歴史を纏う 職人の手仕事が空間を清めるアートピース
江戸時代・天保3年(1832年)の創業から、大阪で唯一「曲げ物」の伝統を守り続ける老舗〈芳精堂(ほうせいどう)〉。神事の道具を長年手掛けてきた職人の技を、現代の日常で楽しむ「香り」の時間に落とし込んだ贅沢なお香立てです。
神事の美を日常に 土台となる「三宝」には、清々しい香りの檜(ひのき)を使用。伝統技法により、優美な曲線を描き出しています。 その上に置かれた素焼きの「盃」とお香を支える「葉」のモチーフが、まるで神前へ捧げる供物のような凛とした静寂を空間にもたらします。 心を整える、祈りのようなひととき 無垢な檜の質感と、素焼きの白のコントラストは、インテリアにも馴染むモダンな佇まい。 お気に入りのお香を焚けば、伝統工芸の美しさと香りが混ざり合い、慌ただしい日常を忘れさせてくれる穏やかな時間が流れます。
■素材
・三宝:檜(ひのき)
・盃:素焼き(白)
・葉(香立て部分):樹脂
※〈ビームス ジャパン〉オリジナルラッピングサービスにつきまして
伝統、スタンダード、サブカルチャーまで誇れる日本。技術とデザイン力のあるプロダクト、アートや音楽などの文化、日本食や名産の数々、日本人の感性が活きたファッション。そんなモノ、コト、ヒトが一所に。そんな場所があったら日本が楽しくなる、もっと、きっと世界がつながるはず。カルチャーショップとして歩みを進めてきたビームスが日本をみつめ、人の力を束ね、その価値にさらに光をあてる拠点を創りました。
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商品番号:56-73-7415-506