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スケジュールはもう決まった?
ファッションや音楽、映画にアート。BEAMSはいろんなカルチャーが好きだから、そこで働くスタッフたちもまた、好きなモノやコトはひとそれぞれです。『モノ・カルチャー図録』では、そんな彼ら・彼女らの偏愛品をひとつずつ集めていきます。今回は、〈bPr BEAMS〉ディレクター・山口真吾が選ぶ、The Whole Pop Catalogについて。
15年くらい前にふらっと入った古本屋で見つけた、1991年刊行のアメリカンポップカルチャーカタログです。アメリカで初めてのカタログとされる『THE WHOLE EARTH CATALOGUE』の生活に必要不可欠な道具大全カタログ、に対してのアンチテーゼとも取れる、生活に不必要なPOP CULTUREを網羅した一冊。ノーベル賞に対してのイグノーベル賞的な...。〈bPr BEAMS〉を提案していく上で個人的なバイブル的存在で、大して話題にもレア本になっていないのも嬉しい...。BEAMSは生活必需品のアパレルを売っているのではなく、生活を豊かにするファッションを売っている会社。〈bPr BEAMS〉の雑貨もそれをかなり意識してディレクションしています。生活必需品ではないけど、人それぞれのPOPであるモノが生活を豊かにしてくれるし、人間的な営みの実は大切な部分だから、不景気でも皆そこに惜しみなく財を投じるんじゃないかと考えています。
bPr BEAMS ディレクター
1999年にビームスにアルバイトで入社し、ショップスタッフやビジュアルマーチャンダイザーなど様々な職務を経て、現在は〈bPr BEAMS〉のディレクターとして活躍。雑貨やインテリアのバイイングや商品企画も担当。
カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。