

FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS
〈FUMIE=TANAKA〉と40周年を迎えた〈Ray BEAMS〉が一年を通して表現するカプセルコレクション
2024.02.22東京を拠点に活動するファッションブランド〈FUMIE=TANAKA〉と〈Ray BEAMS〉が今シーズンもタッグを組み、カプセルコレクションをローンチします。
今年で40周年を迎えた〈Ray BEAMS〉のシーズンテーマ“The Way of Chic”を〈FUMIE=TANAKA〉デザイナー・田中文江氏の視点で解釈した、スペシャルな別注アイテムが誕生!
2024年の春夏・秋冬シーズンの2度、カプセルコレクションを発売します。
2024年第1弾のカプセルコレクションのテーマは“sound”。
日常に寄り添い、時には特別な気持ちにしてくれる、人々の日常を彩る音楽のように、着る人によって様々な表情を見せる、そんな思いを込めて製作した計14型が揃います。
前回のシーズンに続き、今回もローンチに合わせビジュアルのディレクションに田中文江氏を迎え、スタイリングも提案していただきました。着こなしや制作秘話と共に、〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉が奏でる全8ルックをご紹介します。
〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉カプセルコレクションの販売に関して
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■先行販売
販売日|3月1日(金)
販売店舗|ビームス ウィメン 原宿
■通常販売
販売日|3月2日(土)
販売店舗|ビームス公式オンラインショップを含む全20店舗
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■詳細はこちら
LOOK 01

“Islanders=島人”という意味を持つ〈FUMIE=TANAKA〉の2024年春夏シーズンのテーマを、シックに落とし込んだシャツとパンツ。〈Ray BEAMS〉のためだけに製作されたパターンを大胆に使用しました。
「サテン地にすることで総柄でもシックさを表現しました。セットアップでの着こなしを推奨したく、バストからウエスト、ヒップにかけての曲線にご注目ください。トップスのシャツはビスチェをレイヤードしているようなコルセット風のデザインにしたのもポイントです。」

「総柄は挑戦的な印象があるかと思いますが、オールインワンやワンピース感覚で楽しんでいただきたいセットアップです。セット使いはもちろん、単品でお好きなアイテムともぜひ合わせてください。ボタンやパンツ裾のコードなどのディテールはブラックカラーを採用していることもあり、スタイリングの引き締め役として、チョーカーとサンダルもブラックを抜擢しました。
“Islanders=島人”という意味を持つ〈FUMIE=TANAKA〉の2024年春夏シーズンのテーマを、シックに落とし込んだシャツとパンツ。〈Ray BEAMS〉のためだけに製作されたパターンを大胆に使用しました。
「サテン地にすることで総柄でもシックさを表現しました。セットアップでの着こなしを推奨したく、バストからウエスト、ヒップにかけての曲線にご注目ください。トップスのシャツはビスチェをレイヤードしているようなコルセット風のデザインにしたのもポイントです。」
「総柄は挑戦的な印象があるかと思いますが、オールインワンやワンピース感覚で楽しんでいただきたいセットアップです。セット使いはもちろん、単品でお好きなアイテムともぜひ合わせてください。ボタンやパンツ裾のコードなどのディテールはブラックカラーを採用していることもあり、スタイリングの引き締め役として、チョーカーとサンダルもブラックを抜擢しました。
LOOK 02

民族調の柄でシャツとパンツ、セットアップで着用可能なシアーアイテム。
「“夏はシアー”と言っても過言ではないですよね。シアーの良さを出すために、柄物をどこまでシアーで見せられるのかに挑戦したアイテムです。」

「シャツは夏のジャケットとして着用しても、ジャケットの上から着用しても、“バランス”を取りやすいようにデザイン。スタイリングを楽しめるように思いっきりビッグカラーにしました。
パンツに関しては、シアーパンツを着用するときのインナーに悩んでしまうことが多かったので、細身のインナーパンツをセットに。外側をワイドシルエットにすることで、レイヤードを楽しめるデザインに仕上げました。」

