モデルのモトーラ世理奈と
フォトグラファーのluka。
仲の良い2人がニューヨークへ3泊4日の旅へ出た。
街角ごとにその表情を変えるマンハッタン。
〈BEAMS BOY〉を纏い、街に合わせて歩く、
ニューヨークな日常。
モデルのモトーラ世理奈と
フォトグラファーのluka。
仲の良い2人がニューヨークへ3泊4日の旅へ出た。
街角ごとにその表情を変えるマンハッタン。
〈BEAMS BOY〉を纏い、街に合わせて歩く、
ニューヨークな日常。
AM 9:00******************************@The Carlyle, A Rosewood Hotel
トラッドな格好で海外を歩くって初めてかも。
-モトーラ世理奈
背筋が伸びる感じ?気分も変わるよね。
-luka
AM 11:00 @West Village
レンガの建物っていいよね。
-モトーラ世理奈
いつか住んでみたいな。
-luka
PM 1:00××××××××××××××@Scarr’s Pizza
スライス、何にしようかな。
-モトーラ世理奈
プレーン、チーズ一択でしょ。
-luka
PM 3:00 @Pillow-Cat Books
お土産、全部ここで買おうかな。
-モトーラ世理奈
私は犬の本にしよう。
-luka
PM 5:00 @Washington Square Park → Bleecker Street Station
映画で観たニューヨーク、
みんなミリタリーを着ていたよね?
-モトーラ世理奈
そうそう。スケーターたちもね。
-luka
AM 9:00***********************@Dudleys → Nine Orchard
朝からやっているカフェが
増えたらいいのにな、東京も。
-モトーラ世理奈
一番混んでるのが朝だよね、ニューヨーク。
-luka
AM 11:00 @Metrograph
海外みたいな
小さくてかわいい映画館が
もっと日本にもあるといいな。
-モトーラ世理奈
そういえば初めてだよね、
一緒に海外で映画観るの。
-luka
PM 3:00×××××××××××@A-1 Record
ミリタリーってニューヨークに合うでしょ?
-モトーラ世理奈
ロバート・デニーロのタクシードライバー!
-luka
PM 5:00 @East Village
この街の人はみんな
スウェットとかレギンスとか
格好がカジュアルだよね。
-モトーラ世理奈
現地の人に溶け込むルックだね(笑)
-luka
PM 10:00 @Time Again
いらっしゃい、何飲みますか?
-モトーラ世理奈
チップはあげないよ!
-luka
Coat
¥83,600
BUY
Vest
¥20,900
BUY
Cardigan
¥14,960
BUY
Blouson
¥25,960
BUY
Knit
¥26,400
BUY
Vest
¥16,940
BUY
Coat
¥33,990
BUY
Pants
¥13,750
BUY
Jacket
¥39,600
BUY
ハリスツイードに所縁のある〈Brooks Brothers〉。お膝元のアッパーイーストサイドにはクラシカルなバルマカーンコートがピッタリ。U.S.アーミーのデニムトラウザーズ、ニュースペーパーバッグを合わせて、〈BEAMS BOY〉流のカジュアルなトラッドスタイルに。
私たちのルーツであるアメトラといえば、やはりネイビーブレザーは欠かせません。本来であればインナーにはB.D.シャツを合わせたいところですが、あえてアメカジなウエスタンシャツをチョイス。セットアップのときは王道から外した楽しみ方もアリです。
ダウンベストとトラッドなアイテムをミックスしたコーディネートは、アウトドアの要素を加えてクラシックさを崩す、これぞプレッピーの醍醐味といえる好例です。イメージはニューヨークの学生。あくまで私たちの願望ですが、本当にいたらいいなぁ。
五分袖のフェアアイルカーディガンは、やはり袖のレイヤードが生命線です。オススメはギンガムチェックのB.D.シャツで、トラッドな柄合わせが相乗効果を生み出します。フリルスカートの足元にはワークブーツという少し外したバランスも〈BEAMS BOY〉ならでは。
MA-1といえばアメカジスタイルに根付いたミリタリーアウターの代表格です。デニムやチノパンと合わせるのが定石ですが、ニューヨークのトラッドなムードを取り入れたくてスラックスに。本流を楽しむのもいいですが、あえて天の邪鬼な着こなしもオススメです。
アメトラアイテムのルーツを遡ると、その多くはヨーロッパにあります。もちろん、〈LACOSTE〉のポロシャツも。秋冬仕様に別注した長袖のニットポロとハリスツイードのキルトスカートを合わせたコーディネートも、正真正銘のアメトラスタイルです。
マウンテンパーカ型のベストは、着こなしに合わせて着丈をアレンジすることが可能。例え同じコーディネートであったとしても、着丈ひとつで印象は変わります。ノルディック柄のカーディガンとB.D.シャツといった定番モノを重ねても新鮮なバランスに。
私たちは気合いを入れるときにミリタリーウェアを着ます。とくに古着やレコードを探す際は、いいディグをする願掛けに。本気モードの今日は、M-65パーカーとヘリンボーンツイルのカモ柄パンツを合わせてミリタリー増し。最高の一枚をゲットするぞ!
ルームウェアもアメカジを堪能したい。ニューヨークなら尚更です。スウェットパンツに穿き替え、フリースをサッと被れば〈BEAMS BOY〉的リラックススタイルが完成。え、シャツは着替えないの? 私たちはいついかなるときもB.D.シャツを着ていたいのです。
ニューヨークをとことん楽しむなら、ナイトライフもエンジョイ。とはいえ異国の地ですから、不安は付きもの。そんなときはカモ柄のミリタリージャケットでガードを強化して心の拠り所に。お酒が進みすぎて羽目を外さないように注意しましょう。
A DAY IN LIFE
〈BEAMS BOY〉の背景を深掘りする対話連載