林 久仁子

黄色味の少ないホワイトのツイードを使用した＜M・fil＞のジレ。オールホワイトにすると今の季節ではまだ寒そうに見えるため、黒を効かせてモノトーン合わせに。暗くならないよう白の分量を多くしてどことなく春を感じさせるコーディネートにしました。＜DIANE VON FURSTENBERG＞のニットスカートは裾がブラックなので黒のタイツやブーツと合わせても浮くことがなく、さりげなく防寒対策もできます。小物は＜MARIHA＞のピアス、＜Bijou de M＞のパールバングルと＜michino(ミチノ)＞のバッグは金具がシルバーのものを選んで統一感を出しました。

＜EFFE BEAMS＞のコートはとても軽くて着ていて疲れません。重くなりがちなネイビーも白のボタンで明るい印象に。ドルマンスリーブのためインナーに袖が膨らんだデザインのニットを着ても窮屈さは感じませんでした。定番の＜EFFEBEAMS＞のカラミリボンブラウスはニットやブラウス、カットソーなどインナーを選ばない万能アイテム。冬から春にかけての端境期にも活躍すること間違いなしです。ボトムスは＜M・fil＞のイエローのパンツで春を先取りしました。バッグは持ち手の大きなゴールドのリングがアクセントの＜Chloe(クロエ)＞の新作です。

オレンジの柄が目を引く＜NATAN（ナタン）＞のスカート。光沢とハリのあるポリエステル素材で裏地は付いておりません。そのため夏以外の3シーズンお召しいただけます。トップスはイタリアのブランド＜MANRICO CASHMERE（マンリコ カシミア）＞のアンサンブル。最高級のカシミヤを使用しており、着てみると今まで着たことのあるニットとは質感も肌触りも全く異なることに驚かされます。この上ない贅沢なニットをぜひ店頭でご覧くださいませ。

＜CORCOVADO＞のワンピースが30％オフになりました。こちらはファスナーがなく被るデザイン。ウエストが柔らかいゴムになっており、よく伸びるので着脱が楽にできます。着丈は長め。生地に光沢ととろみがありドレッシーな印象に。シワになりにくく手洗い可能なのも嬉しいですね。ベージュのキャミソールタイプのペチコートが付いています。

【1/10よりセール対象品が増えました】＜CIRCOLO1901＞のシンプルなコットンジャケットも新たにセールになりました。伸縮性に優れており、少し起毛させた滑らかなコットンストレッチ素材で動きやすさ抜群です。裏地はなく4月ごろまでお召しいただけます。パンツは＜PT TORINO＞の定番モデル「HOLLY」。今まで無地を取り扱うことが多かったので、今回のグレンチェック柄が新鮮に感じます。普段履いているボトムスのサイズが９号のため、サイズ42だとウエストとヒップが少し大きかったです。

＜EFFE BEAMS＞シャツワンピースは袖のボリュームたっぷり。肩の線が内側に入っており、肩幅が広く見えない工夫が。赤と白の２色あり、赤はポリエステル、白はコットンと素材が異なります。赤の方はポリエステル特有のつるっとした質感と軽さが魅力。袖のボリュームも出過ぎません。 襟と袖のカフスにはマットなゴールドの平ボタン付き。フロントボタンを全て開け、パンツと合わせて羽織りとして着ても良し、１枚でワンピースとして着るも良し。（裏地がないため手持ちのペチコートをお召しください）ウエストに手持ちのベルトを付けたりとアレンジを楽しめます。

＜EFFE BEAMS＞の新作ブラウスは手の動きを綺麗に見せてくれるフレアスリーブ。袖口に付いているのは波状のテープです。黒地に白のテープで明るさをプラスします。同じく＜EFFE BEAMS＞のサスペンダー付きパンツはハイウエストでトップスをインすると脚長効果も。サスペンダーはボタンで取り外しが可能です。

あけましておめでとうございます。新年初投稿はブラックの＜EMMETI＞のジレを中心に＜EFFE BEAMS＞の赤いプリーツスカートでメリハリコーディネート。一見難しそうな赤のアイテムは使う色を極力少なくするとまとまります。シックなブラックコーデも赤を投入することで一気に華やかになりますよ。

＜MONCLER＞の【ARVOUIN】は白地に黒のボタントリミングが効いています。ダウンの量が他のMONCLERと比べると控えめですが暖かさは十分。マフラーや手袋を組み合わせればさらに保温性が高まり、本格的な冬でも暖かく過ごせます。＜Begg x Co ＞のカシミヤストールは滑らかな肌触り。身につけた瞬間から暖かさに包まれます。＜AK+1＞のニットワンピースはシンプルながら美シルエット。サイドのラインや長めの袖がアクセントになっめいます。

＜HERNO＞のショートコートはくるんとした毛足の長いフェイクファーで手触りが心地良いです。ダウンは入っていませんが、裏地付きでしっかり暖かい。ボリュームはあってもショート丈で小柄な方もバランスを取りやすい形です。＜EFFE BEAMS＞のハリのあるコットンワンピースと合わせました。

＜EFFE BEAMS＞のフリルカラー付きブラウス。オーガンジーの襟は透け感があるため重くならず、ノーカラージャケットやニットの襟元から覗かせるといつもと違う着こなしに。身頃は身体の線を拾わないのシルエット。ボトムスの外に出してもOKです。色違いの黒は透けませんが、クリーム色はボトムスのウエストに付いた黒のラインがうっすらのぞいています。そのためキャミソールは必須。セレモニー用のトップスやインナーとしても活躍してくれそうです。ちなみに襟は取り外しができません。

