『ジェームス・ブレイク meets シャックス』とThe Fader、Billboard、Complexなど海外の主要メディアから称賛され〈Light In The Attic〉よりリリースされたバッドバッドノットグッドとの共作でも高く評価されたモントリオールをベースに活躍する日系SSW、Jonah Yano(ジョナ・ヤノ)によるデビューアルバム。
上述バンドのリーランド・ウィッティや、人気プロデューサーのジャック・グリーン、彼の父タツヤ・ムラオカらをフィーチャーしたトラックが並び、自身の家族との別れをテーマとした本作。
R&Bを主体にときにサイケデリックに、ときにフォーキーに、またときにはフィードバックノイズを交えた実験的なサウンドを混ぜながら、繊細かつ伸びやかに歌う彼のヴォーカルからは終始やわらかくメランコリックな雰囲気が漂い、音楽性としての面白さだけでなく、心に優しく沁みてくるような心地良さを堪能出来ます。
Release : 2020 1. poor me
2. anywhere
3. delicate
4. congratulations, you're in first place
5. monarch
6. stones (tokyo)
7. echo
8. strawberry!
9. what i can do to help
10. shimonoseki interlude
11. shoes (feat. tatsuya muraoka)