ビームス、の何℃で何着る?

おしえてっ!!!あまたつー!!
何着たらいい?何着たらいい?

2021 NOV.

FOR WOMEN AND MEN
BEAMS meets AMATATSU TAKESHI
9月
おしえてっ!!!
あまたつーっ!!!
気象予報士 天達 武史
5月はどんな天気ですか?気象予報士・天達武史さんに聞きました。
朝起きて、天気や気温をチェックしてから服装を選ぶって人、実はかなり多いんです。
そこでビームスは、国民的気象予報士にして、大の服好きとして知られる天達さんにインタビュー。
11月の気候解説を基に、“天気と服のイイ関係”=“今月のMUST BUY”へと導きます。
今月はアウター号! 今年は、冬の訪れが早いかもなので今から準備しておくのが吉ですよ。

今月のおすすめアイテム
Monthly Items
  • (women)

    OUTER

  • (men)

    OUTER

FOR women

(1/14)

  • ほぼ1万円で手に入る、冬の定番・ボアアウター。モコモコの可愛らしさを、顔回りがすっきり見えるVネックとフェイクレザーパイピングでキリっと引き締めたら、着回しやすいグッドバランスにたどり着きました。

  • 田中 真優子 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 浅子 愛子 

    (バイヤー)

    style-2

FOR men

(2/14)

  • ミリタリー界で傑作と謳われる米軍の初期型ゴアテックスパーカをベースに、コート丈へとアレンジ。単品使いできるコットンナイロン製キルトライナーを備えた最強3way仕様に。

  • 杉浦 駿 

    (Eコマース)

    style-1
  • 柴田 佳晃 

    (オフィススタッフ)

    style-2

FOR women

(3/14)

  • あたたかみのある表情のシャ
    ギー素材と大ぶりのチェッ
    クが冬空も華やかに。ノー
    カラーなのでハイネッ
    クやフーディとの相
    性抜群。軽い着心地
    で心も足取りも軽
    く、寒い日だっ
    て楽しく過ご
    せそうです。

  • 服部 葵 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 古橋 菜摘 

    (Eコマース)

    style-2

FOR men

(4/14)

  • 日本を代表する釣りギアブランド、ダイワの代表作をグレージュカラーに特注。独自の防水透湿素材で、このトップス並みのプライスは奇跡!アウトドアから街まで全網羅です。

  • 田中 樹 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 佐藤 嘉紀 

    (セクションマネージャー)

    style-2

FOR women

(5/14)

  • ダッフルコートはやっぱりはずせない大定番。鮮やかブルーのたっぷりロング丈ダッフルなんて、まるで映画の1シーンのようでしょ?飽きのこないベーシックさを軽やかな着心地で味わってみてください。

  • 浅子 愛子 

    (バイヤー)

    style-1
  • 服部 葵 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(6/14)

  • アメカジの王道“ボアジャケット”と、ストリートの定番“コーチジャケット”をMIX。袖部分のみ中綿にしていたり、表地&裏地ともにストレッチ性を備える等スペックも抜かりなし。

  • 池澤 周平 

    (Eコマース)

    style-1
  • 川島 裕平 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(7/14)

  • このコート、内なる魅力にあふれています。
    クラシカルな見た目ですが、風になびく姿まで計算されたかのようなシルエット。
    細部に効かせたフェイクレザーパイピングまで知れば知るほど愛着が湧いて、颯爽と街を歩いてみたくなりますよ。

  • 古橋 菜摘 

    (Eコマース)

    style-1
  • 堀野 明美 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(8/14)

  • “ピーコート=重い”という既成概念を覆すべく、フリースメルトン素材を使用。軽くて暖かく、ウールライクゆえ上品でストレス知らず。旬のビッグシルエットもポイント高し。

  • 丸 海都 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 田中 樹 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(9/14)

  • ダウンが上手に着こなせない…そんなあなたに試してみてほしい!印象的なウエストにご注目。ボリューミーなダウンもウエストマークでシルエットにメリハリが出ることで、ぐっと女性らしく。一味違うダウンをぜひお試しあれ。

  • 林 春菜 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 中川 遥 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(10/14)

  • イタリアの人気ファ
    クトリーブランドと
    の共作。しなやかで
    艶やかなラムレザー
    を使いつつ、スマー
    トかつ快適に羽織
    れるように、フィッ
    ティングを細かく
    微調整しました。

  • 小林 順平 

    (ディレクター)

    style-1
  • 加藤 拓也 

    (Eコマース)

    style-2

FOR women

(11/14)

  • 頼れるおなじみのキルティングアウターに、切り替えの袖やウエストのドローコードなど新鮮に楽しめる一工夫をプラス。アレンジが効いているからこそ、ミリタリーなエッセンスがあるアウターでも通勤から休日のデートまで幅広く活躍。

  • 島田 理央 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 中川 遥 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(12/14)

  • 人気モデル“ボエシオ”をわずかに短丈にアレンジしつつ、ポケット部のナイロンテープを身生地と同色に変更したスポーティかつ品格漂うダウンに。U-10万円で手に入る、マストバイ!

