャツ共に麻で素材をマッチさせ、ベージュ〜ブラウンなど、落ち着いたトーンで統一しました。

KAPTAIN SUNSHINEのミリタリージャケットを着用しました。リラックスしたフィッティングになっており、肌寒い春でもレイヤードが非常にしやすくなっています。また、生地に撥水加工を施しているので、アウトドアのシーンでも活躍すること間違いなしです。 インナーの、マドラスチェックのボタンダウンシャツを差し色にし、明るい春らしさをプラス。 ホワイトのコンバースアディクトで、スタイリング全体をクリーンに仕上げました。

sage de cretのCotton Nylon 3 Button Jacketを着用しました。 コットン70%、ナイロン30%で作られており、軽さがありながらしっかりとハリ感のある生地になっています。ゆったりとしたシルエットですが、裾にドローコードがある為、身幅の調整が可能になっているのもおすすめポイントです。 ワークデニムシャツは経年変化により、色が少しずつ退色してきており、ジャケットとのグラデーションを楽しむことができます。 ミリタリーチノやモカシンの武骨さと、ジャケットのアンバランス感が、スタイリング全体のラフさを演出してくれます。

今回着用しているデニムジャケットは、WAREHOUSEのNonpareil Blouse。ブラウスの名の通り、襟が小ぶりで、デニムジャケットなのに上品に着こなす事ができる逸品。フロントボタンを閉めて、インナーに着ているチェックのシャツを、覗かせるような見え方が好みです。 パンツはデニムジャケットとシャツのカラーに合わせて、グリーンのミリタリーパンツをチョイスしました。表面の生地が毛羽立ってきており、実際に販売されている物とは、雰囲気がかなり違って見えるかなと思います。 シューズには、クリーンに春らしく、軽快になるように、CONVERSE ADDICT CHUCK TAYLORのホワイトを着用しました。

本日は、マドラスチェックのオープンカラーシャツを着用しました。 マドラスチェックでは珍しいブラックウォッチ柄が印象的で、少し大人な雰囲気を演出することができます。使い込んでいくと、細かいシワが少しずつ入り、よりラフな雰囲気に風合いが変化していくのが魅力的です。このシャツを、デニムジャケットとミリタリーパンツと合わせ、武骨ながらも、野暮ったくなりすぎないようにまとめました。

SIERRA DESIGNS × BEAMS PLUS / 別注 LONG MOUNTAIN PARKAを着用しました。生地には撥水性と防風性があり、機能性も抜群。天候の変わりやすい春には持っておきたいアイテムです。裾にかけて広がりのあるAラインシルエットは、レイヤードのしやすさは勿論、アウトドアの場面以外でも着やすく、抜け感を演出してくれます。 タウンユースを想定し、アノラックパーカーのインナーには、マドラスチェックが印象的なボタンダウンシャツをセレクトし、程良い綺麗さをプラスしました。

薬品や染料を使わずに、コットン本来の素朴な風合いを感じることができる、engineer jacketを着用しました。 ラグランスリーブやトリプルステッチなど、ワークウェアの香りはしっかりと残しながら、ゆったりとしたフィッティングは、シャツやカットソーだけでなく、ニットの羽織などにもオススメです。 野暮ったく見える色味のスタイリングですが、リネンニットやモカシンで、見た目以上に軽快な仕上がりになっています。

合わせのバリュエーションが豊富な、ts(s)のヘム ストリング シャツを着用しました。プルオーバータイプの形と、裾にあるドローコードが特徴的です。 シャツとしては勿論、アノラックパーカーのようにも着こなすことが出来ます。 個人的には、爽やかすぎないブルーのカラーが、とても気に入っています。 インナーのボタンダウンシャツで、シャツONシャツのレイヤードに。 パンツは、あえてミリタリーパンツをセレクトし、武骨さとラフさを演出しました。 シューズは、春らしいクリーンなカラーの、CONVERSE ADDICTを着用しました。

最近は暖かく気持ちのいい天気の日が、続いています。そんなこれからの季節にオススメなバンドカラーシャツを着用しました。リネン100%で仕立て上げられており、素材本来の柔らかさと、風合いを楽しんでいただけます。フィッティングもゆったりとしている為、ボタンを開けてカットソーの羽織としても活躍間違いなしです。ジグザグ柄のカーディガンは、シャツのカラーと素材合わせで、羽織にセレクト。パンツとシューズは、ミリタリーパンツとモカシンにすることで、武骨さと男臭さをプラスしたスタイリングになっています。