これから冬本番ですが、早くも春物の予約受け付けが始まりました！！＜EFFE BEAMS＞のブラウスはしなやかなコットンを使用しており、袖のボリュームが出過ぎません。袖の付け根を少し内側に入れてあり、肩幅を広く見せないようにする配慮をしています。鮮やかなライトブルーに幅広のピッチで入れた白のストライプが甘さを抑えてくれます。色が濃すぎず、爽やかで清潔感のある色合いです。Iラインスカートは同じく＜EFFE BEAMS＞のもの。生地しっかりめですが裏地が付いていないため、黒など濃い色の下着を避けていただく方がベターです。

これから入荷する新作のご紹介です。＜EFFE BEAMS＞のシンプルなニットワンピースは縫い目のないホールガーメント仕立て。スカート部分が広がり過ぎず、Aラインが綺麗に出ます。左肩に付いたボタンがアクセントに。ジャケットを合わせればセレモニーでも着用可能です。サラッとした風合いでオールシーズンお召しいただけますよ。

＜EFFE BEAMS＞のダブルフェイス生地を使ったジレ。本来はウエストベルト付きです。＜M・fil＞のブルーのブラウスを合わせたところ、ボウタイとウエストの２つのベルトが混在してしまい、くどくなったため、あえてベルトを抜いてコーディネート。ジレは袖の開きが大きめなので、ボリュームスリーブのトップスでも楽に着られます。ボトムスは＜NUMBER M＞のツイードワイドパンツ。＜TOD'S＞のバッグはネイビーを選んで統一感を出しました。

＜Whiteley&Green＞のコート。以前ネイビー同系色の合わせで着たので、今回はベージュを明るい色合いのコーディネートで組んでみました。冬っぽすぎない生地を使用しており、4月ごろまでお召しいただけます。コートの裾がAラインのためボトムスはパンツか細身シルエットのスカートがお勧め。中のニットはメンズの＜GRAN SASSO＞。キャメルの色合いが絶妙です。サイズは48。ラグランスリーブでゆったりサイズでも肩が落ちることなく着られます。首元から＜SUPPORT SURFACE＞のスカーフをチラッとのぞかせました。ポリエステル素材のためシルクスカーフより滑りますが、手洗い可能なのが嬉しい！！うっかり汗をかいても家で洗えると思うと安心して首元に巻くことができます。

＜NATAN＞の長ーいボウタイが目を引くブラウス。もちろん首にぐるっと一周巻いてもお召しいただけますが、あえてそのまま垂らすとシンプルでありながら他にはないドラマティックな印象を与えます。鮮やかなグリーンのパンツも同じく＜NATAN＞です。裏地はなく薄手。とろみがあり華やかな席にぴったり。ウエストにゴムが入っているので快適です。パンツの色が映えるようアウターはオフホワイトをチョイス。暖かい＜MaxMara＞のテディベアコートを羽織れば、寒い日でも乗り切れるかもしれません。

＜M・fil＞の春夏の新作が早くも入荷しました。ドラマティックなワイドパンツは何と言ってもイエローの色と大きな柄が目を引きます。最初カシミヤニットと合わせたところ、ニットの起毛感が華やかなパンツの光沢といまいち合わない気がしてチェンジ。マットな風合いの＜EFFE BEAMS＞のジャケットとインナーも＜three dots＞のシンプルなカットソーに変更したところすっきりまとまりました。難易度高めですが、パンツを主役にして他のアイテムは無地且つサラッとした素材のデザイン性の高すぎないものを選ぶと、悪目立ちせず着こなしていただけると思います。

＜MACKAGE＞のライトダウンを使用したブルゾン。前身頃の上部にダウンが入っています。袖の部分と身頃が細身のため、中に厚手のニットを重ねるのは難しいかもしれません。私が着ているサイズSで9号くらいです。ウエストのドローコードを絞るとよりフェミニンな印象に。ラフ過ぎずラグジュアリー感もあるので＜M・fil＞のとろみのあるワイドパンツと＜TOD'S＞のバッグを合わせて大人カジュアルスタイルに。本格的に冷え込むこれからの季節はインナーダウンとしてもお使いいただけます。

＜EFFE BEAMS＞のフラワージャガードワンピースはポリエステル100%でハリがあり、タイトシルエットですが空気をはらんだような立体感が出ます。着丈の長さはサイズ38でも良かったのですが、スカート部分が膨らんでシルエットがぼやけた印象になったため、36にしたところすっきり着られました。＜Bijou de M＞のシンプルなマダムパールネックレスをアクセントに。

本日の主役＜NATAN＞のスカートはウエストの大きなリボンがアクセント。こちらは取り外しはできません。生地に適度な張りと光沢があり、冬のコーディネートを華やかにしてくれます。ドレッシーになりすぎないようトップスはミディアムゲージの＜DRUMOHR＞のウールニットを選択。 顔周りは＜ALEXANDRE DE PARIS＞のベロアカチューシャとバロックパールのピアスでアクセントを。アウターはスカートの個性を生かすためシンプルな＜LENOCI＞のノーカラーコートを合わせました。品の良いベージュがポイントです。