カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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【モノ・カルチャー図録】Saint Laurentのショートブーツとジュニア・キンブロウの『God Knows I Tried』

ファッションや音楽、映画にアート。BEAMSはいろんなカルチャーが好きだから、そこで働くスタッフたちもまた、好きなモノやコトはひとそれぞれです。『モノ・カルチャー図録』では、そんな彼ら・彼女らの偏愛品をひとつずつ集めていきます。今回は、〈BEAMS RECORDS〉ディレクター・廣瀬麻美が選ぶ、〈Saint Laurent〉のショートブーツとジュニア・キンブロウの『God Knows I Tried』について。

エディ・スリマンがディレクターに就任した直後の〈Saint Laurent〉13SSウィメンズのランウェイ。メゾンのコードであるスモーキングを再解釈したルックと骨太なブルースの組み合わせにシビれて、使用されていた楽曲がジュニア・キンブロウというミシシッピのブルースシンガーと突き止め、勢いのままにCDを入手した訳です。そのコレクションの印象が脳裏に焼き付いたまま数年後、スエードのショートブーツを購入したと記憶。

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廣瀬麻美

BEAMS RECORDS ディレクター

日頃から優れた音楽作品と音楽の鳴る場所を探求。ライブやDJイベントに遊びに行くのが趣味で、今年上半期で特に印象に残っているライブはダブリン出身の5人組ロックバンドFontaines D.C.。DJではブリストル拠点、Young Echoのメンバーでも知られるNeekのダブステップ〜ダンスホール系のセットが最高すぎました。

カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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