  • 加藤 拓也 

    (Eコマース)

    style-1
  • 小林 順平 

    (ディレクター)

    style-2

FOR women

(13/14)

  • コーディネートに悩む朝は、さっと羽織るだけでたちまちエレガントな雰囲気漂うコートに頼りましょう。ほどよいハリと滑らかな落ち感のあるウール生地がいつもの手持ちのアイテムもワンランクUPしてくれます。

  • 堀野 明美 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 林 春奈 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(14/14)

  • 日本有数の生地メーカー“デザインワークス”に制作依頼した、オリジナルのダブルフェイス生地を使用。Aラインシルエットにも注力して、“美”と“暖かさ”を両得しました。

  • 柴田 佳晃 

    (オフィススタッフ)

    style-1
  • 池澤 周平 

    (Eコマース)

    style-2

BEAMS meets
AMATATSU TAKESHI (WEATHER REPORTER)

ビームスの、何℃で何着る?
天気と服のイイ関係
おしえてー!あまたつー!
2021 NOV.

イラスト:グラマス

「11月」はズバリ“秋晴れ”。ただ天候は安定していても気温は下がっていくのでアウターの準備を万全に。

11月は秋のど真ん中という印象がありますが、天気としてはどんな特徴があるんでしょうか?

“秋晴れ”という言葉がピッタリ当てはまるくらい、天気が安定しているのが11月の特徴です。もちろん北陸から北海道にかけての日本海側をはじめ、例外はありますが、太平洋側の地域を中心に、基本的には天気が安定する傾向にあります。

それは嬉しいですね! 外出時の服選びも楽しくなりそうです。

ただ実は“秋晴れ”には二種類あるので、お洒落を楽しみたい人は、その特徴をしっかりと把握しておいたほうがいいでしょう。“小春日和タイプ”は、風が弱くて穏やかで、“木枯らしタイプ”は、冷たい風が吹く。この両タイプを2〜3日ずつ、合間に曇りや雨を挟みながら交互に繰り返していくのが、“秋晴れ”の傾向です。

それは知りませんでした! それぞれの期間に合わせて服装も変えた方が良さそうですね。

そうですね。それと当然ではあるんですが、晴れの期間は多くても、12月に近づくにつれて気温はグングン下がっていくので、注意が必要。例えば東京なら、11月上旬の最高気温は約20度、下旬の最高気温は約15度。当然夜は一桁台に下がることも少なくありません。

そうなるともう全国的にみても11月からアウターが必要になるかもしれませんね。

天気予報を見て、朝晩が冷え込みそうな日は、アウターがあった方が安心だと思います。今年は長期予報を見ても、冬の訪れは早いと予想されます。晴れても気温自体は低くなることを頭に入れてお洒落を楽しんでいただきたいですね。

冬が到来する前からメンズ、レディースともにアウターの準備を万全にしておこうと思います! 今月もありがとうございました。

MONTHLY AMATATSU!

「今日はN-1タイプのデッキジャケットと、フィラの古着のスキーニット、グラミチのコーデュロイパンツを合わせて、ミリタリーベースのアメカジスタイルにまとめてみました。王道のアメカジコーデなんですが、あまりラフになりすぎず、しっかり大人っぽい印象も醸せるよう、自分なりに色使いには気を配ったつもりです。」

MONTHLY AMATATSU!

「今日はN-1タイプのデッキジャケットと、フィラの古着のスキーニット、グラミチのコーデュロイパンツを合わせて、ミリタリーベースのアメカジスタイルにまとめてみました。王道のアメカジコーデなんですが、あまりラフになりすぎず、しっかり大人っぽい印象も醸せるよう、自分なりに色使いには気を配ったつもりです。」

天達武史(気象予報士)

1975年生まれ。2002年に難関の気象予報士試験に合格し、2005年から2021年3月の番組終了時まで、フジテレビの朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」の天気予報を担当。司会の小倉智昭さんの「あまたつー!」という掛け声でお馴染みの国民的気象予報士に。また中学生の頃からファッションに開眼した、大の服好きという一面もあり。最近は東京の高円寺や渋谷などの古着店を巡り、お宝をハントするのが至福の時間なんだとか。