ビームス、の何℃で何着る?

おしえてっ!!!あまたつー!!
何着たらいい?何着たらいい?

2021 DEC.

FOR WOMEN AND MEN
BEAMS meets AMATATSU TAKESHI
9月
おしえてっ!!!
あまたつーっ!!!
気象予報士 天達 武史
5月はどんな天気ですか?気象予報士・天達武史さんに聞きました。
朝起きて、天気や気温をチェックしてから服装を選ぶって人、実はかなり多いんです。
そこでビームスは、国民的気象予報士にして、大の服好きとして知られる天達さんにインタビュー。
12月の気候解説を基に、“天気と服のイイ関係”=“今月のMUST BUY”へと導きます。
今月はニットをピックアップ! いよいよ冬本番。インナーに重ね着して防寒対策をしておくのがポイントですよ。

今月のおすすめアイテム
Monthly Items
  • (women)

    KNIT

  • (men)

    KNIT

FOR women

(1/14)

  • パンツともスカートとも相性抜群のショート丈カーディガンですが、こちらはレトロな雰囲気。メンズのニットのようなラフな素材感やエルボーパッチが、まるで古着屋さんで見つけた1着みたいでしょ?

  • 八重尾 優 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 林 春菜 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(2/14)

  • イタリアの上質ラムウールを使用したケーブルニット。柄の立ちが優しく、程よい立体的な表情も魅力です。第一印象で外すことはありません。

  • 梅田 悠貴 

    (プレス)

    style-1
  • 丸 海都 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(3/14)

  • 寒くて気分が上がらない?なら、ほっこりカラーのノルディック柄ニットはいかがでしょう。冬らしい柄だから、気持ちまであたたまって、コーデもぐっと季節感が増します。これなら、寒い冬も悪くないかも!

  • 中川 遥 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 八重尾 優 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(4/14)

  • カシミヤ74%×シルク26%という黄金比率で混紡した生地は、とにかく肌触りが滑らか。うっとり夢心地な着用感をデイリーに楽しめるなんて、贅沢ですよね。

  • 川島 裕平 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 杉原 航 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(5/14)

  • ひとさじのスパイスで料理全体の味が引き締まるように、ふっくらとしたニットには配色ステッチを。ゆったりシルエットでも、単調にならず、きりっと見せてくれますよ。

  • 内野 花穂美 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 服部 葵 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(6/14)

  • パッと見はプレーンなニット……と思いきや、実は胸のボーダーラインにポケットが備えられているという変わり種。適度にゆとりのあるシルエットと相まって、独特のユルさを演出してくれます。

  • 川島 裕平 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 高橋 義典 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(7/14)

  • 大人こそ、ニットは上質さで選びたいもの。カシミヤ100%且つmade in Japanで贅沢に編みあげたハイネックのニットは、柔らかい肌触りを思いっきり味わえる逸品。着丈の長さや程よい厚みの編地は様々なシーンで活躍してくれます。

  • 古橋 菜摘 

    (Eコマース)

    style-1
  • 石桁 泉 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(8/14)

  • ボートネックニットとクルーネックカットソーがあらかじめレイヤードされているセット。冬場の乾燥にお悩みなあなたも、カットソーがあれば安心でしょ?

  • 佐藤 嘉紀 

    (セクションマネージャー)

    style-1
  • 高橋 義典 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR women

(9/14)

  • 実は一番見られている“後ろ姿”。前はすっきりとしたデザインで、後ろはセーラーカラーの存在感が光るから、「どこから見ても気を抜いていない」と一目置かれること間違いなし。衿を抜いたり、レイヤードも楽しめます。

  • 林 春菜 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 田中 真優子 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(10/14)

  • 適度にハリのある9ゲージのニットポロは軽くて暖かい優れもの。ポロシャツ=スポーティというイメージを払拭してくれて、品良く取り入れられます。

  • 松原 充 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 杉浦 駿 

    (Eコマース)

    style-2

FOR women

(11/14)

  • ふわふわな手触りと暖かさ、そして淡いカラーに心もとろけそう。詰まりすぎず開きすぎないVネックでキリっとさをプラスしたことで、飽きのこない微糖なニットが出来上がりました。

  • 塚本 知絵 

    (バイヤー)

    style-1
  • 内野 花穂美 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(12/14)

  • 退屈になりがちな冬コーデにアクセントを加えてくれるボーダーのクルーニット。ザックリとした畔編みならではの温もり感も、HOTけないポイントです。

  • 杉原 航 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 梅田 悠貴 

    (プレス)

    style-2

FOR women

(13/14)

