THE D SoraKi、11、土井地博。
3人で語り合うBeatsのヘッドフォンと、
音楽のこと。

FEATURE

音楽でつながる
コミュニケーション

SELECTOR

土井地 博

BEAMS Senior Creative Director

電車に乗っているときも、歩いているときも、買い物をするときも、ヘッドフォンやイヤフォンを付けているのが当たり前の時代。「1日の大半はつけっぱなし」なんてことも、もはや珍しくありません。今回集まった3名も例にもれず、ヘッドフォンは生活に欠かせない存在。加えて、音楽が中心にある生活を送っているから、こだわりだって半端じゃない。それでは、9月末に発売される新しい〈Beats〉のヘッドフォン「Beats 360」を囲んで、音楽の四方山話とまいりましょう。司会の土井地さん、よろしくお願いします。

3人と音楽の関係性。

GUEST PROFILE

  • THE D SoraKi

    Dancer/Artist

    2003年、神奈川県湘南生まれ。4歳からダンスを始め、国内外のダンスバトルやコンテストでキャリアを重ねる。2022年、「Red Bull Dance Your Style World Final」で日本人初のワールドチャンピオンに輝き、翌年には「Forbes JAPAN 30 UNDER 30」に選出。各国の大会に出場するため、文字通り世界中を飛び回る生活を送る。

    @the_d.soraki_dance

  • 11(イレブン)

    Producer/Singer-songwriter

    インターナショナルスクールを卒業後、中学はスイス、大学は香港と韓国と渡り歩き、2022年から本格的に音楽活動をスタート。現在は福岡と熊本の二拠点で、音楽プロデューサー・シンガー・ソングライターとして活躍を続ける。プロダクション「ELEMENTS」も運営。

    @everythingswater

土井地:みなさん、改めて本日はお集まりいただきありがとうございます。

 

THE D SoraKi(以下SoraKi):よろしくお願いします。

 

11:初めまして。11(イレブン)です。よろしくお願いします。

土井地:目の前に新製品が置かれていますが、そもそも、みなさんは〈Beats〉に触れた経験はありますか?

 

SoraKi:家でも外でも、ずっと〈Beats〉です。知ったのは中学の頃で、ダンス仲間がみんなつけていて。自分も欲しかったんですけど、当時は買えなくてただ憧れてました。でも、大会で優勝した19歳のときにゲットできて。それからは〈Beats〉一択ですね。

 

11:私は、中学の頃にスイスの学校に通ってたんですが、学校の売店に〈Beats〉の製品が売っていて、それを買ったのが最初でした。「Beats Solo」を買って、そのあとすぐ「Beats Mixr」を買って。そこからも、いろいろ使ってます。どれもハイとミドルとローのバランスが素晴らしくて、大好きです、お世辞抜きで! 音楽がいちばん気持ちよく聴こえますよ。

 

土井地:ぼくは結構オタクっぽくて、〈Beats〉の製品は一通り全部試しているんです。スピーカーからオーバーヘッド、イヤフォンまで。音質も好きだし、デザインもやはり素晴らしくて。ちなみに、お二人がどんな音楽を聴いて育ったのかも気になるんですが、いかがですか?

SoraKi:影響を受けたといえば、オーティス・レディングですかね。小学3年の頃にレコードで聴いてからハマっちゃって。そこからレコード熱も高まって、中学生の頃には、60年代の「スタックス・レコード」も相当聴きました。それがたぶん、僕のダンス人生を変えたんじゃないかと思ってます。

11:小さい頃からお母さんが車で流してたのがボーイズIIメンでした。そこからR&Bが好きになり、エモーショナルな曲をよく聴いてましたね。あと、中学3年生の時にクリス・ブラウンの『X』っていうアルバムが出て、登校中にヘッドフォンでよく聴いてました。土井地さんは?

土井地:僕は6つ上に姉がいるんですけど、姉がファッションも音楽も好きだったので、その影響をかなり受けてると思います。ただ、2人と違うのは、当時はネットもなかったので、情報もここまで細分化されておらず「流行ってるものを、みんなが聴く」という感じ。もちろんストリーミングなんてものもなかったですからね。

音楽をどう聴く?
ヘッドフォンの使い方は?

土井地:みなさんの音楽への接し方を知りたいのですが、普段、どういう音楽を、どんな環境で聴くことが多いですか?

 

SoraKi:本当に音を楽しみたいときはクラブですけど、家でもずっと音楽は流れてます。寝てる時もずっと(笑)。最近聴いてるのはモーゼズ・ユーフィー・トリオ。ほとんどジャズしか聴いてないかもしれないです。ヘッドフォンをつけて聴いたり、スピーカーで聴いたり、いろいろですね。

 

土井地:11さんはいかがですか?

11:昔はどの環境にいても音楽を流してたんですけど、今はスタジオに入るとき以外、聴く機会は少ないですね。自分の世界に入って聴きたいときは、静かなところでヘッドフォンをつけて、目を閉じて聴くことが多いです。

 

土井地:ヘッドフォンの話でいうなら、いまは音楽だけでなく、オーディオブックを聴くとか、映画を部屋の中であえてオーバーヘッドで聞くこともあると思います。このように、音楽を聴くこと以外で使用する機会も多いですか?

 

11:音は流さず、ノイズキャンセルにして歩くことは多いかも。情報をあまり入れたくないときがよくあって。

SoraKi:自分は、基本的に音楽ばっかり。ポッドキャストはたまに聞きますけど、5分くらいで飽きちゃって(笑)。ただ、飛行機の移動が多くて、月10回ぐらい乗るんです。一年で30カ国くらい行くので、そういう時は、機内でヘッドフォンをつけて映画を観たりします。

 

土井地:個人的には、今はリモートの会議なども多いので、仕事で使う割合も増えてきたかな。

 

SoraKi:たしかに。電話は基本ヘッドフォンです。

 

11:私もそう!