「シアーアイテムのインナーにブラックを合わせることで、柄が立体的に見えるバランスが好みです。アフリカン要素が漂う総柄のセットアップ、ぜひお好きなバランスでお楽しみください。」
※ポケット裏地に若干の仕様変更がございます。
民族調の柄でシャツとパンツ、セットアップで着用可能なシアーアイテム。
「“夏はシアー”と言っても過言ではないですよね。シアーの良さを出すために、柄物をどこまでシアーで見せられるのかに挑戦したアイテムです。」
「シャツは夏のジャケットとして着用しても、ジャケットの上から着用しても、“バランス”を取りやすいようにデザイン。スタイリングを楽しめるように思いっきりビッグカラーにしました。
パンツに関しては、シアーパンツを着用するときのインナーに悩んでしまうことが多かったので、細身のインナーパンツをセットに。外側をワイドシルエットにすることで、レイヤードを楽しめるデザインに仕上げました。」
「シアーアイテムのインナーにブラックを合わせることで、柄が立体的に見えるバランスが好みです。アフリカン要素が漂う総柄のセットアップ、ぜひお好きなバランスでお楽しみください。」
※ポケット裏地に若干の仕様変更がございます。
LOOK 03

胸元に刺繍を施したブラ型のビスチェ。実は硬さの違う複数のチュールを使用しています。 「レイヤードしてもインナーが着崩れしないような仕様で、アクセサリー感覚でぜひご着用いただきたいです。今回のビジュアルでは、ビスチェを魅せるため、ネックレス等のアクセサリーをあえて付けずにシンプルなスタイリングに。同色のニットショーツと合わせ、コードのヘアピンをアクセントにしました。」
胸元に刺繍を施したブラ型のビスチェ。実は硬さの違う複数のチュールを使用しています。 「レイヤードしてもインナーが着崩れしないような仕様で、アクセサリー感覚でぜひご着用いただきたいです。今回のビジュアルでは、ビスチェを魅せるため、ネックレス等のアクセサリーをあえて付けずにシンプルなスタイリングに。同色のニットショーツと合わせ、コードのヘアピンをアクセントにしました。」
LOOK 04

女性の曲線美を演出できるような裾をシアーに切り替えたカットソー。
「バレリーナをイメージして、まるでボディースーツを着ているかのように仕上げたカットソーです。シンプルなアイテムは、アクセサリーでスタイリングを昇華させるのはいかがでしょうか。」

「夏になるとレイヤードする機会が減ると思うので、1枚で華やかに着こなすためのアイテムです。前を長く、後ろはあえて短くし、ボトムスを履いた際にポケットが見えるバランス感を大事にした仕様にしました。」
女性の曲線美を演出できるような裾をシアーに切り替えたカットソー。
「バレリーナをイメージして、まるでボディースーツを着ているかのように仕上げたカットソーです。シンプルなアイテムは、アクセサリーでスタイリングを昇華させるのはいかがでしょうか。」
「夏になるとレイヤードする機会が減ると思うので、1枚で華やかに着こなすためのアイテムです。前を長く、後ろはあえて短くし、ボトムスを履いた際にポケットが見えるバランス感を大事にした仕様にしました。」
LOOK 05

今シーズンのカプセルコレクションのテーマ“sound”のアイテムの中で、最もインパクトがあるバティック柄を複数組み合わせた総柄のドレス。
「本来、アフリカンバティックは空や大地と合わせた時にとても華やかなのですが、このアイテムはあえて素材感とカラーをシックに作りました。オリジナルと既存の柄を複数組み合わせていますが、まとまって見えるように、落ち感のある上品な光沢が魅力のサテン地を使用しています。スカートの揺れ感もお楽しみください。
大胆に1枚で着用できますが、スタイリングに物足りなさを感じたら、存在感のあるアクセサリーをプラスしてみてはいかがでしょうか。」
今シーズンのカプセルコレクションのテーマ“sound”のアイテムの中で、最もインパクトがあるバティック柄を複数組み合わせた総柄のドレス。
「本来、アフリカンバティックは空や大地と合わせた時にとても華やかなのですが、このアイテムはあえて素材感とカラーをシックに作りました。オリジナルと既存の柄を複数組み合わせていますが、まとまって見えるように、落ち感のある上品な光沢が魅力のサテン地を使用しています。スカートの揺れ感もお楽しみください。
大胆に1枚で着用できますが、スタイリングに物足りなさを感じたら、存在感のあるアクセサリーをプラスしてみてはいかがでしょうか。」
ー ACCESSORIES ー

LOOK 06

バティック柄の組み合わせやフリンジなど、ディテールが目を惹くベスト。
「“LOOK 03”のビスチェと同様、アクセサリーを着用している感覚で“飾り”として着用いただきたいです。モノトーンを基調に、シックに仕上げました。」

