■デザイン
フロントには〈JAMES EDSON〉のデザインを落とし込んだTシャツ。設立から20年、Tシャツをキャンバスに様々なグラフィックやアートを発信してきた〈BEAMS T〉が、オリジナルで製作したブランクTシャツ。生地の風合いやカラーバリエーションを純粋に楽しむこともできれば、グラフィックやメッセージをプリントするにも最適な無地Tシャツです。


■ディテール
自由なプリントを実現するため、丸胴で脇ハギのないつくりに。縫い代がなく、前後を跨いだプリントが可能になります。さらに、首裏のネームタグは“Tシャツをキャンバスに”というテーマを表現するべく、印刷物のデータ等に使用される“トンボ”をプリント。余白を残すことでアーティストがタグにもオリジナリティを落とし込める、そんな企画力の高いディテールとなっています。


■サイズ
日本人体型に合った程よくゆったりめのルーズフィット。


■素材
米国産コットンを紡いだオープンエンド糸を使用した、7.7oz のヘビーウェイト仕様。少し固めの質感ながらも、ふっくらとしたドライな着心地が特徴で、吸汗性・速乾性にも優れています。また、首元は堅牢性の高いバインダーネック、さらに度重なる洗濯でも劣化しにくい素材を厳選しており、品質へのこだわりや、アメリカンテイストが好みな方にも満足いただける1枚です。

JAMES EDSON / ジェームズ・エドソン
ジェームズ・エドソンは、ロンドンのスケートシーンとアートシーンに大きな影響を与えたことで知られる、イギリス出身の写真家、デザイナー、そしてスケートボーダーです。シェフィールド生まれのエドソンは、パレス・ウェイワード・ボーイズ・クワイア（PWBC）の中心メンバーでした。PWBCは、パレス・スケートボードの台頭に大きく貢献した集団です。また、ハックニーにあるDIYアートスペース「ウェイワード・ギャラリー」の創設者でもあります。このギャラリーでは、多様な展覧会、ビデオ発表、カルチャー系イベントを開催し、活気に満ちたクリエイティブコミュニティを育んできました。エドソンの写真は主に白黒フィルムで撮影され、友人や仲間のスケーターたちのありのままの瞬間を捉え、スケートボード・ライフスタイルの生々しいエネルギーと真の姿を映し出しています。2023年8月に発売されるデビュー写真集『Rabbit Hole』は、25年間にわたる親密なポートレートのアーカイブを収録。 146ページのハードカバー版は、ページをめくるごとに写真が45度回転するユニークなデザインで、エドソンの記憶を巡る螺旋状のビジュアルジャーニーを創り出しています。本書には、スケーター兼ライターのスチュアート・ハモンドによる序文と、アーティストのジョン・ナイトによる表紙イラストが収録されています。写真以外にも、エドソンはスケートカルチャーとファッションを繋ぐコラボレーションプロジェクトに積極的に取り組んでいます。特に注目すべきは、アルタモント・アパレルと提携し、ドキュメンタリー風のビデオと自身の写真をフィーチャーしたTシャツラインを制作し、ロンドンとカリフォルニアのスケートシーンの相乗効果を強調したことです。ジェームズ・エドソンは、多面的な作品を通して、スケートボード、アート、デザインの交差点を記録し、影響を与え続け、現代のアーバンライフを形作るサブカルチャーへの深い洞察を提供しています。

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※撮影環境による光の当たり具合やパソコンなどの閲覧環境によって、実際の色調と異なって見える場合があります。あらかじめご了承ください。商品の色調は白背景商品単体で撮影した画像をご参照ください。

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