  • ベーシックなアラン編みは、ノスタルジックな雰囲気が漂います。定番の良さは残しつつ、現代にも合うようにチューニング。色味やサイズ感、首まわりなど女性らしさも忘れないデザインに加え、カシミヤ混の肌触りにうっとりすること間違いなしです。

  • 杉原 航 

    (ショップスタッフ)

    style-1
  • 島田 理央 

    (ショップスタッフ)

    style-2

FOR men

(14/14)

  • 1981年にイタリアで創業したファクトリーブランド“BAFY”に別注をかけたニットパーカ。スウェットパーカの膨らみをニットで表現しているので、品も楽も求める大人にはうってつけ。

  • 加藤 拓也 

    (Eコマース)

    style-1
  • 松原 充 

    (ショップスタッフ)

    style-2

BEAMS meets
AMATATSU TAKESHI (WEATHER REPORTER)

ビームスの、何℃で何着る?
天気と服のイイ関係
おしえてー!あまたつー!
2021 DEC.

イラスト:大川久志

「12月」からは“冬晴れ”。ただ晴れる日は多いけど朝晩はとくに冷え込むので体温調整には気をつけましょう

12月は冬の入り口というイメージですが、今年の天候はどんな特徴があるんでしょうか?

今年は例年よりも冬の訪れが早いと予想されます。日本海側と太平洋側の天候の差のコントラストも、早い時期からよりハッキリ出てきそうですね。日本海側を中心に雪が多い地域の場合は、11月は雨だったのが12月は雪に変わり、今年はいきなりドカ雪が降ったり、平地でも積もる所がありそうです。

なるほど。早い時期から冷え込むとなると、防寒対策も12月の初めから万全にしておいた方がよさそうですね。

そうですね。12月は“冬晴れ”と言って、太平洋側を中心に晴れる日が多いんですが、雨こそ降らないものの、とにかく冷えるんです。冷たい風が吹きますし、さらに朝方なんかは底冷えしているので、気温以上に寒さを感じるかもしれません。

ではいよいよ服選びは大事になってきますね。アウターは11月からすでに取り入れ始めていることを考えると、インナーを重ねるのが重要になりそう。性別関係なく、ニットのように伸縮性に優れたアイテムを取り入れた方がよさそうですね。

たしかにニットの活躍する頻度は高くなると思います。

ちなみに他に12月は他に気をつけておいた方がいいことってありますか?

やっぱり乾燥ですね。暖房を使うシーズンということもあって火事も起きやすいんで、注意が必要です。あとはハンドクリームやリップクリームなどで保湿にも気を使い始めたい時期だと思います。

なるほど。ちなみに反対に12月の天候だからこそ楽しめることってなにかありますかね?

個人的には夕日を見るのがオススメです。夕日って湿度と太陽の角度によって見える色が変わるんですが、12月は空気が澄んでいて、湿度の変化も大きいので、雲に反射して太陽が色んな表情を見せてくれるんです。黄色だったり、ピンクだったり、赤だったり、普段見られない太陽を見られるので、ぜひ意識して眺めてみてほしいですね。

12月はいつも以上に夕日を意識するようにします!今月もありがとうございました。

MONTHLY AMATATSU!

「テーマは“ユルめのカジュアル”。12月はやっぱりニットが主役になる時期なので、ニットコートのインナーに、ジャミーソンズのニットをアンサンブルしました。脱け感を出すために、フェアアイル柄をチラッとだけ見せるのがポイントですね。あとはボリューム感のあるパラブーツのランスを合わせているのもこだわりどころ。寒い時期だからこそ、見た目から温かみのアイテムで統一するように心がけています。」

MONTHLY AMATATSU!

「テーマは“ユルめのカジュアル”。12月はやっぱりニットが主役になる時期なので、ニットコートのインナーに、ジャミーソンズのニットをアンサンブルしました。脱け感を出すために、フェアアイル柄をチラッとだけ見せるのがポイントですね。あとはボリューム感のあるパラブーツのランスを合わせているのもこだわりどころ。寒い時期だからこそ、見た目から温かみのアイテムで統一するように心がけています。」

天達武史(気象予報士)

1975年生まれ。2002年に難関の気象予報士試験に合格し、2005年から2021年3月の番組終了時まで、フジテレビの朝の情報番組「情報プレゼンター とくダネ!」の天気予報を担当。司会の小倉智昭さんの「あまたつー!」という掛け声でお馴染みの国民的気象予報士に。また中学生の頃からファッションに開眼した、大の服好きという一面もあり。最近は東京の高円寺や渋谷などの古着店を巡り、お宝をハントするのが至福の時間なんだとか。