 

土井地:オーバーヘッドも昔は遮音性が高過ぎて周りの声が聞こえないこともありましたけど、今は遮音のレベルを変えられるので、外の声が聞こえないという心配もない。だから会社でも使いやすいし、充電も長いから、いろんな場面で重宝しますよね。音楽の探し方も、今と昔でだいぶ変わってきました。みなさんはどのようにして、新しい音楽を探してますか?

SoraKi:レコードのジャケ買いは、昔からよくします。ジャケットを見て「これ、何のジャンル?」って思ったらサルサ、みたいな。全然想像していたのと違うのが面白いし、予期せぬ出会いが多いので、楽しんでますね。

 

11:私は、新しい音楽を探すことは少なくて、同じアーティストをずっと聴くことが多いです。運命的な出会いのものはオープンになるんですけど、知らない人のアルバムも聴かないし、ジャケ買いもしない。SoraKi君とは正反対かも。

 

土井地:そのバランスは面白いですね。ジャケ買いする人もいれば、一途な人もいる。他にもストリーミングでなんでもすぐ聴ける時代なのに、フェスやライブハウスみたいな生の体験も同じくらい盛り上がっている。昔に比べて、音楽との接し方の振り幅がかなり広がりましたね。

「Beats 360」。はじめまして。

ヘッドフォンとして販売される4色(クラウド、ブラック、スカイ、ピンク)とは別に、付け替え可能なカスタム用のパーツが2色(ボルト、ネイビー)ある。

土井地:新製品の話題にも触れていきましょう。こちらが9月末に発売となる「Beats 360」です。

 

SoraKi:カスタムができるんですね。全然違う色とも組み合わせられるんだ!

 

11:友達同士で持ち寄って、アクセサリー感覚でパーツを交換し合うのも楽しそう。いつも思うんですけど、〈Beats〉はカラーリングが本当にかわいい。

 

土井地:ヘッドフォンとカスタム用のパーツをセットにしてギフトするのもありですね。娘に贈ろうかな。

SoraKi:自分は青が好きすぎて。時計も青いんですけど、ヘッドフォンも青がいいかな。

 

11:ボルトも最高にいい色。

 

土井地:重さも分散されていて着けたときに軽く感じると思うんですが、いかがですか?

 

11:たしかに! 持ったときよりも全然重さを感じない。

土井地:あと、首にかけると、こうなるんですよ。首からぶら下げるタイプの「Beats Flex」を思い出しますよね。あの製品は音楽を聴くためというよりも、首からぶら下げることがある種のステータスでしたから。

 

SoraKi:もうアクセサリーだもん。

 

11:音質ももちろん大事なんですけど、見た目や色味も、私にとっては同じくらい大切。〈Beats〉はいつも、どっちも満たしてるから選んじゃうんです。本当に最高。

 

SoraKi:自分のライフスタイルに合ってる気がします。

 

土井地:本作は防水まではいかないんですけど、耐汗性があるので、汗をかいても大丈夫だそうです。もちろん、ジムでも、ダンスでも。

 

SoraKi:その機能はたしかにうれしいですね。

11:これ、なんでスピーカーがついてるんですか?

 

土井地:これはマイクなんです。「Beats 360」はマイクの数が増えて、しっかり音を拾ってくれるんです。会議も電話もそうですけど、音が綺麗に届くんですよ。あと細かいところだと、ボリュームロッカーと言って、ボタンを体感しながら音量をコントロールできます。

 

SoraKi:なるほど。いまボタンついてるのって逆に珍しいし、新鮮に感じるかも。

 

土井地:みなさん、一番好きな配色はどれですか?

SoraKi:やっぱりこれ。ブルーですね!

 

11:シンプルでいいね! 私もやっぱりボルトが好き。土井地さんは?

土井地:やっぱり無難に(笑)。こんな感じが好きですね。

 

SoraKi:大人っす(笑)。

 

土井地:デザインについての印象も聞かせてください。

11:とてもミニマルなデザインと、丸いフォルムが好みです。マットな仕上がりもいいですよね。

 

SoraKi:細かいですけど、ヘッド部分の棒がいいですね。これまでのモデルよりスリムになった印象です。

 

土井地:最後に、このヘッドフォンをつけて「あそこで、この曲を聴きたい」というイメージは浮かびますか?

SoraKi:神社でボビー・コールドウェルの「My Flame」とかかな。

 

11:夜中のひとり散歩でKEIJUの「alone」とか。

 

SoraKi:最後に土井地さんの聴きたい曲で締めてください(笑)。

 

土井地:ありがとうございます(笑)。ぼくは昔から電車が好きで、あえて電車に乗ることが多いんですけど、車内でファラオ・サンダースとか聴きたいかな。都会の雑踏の中で聴く音楽もいいんですが、電車が走るときの一定のリズムに音楽が重なるのが心地良くて好きなんです。あと、あえてノイズキャンセリングをOFFにして、自然の音と合わせてみるのも楽しいですよ。お二人もぜひ試してみてください。本日はありがとうございました。

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( PROFILE )

電車で聴く音楽が好き。
土井地 博
(BEAMS Senior Creative Director)

1977年生まれ、島根県出身。ビームス執行役員、ディレクターズバンク室長、ビームス シニアクリエイティブディレクター。20年以上にわたりビームスグループの宣伝・PR業務に携わり、FUJI ROCK FESTIVALをはじめとする音楽・アートイベントにも長年関わってきた。社内きっての音楽通でもある。

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