「あえてアクセサリーを付けずに、ベストを魅せるわかりやすいスタイリングにしました。ブラックをベースにスラックスやサンダルを合わせたり、自由な発想でバティック柄を楽しんでいただきたいベストです。」
バティック柄の組み合わせやフリンジなど、ディテールが目を惹くベスト。
「“LOOK 03”のビスチェと同様、アクセサリーを着用している感覚で“飾り”として着用いただきたいです。モノトーンを基調に、シックに仕上げました。」
「あえてアクセサリーを付けずに、ベストを魅せるわかりやすいスタイリングにしました。ブラックをベースにスラックスやサンダルを合わせたり、自由な発想でバティック柄を楽しんでいただきたいベストです。」
LOOK 07

“LOOK 03”のビスチェと“LOOK 07”のカットソーをレイヤードしたスタイリング。

「カプセルコレクション内のアイテムで着回しが叶います。このスタイリングは、ビスチェのリアルな着用方法です。体のラインにフィットしたカットソーにビスチェを合わせ、裾フレアのオーガンジーを見せることで、メリハリのあるスタイリングが完成します。」
“LOOK 03”のビスチェと“LOOK 07”のカットソーをレイヤードしたスタイリング。
「カプセルコレクション内のアイテムで着回しが叶います。このスタイリングは、ビスチェのリアルな着用方法です。体のラインにフィットしたカットソーにビスチェを合わせ、裾フレアのオーガンジーを見せることで、メリハリのあるスタイリングが完成します。」
LOOK 08

“LOOK 04”のカットソーに“LOOK 01”のシャツを合わせたコーディネート。
「シャツ単品で使用した時、ワイヤーの入った裾がコーディネートに抜け感を出してくれます。このように羽織るだけでも十分に存在感がありつつ、シックさも演出できます。」
“LOOK 04”のカットソーに“LOOK 01”のシャツを合わせたコーディネート。
「シャツ単品で使用した時、ワイヤーの入った裾がコーディネートに抜け感を出してくれます。このように羽織るだけでも十分に存在感がありつつ、シックさも演出できます。」
〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉を「BEAMS公式オンラインショップ」でチェック
※3月2日(土)より販売開始です
INTERVIEW
〈FUMIE=TANAKA〉デザイナー・田中文江氏にインタビュー。
〈Ray BEAMS〉40周年だからこそ実現した、
特別なカプセルコレクションの
製作秘話を語っていただきました。
Q:〈Ray BEAMS〉が40周年を迎えるにあたり、今までよりも更に特別な別注を製作したいということで今回の別注が実現しました。〈FUMIE=TANAKA〉のデザイナーが思う、〈Ray BEAMS〉のレーベルテーマ“The Way of Chic”とは?
A. 「“Chic”とは奥深いもの。この言葉には一人一人さまざまなイメージを持つと思うのですが、私は流されることがない自分らしさのような“芯”が“Chic”であると解釈しています。そこに芯があればどんなものを取り入れても、ブレないと思っています。
私が思ってきた“Chic”と〈Ray BEAMS〉が感じ取ってきた“Chic”を融合させたときに、言葉だけでなく音のようにファッションとして伝わってくれたらいいなと思っています。」
Q:〈Ray BEAMS〉40周年記念のカプセルコレクション“sound”のアイテムを製作する上での思い出話をお聞かせください。
A. 「柄を決める時はとても悩みましたね。本当は一柄で製作するつもりでしたがたくさんの柄の候補が出てしまい、絞るのが大変でした。〈Ray BEAMS〉を利用される方のことを考えながら、今回のカプセルコレクションを永く着用いただけるよう、たくさんのシーンを想定して柄のセレクトをしました。愛用してくださる方が何シーズンも、お子様の代にも受け継がれ、愛用していただけるようなアイテムになるように製作しました。」
バティック柄を上品に取り入れられる〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉のカプセルコレクション。春夏の高揚感に乗って、ワードローブに新しい柄を取り入れてみませんか。
2024年秋冬シーズンも〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉をお楽しみに。
Information
〈FUMIE=TANAKA × Ray BEAMS〉のカプセルコレクションを3月1日(金)より「ビームス ウィメン 原宿」で先行販売。3月2日(土)よりビームス公式オンラインショップを含む全20店舗にて発売します。
また「ビームス ウィメン 原宿」では、カプセルコレクションのローンチを記念して、2024年春夏の〈FUMIE=TANAKA〉の新作アイテムをご覧いただけるモアバリエーションも開催いたします。
詳細はこちら
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〈FUMIE=TANAKA〉モアバリエーション
開催期間| 2024年3月1日(金)~ 3月10日(日)
開催店舗|ビームス ウィメン 原宿
staff
Direction & styling:Fumie Tanaka
Photography:Tokyo Okabe
Hair & make-up:Ai(MANHOOD)
Model:Rei Kadota(image models)