1976

総数なんと250!
50 周年記念プロダクト
のひみつ。Vol.1

PRODUCT

text: Ryo Sudo(Jeep Creative Department)

コラボに別注、そしてエクスクルーシブ。ビームスの得意技は数あれど、50 周年の今年はちょっとひと味違います。この⼀年を通して予定されているスペシャル企画アイテムの数はなんと250 以上。新しいアイテムが、ほぼ毎日のようにで登場予定。正直、追いかけるのもなかなか大変です(笑)。50 周年のこのタイミングでした実現できないコラボレーションやスペシャルなプロダクトの最新情報は、この特設サイトでも日々更新予定。というわけで今回は、そのラインナップの中から、あえて5 つをピックアップ。覗き見したのは、ディレクターやバイヤーたちの「こだわり」です。

BROOKS BROTHERS for BEAMS F
Jacket

– この別注、そもそもの狙いを教えて!

アメリカントラッドを代表する⟨Brooks Brothers⟩の別注は、ビームスのメンズドレスの進化を表現するには最も適していると思っていたからですね。

– いちばんどこを⾒てほしい?

日本を代表するリングヂャケット様に⟨Brooks Brothers⟩を代表するナンバーワンサックブレザーの製作をお願いして、さらにメタル釦は全てクレイジーで配して ビームスらしさ”を表現しています。

育ちがいいフリして、だいぶ攻めてる!

– 実はかなりスペシャルですよね?

もともとBtoB のお仕事で私自身が⟨Brooks Brothers⟩様とカプセルコレクション制作の取り組みをしていたということもあり、同社との深い関係性が築けていたことが実現に繋がっています。

PROFILE

西口修平

⟨BEAMS F⟩ディレクター

1977 年、大阪府生まれ。⼤学卒業後、ビームスに⼊社。2014 年より現職。現在はビームスF にとどまらず、ブルックス ブラザーズをはじめとする社外ブランドのディレクションも⼿がける。著書に『Nishiguchiʼs Closet』『Nishiguchi Essentials 100』。

JANSPORT × EASTPAK × BEAMS
Hybrid Pack

– 最初の発想はどこから?

ともにバックパックブランド最⼤⼿である⟨JANSPORT⟩と⟨EASTPAK⟩が半分ずつくっついているという、⼀⾒「なぜ?」と思わせるような、まさに「こうきたか!」を体現した代表的な別注だと思います!50 周年だからこそ叶った別注で、誰もが驚く企画になりました!

え、半分ずつ!?

– ⾒た瞬間「おっ」となるポイントは?

2 ⼤バックブランドのDNA が、⾒事に 半分ずつ”表現されている点ですね。それぞれの代表作である『RightPack』と『Padded PakʼR』の仕様を、うまくひとつのバッグにまとめました。ぜひ通常モデルと⾒⽐べながら楽しんでいただけたら嬉しいです。

– この企画、成⽴の裏側って?

この取り組み⾃体がスペシャルでしたが、実は両ブランドとも、世界最⼤級のアパレル企業VF Corporation に所属しているという背景があるんです。VF Corporation様から送られてきた写真に⟨JANSPORT⟩と⟨EASTPAK⟩それぞれの担当者が事務所で⼿を取り合っている様⼦が収められていたりして、それがすごく印象に残っています。

PROFILE

小林景太

⟨BEAMS⟩メンズカジュアル バイヤー

1989 年、福井県⽣まれ。学⽣時代にシアトルへ留学し、卒業後はトロントで過ごす。2019 年よりメンズカジュアルレーベル⟨BEAMS⟩のバイヤーを務める。愛⾞は1995 年式の「W124」。

orSlow×BEAMS BOY
50 years wash Monroe Pants

– どうしても実現したかった理由は?

⟨BEAMS BOY⟩のロングセラーとして愛され、⼤切にしている『モンローシリーズ』。これらをBEAMS の歩みになぞらえ、「もしも50 年履きこんだらどうなるか」というイメージを膨らませたのが『50 years wash』です。準備段階から⟨BEAMS BOY⟩チーム内でとても盛り上がり「どうしても実現したい!」と依頼させていただきました。

– 注⽬ポイントは?

