福島県・ふくしまものまっぷ
福島県・ふくしまものまっぷ

福島県・ふくしまものまっぷ

福島県の「モノ・コト・ヒト」にビームスジャパンがフォーカス。

PARTNER
福島県
YEAR
2018〜

2018年1月から継続中のプロジェクト「ふくしまものまっぷ」は、ビームスジャパンと福島県が共同で福島県の「モノ・コト・ヒト」の魅力を発信するプロジェクト。福島県の総合情報誌である「ふくしままっぷ」から着想を得て、ビームスジャパンのバイヤーが「セレクトショップ的視点」で地域の魅力を再発見、深掘りしていく当企画が誕生。だるまやこけしなどのオリジナル伝統工芸品から漬物やいちごなどの食品まで、幅広いジャンルの特産品・工芸品をビームスジャパン店舗で販売。

コラボレーション商品をプロデュース。さらにその商品をビームスの店舗・ビームス公式オンラインショップで販売した。

ポップアップショップ『ふくしまものまっぷ総集編2023』を開催。

福島県総合情報誌「ふくしままっぷ」の配布。

フリーペーパーの制作・配布。寄藤文平さんが描き下ろした「ふくしまものまっぷVol.45」の表紙。

CLIENT VOICE

加藤 崇祐様

福島県総務部広報課

依頼内容と課題

新たな視点で『今の福島』を伝えたい

本県の総合情報誌「ふくしままっぷ」の認知拡大と、新たな視点で「今の福島」の魅力を伝える取り組みなどをご依頼しました。特に、福島の伝統や文化といった魅力を県外の方に十分に発信できていないと感じており、まずは ビームスジャパン に訪れるような日本文化に興味のある方々に情報を伝えていくことができればと考えました。

成果と気づき

視点が変われば、当たり前も魅力に変わるんです

今回の企画を通じて、「伝統」を活かしながらも「モダンさ」が加わったビームスジャパンならではの工芸品がたくさん生まれました。さらにはその工芸品や様々な企画を通じて、震災以降に新しいチャレンジを続ける事業者の方や、地域を盛り上げるために活動をしている方との繋がりが生まれるなどの波及効果もありました。地元の私たちにとっては当たり前のことであっても、県外の方の視点によると魅力的に見える部分がたくさんあるのだなと取組を通して強く感じまし た。