BEAMS 50,000YEN
SHOPPING CHALLENGE Vol2.
小谷実由

「まりちゃん、やるよ！（友人でもある、フォトグラファーの小林真梨子に向かって）」

「ビームス ウィメン 渋谷には、本当によく来ていて、友達のバンドのステージ衣装を探しに、いっしょに来たこともあります。演奏のしやすさとか、動いたときの変化とか、普段とは違う選び方で楽しかった。衣装だけじゃなくて、自分用に欲しいものも買いましたね（笑）」

「今年の秋冬は、とにかく、色に注目してます。髪を短くして、似合うものがけっこう変わって、いろいろ挑戦したくって。ここにはいろんな服、いろんなブランドがあるから、いつも欲しいものが見つかっちゃうんです。」

「うわ！このカンフーシューズ、リーズナブル！可愛い！サイズあるんですか？黒履いてみたい。」

「服が好きすぎて、ずっと見てしまう…（独り言）」

「これ、先日オンラインサイトで見つけて、チェックしてました！フレアっぽくて、タック入り。色迷っちゃうな。この金額なら、両方いってもいいかな…。普段から、インターネットで下調べして、店舗に行くことが多いんです。」

「ちょっと短いかな？ いや、ちょうどよさそう。服を選ぶ基準はまず丈感です。昔から変わらず、長めのシルエットが好きなんですけど、身長があるからなかなか合う長さのものがなくて。コートはクローゼットの床についちゃうくらい長いものばかりですね。」

「年に数回、丈の短いミニスカートを穿きたい気分が訪れる日があるんです。そんなとき、Ray BEAMSのデニムスカートを必ず引っ張り出してくるんですよ。ちょっとレトロなディテールで、穿いていてもラクで、お気に入り。」

「この帽子いい…！！こういうの探してた！帽子はオンラインサイトじゃ絶対わからないですよね。実際にかぶってみてわかるタイプのかわいさ。」

「あんまり迷わないのは性格かも。直感を大事にしていて、けっこう極端な性格なんですよね。モデルとしては、ガーリーな服を合わせてもらうことが昔は多かったです。ただ、マインドはけっこうパンクで（笑）、他人から見たガーリーなイメージと、自分のマインドとの間にギャップを感じたことも、過去にはありました。でも、自分の新しい側面を引き出してもらえるのって素敵なことだし、最近は自分らしさをいろいろな角度で伝えられていて、それがすごく嬉しいんです。」

「このストールのくすんだブルー、いいですね。これは即決。」

「もう決まってるんです。決まってるんですけど、悩む（笑）。服が好きすぎるんです。服はすごいんですよ。ブランドや服のおかげで自分自身が新しくなったり、強くなれたり、もっと広がったりする。これまで袖を通してきたもののおかげで今の自分があるって、本当にそう思います。」

「ピンクと緑と青とオレンジ。あ、色物ばっかりじゃん！最初に言ってた色の話、有言実行してる（笑）」

「せっかく自分のものになるんだから、できるだけ永く大事に着たいって常に思っています。今日は、今の気分もありつつ、長く愛せるものが選べました。ありがとうございました！」


お買い物合計
＜RBS＞ニット ¥13,000+tax
＜Ray BEAMS＞パンツ 各¥11,000+tax
＜Ray BEAMS＞マフラー ¥4,500+tax
＜BEAMS BOY＞ハット ¥10,000+tax


合計：¥49,500+tax
Thank you！