ヴィンテージデニムを思わせる、まるで本物のような肌触りですね。⟨orSlow⟩のデザイナー仲津⽒によるヴィンテージデニムへの徹底した探求⼼から⽣まれた、ヴィンテージ加⼯が⾒事に施されています。本物の古着と⾒間違えるほどの素晴らしい加⼯で、ネックや肘、膝に⼊ったダメージも必⾒です。

激ヤバビンテージ!

– 50 周年との関係は?

⟨BEAMS BOY⟩歴代のディレクターやバイヤーが築いてきた⟨orSlow⟩との厚い信頼関係があってこそ実現した別注企画だと思います! 今や世界からも⼈気を集める⽇本のデニムブランドとなった⟨orSlow⟩の仲津様に、私たちバイヤーの最⼤の要望をお伝えし検討いただいた結果、50 周年という節⽬の年にふさわしいスペシャルなアイテムが⽣まれました!

PROFILE

品川智美

〈BEAMS BOY⟩バイヤー

2014 年に⼊社後、町⽥、池袋、⽴川、原宿の各店舗でショップスタッフを経験。現在は⟨BEAMS BOY⟩のバイヤーとして、WEAR の別注品やオリジナルの⼩物企画を担当。

Barbour × Demi-Luxe BEAMS
“SPEY” Jacket

– この別注、企画の背景を教えてください

BEAMS として⼤事にしているブランドのひとつの⟨Barbour⟩。⟨Demi-Luxe BEAMS⟩では2021 年から別注の展開をスタートしました。今回はこの歴史あるクラシックなデザインを、 ⼤⼈の⼥性に向けたモダン”として提案したいと考えて、別注をディレクションしています。

– 今回いちばんの⾒どころは?

トレンドなムードを感じてもらえるような、サイズ感とシルエットのバランスにこだわっています。だからこそあえて〈Barbour〉らしさを崩して、⟨Demi-Luxe BEAMS⟩らしいカラー合わせやシルエットにしてみました。

クラシックのアップデート、
成功!

– 50 周年との関係は?

他レーベルも含めて歴代の素晴らしい別注企画の実績があって、⻑年にわたってブランドと築いてきた深い信頼関係があってこそ実現した別注だと思います。⟨Demi-Luxe BEAMS⟩が新しいお客さまに向けてアプローチできる、新鮮な別注企画が叶ったと思っています!

PROFILE

浜典子

⟨Demi-Lluxe BEAMS⟩バイヤー

2005 年ビームス⼊社。「ビームス ハウス 丸の内」にて⻑年ショップスタッフとして勤務。2017 年よりチーフバイヤー、ディレクターを歴任し、2024 年3 ⽉より現職。

Coleman × bPr BEAMS

近日中に予約受け付け開始予定

– そもそもの想いは?

ビームスの50 周年もそうですし、少し落ち着いてきたアウトドアブームの現状を踏まえて、このタイミングでスペシャルなプロダクトをリリースしアウトドア業界を盛り上げたい思いがありました。

– かなりインパクトありますね!

⻑年バイヤー業を担当していたので、明らかに⼯場泣かせであることは重々わかっていた上で今回のファニチャーフレームのクレイジーカラーをなんとか完成する事ができました。ブランドとの⻑年のパートナーシップがあるからこそ実現できたことだと思ってます。ビームスの得意技であるクレイジーカラーですが、実はそのものづくりにはもの凄い労⼒と時間と信頼関係の上に出来上がるものなんです。お客さまはもちろん、ファッション業界の関係者のみささまをも唸らせるプロダクトが完成したと⾃負しています!

これは目立つ。それも確実に。

– 50 周年とのリンクは?

⾃分が⟨Coleman⟩とのコラボレーションを担当して8 年⽬。実は2010 年から15 年にも渡り数々のコラボレーションをさせていただいていて、数ある⟨bPr BEAMS⟩取り扱いブランドの中でも特に思い⼊れのあるブランドです。アウトドアのトレンドに左右されながらも常に試⾏錯誤し、共に刺激し合いながら新しい提案を⾏ってきたパートナーです。両社に取ってWinWin の関係を築けてこられたからこそ⽣まれた今回のスペシャルなプロダクトだと感じています!

PROFILE

山口真吾

⟨bPr BEAMS⟩ディレクター

1999 年、ビームスにアルバイトとして⼊社。ショップスタッフ、ビジュアルマーチャンダイザーなど様々な職務を経て、現在は⟨bPr BEAMS⟩のディレクターを務める。雑貨・インテリアのバイイングや商品企画も担当。

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