

BEAMS 50,000YEN
SHOPPING CHALLENGE Vol5.
臼田あさ美
50,000円で何買う?臼田あさ美のトキメキ買い
2020.03.23ある日、神様の気まぐれで50,000円が降ってきたら?そんな妄想を実現するお買い物企画「BEAMS 50,000YEN SHOPPING CHALLENGE」!! 場所は「ビームス 六本木ヒルズ」。
今回のお客様は、女優・臼田あさ美さん。子どもが生まれて変わった「なんとかなる精神」、夫との子育て話、そして今だからこそ大切にしたい買い物のトキメキ。迷いながら選んだのは一体何だったのでしょう。
50,000YEN SHOPPING、あなただったら何を選ぶ?

「今日はよろしくお願いします。普段、人と一緒に買い物することがあまりないのでちょっと緊張してきました。買い物自体、かなり久しぶりかもしれないです!」

「ビームス 六本木ヒルズの店舗にはメンズもあるんですね。夫とサイズ感がいっしょだから、服のシェアもしたりするんですよ。普段は原宿のインターナショナルギャラリー ビームスにときどき遊びに行ってます。そんなに頻繁には買えませんが、<フェルメリスト ビームス>ディレクターの犬塚さんに会いに行くんですよ。」

「あ、この巾着かわいい。いろんな色があるんですね。バッグが気になる。バッグの気分なのかもしれないです。」


「娘が生まれて、自分のものを選ぶことが少なくなりましたね。今、1歳8ヶ月なのですが、歩きますし、喋りますし、「おしり〜〜〜!」とかよく言ってます(笑)。けっこう会話できるようになってきて「今日どうだった?」って聞くと「ばーば、ごはん」って言いながら食べる真似をしてくれたりして、コミュニケーションがとれるんです。大変なことももちろんあるけど、楽しいことも増えてきました。」


「やっぱりピンクばかり見ちゃいます。私、色物がすごく好きなんです。20代の頃の方が大人ぶって黒とか着てたけど、最近は派手な色ばっかり。年を重ねるとどんどん派手になっていくのが、わかる気がします(笑)。でも、若い人こそもっといろんな色を着たらいいのになーって思います。」

「最近、お仕事もたくさんしていますが、やっぱり軸になるのは家族のことですかね。本当はちゃんと仕事と生活を分けたほうがいいのかもしれないけど、とにかく毎日必死で、どうしてもごちゃごちゃになってくるんですよね。撮影期間だからって子どもと離れるわけじゃないし、毎日ごはんつくって掃除洗濯するし、現場に行くときは義母に見てもらうのですが、完全に分けたりできないんですよ。そのおかげで、精神的にすごくタフになりました。現場で不安になることもなくなって、「台本読みの時間ぜんぜん取れてないけど、いける!」みたいに、ハートが強くなったんです。何が起きても大丈夫っていう姿勢が身についたから、どんなイレギュラーも「OK!やりましょう!」みたいな。予定通りにいかないのが日常ですからね。」

「お子さんがいる女優の方と「全然準備できてないよ〜」って話すこともあるんですけど、いざ撮影がはじまるとすごくいいお芝居で、現場を引っ張ってくれるんですよね。割く時間やエネルギーだけがいいお芝居につながるわけじゃないのかなって。100回台本読んでもやれないときはやれないし、5回でもできるときはできる。むしろ、ささいなことで感動して、普通に生きて、ちゃんと生活することが、いいお芝居につながるような気がしてます。」



「このワンピースすごくかわいいですね。やっぱり明るい色はいいな。楽に着られるのもすごく好きです。」


「娘が生まれてからはアクセサリーをしばらくつけていませんでしたが、やっぱりかわいいですよね。最近、自由に歩くようになってきたから、ずっと抱っこしていた頃よりは少し自由になってきたけど、やっぱり動きやすい服装はマストですね。昔はなんであんなにミニスカート穿けてたんだろう!?とか思います。」


「これ見てください!こういうピアスもかわいいですよね。キャラじゃないかな?どうですか?ちょっと大人すぎ?いや、大人なんですけど!(笑)」


「さっきカメラマンのまりこちゃんが言っていた「プレゼントだったらどう思うか?」っていうのがパワーワードでした。このバッグ、プレゼントでもらったら超スペシャルで、すごくときめくと思います。生活のことを考えたらちょっと難しいかな?とも考えますが、久しぶりに実用だけじゃなくて心にぐっとくるものを選んでみるのもいいのかなと。今こそタイミングですよね。よし、一回、持ったまま歩いていいですか?(笑)」

「最近タイツをはいてないけど、<ファルケ>はお店で目にするたびにいいなって思うんですよね。なかなか手が出せないでいたけど、こういう機会だからこそ、いい気がします。」

「ギンガムチェックとってもかわいい。ジャケットも着てみていいですか?」

「ジャケットを着るシーンって、けっこうあるんですよ。入園式、謝恩会、懇談会。急に必要になる日がやってくるんです。この服装、謝恩会コーデとしていけますか?さすがに派手?いけます?これから、そういう集まりが増えてくると思うんです。落ち着いた色の方がいいですかね。謝恩会は置いておいて、普段着としてもこの上下すごくかわいい。」

「あ、カーディガンも欲しいかも。絶対使えるものを買うっていうのもありなんですかね?いろいろ選べるから悩んじゃいます。」

「この組み合わせ、けっこう最高じゃないですか?カーディガンの薄さも丁度良いし、金額的には…7,800円だからいける…?どうですか?カーディガン2色買いとか…。あれ、頭の中がこんがらがってきたので、ちょっと並べてみます。」

「悩みますね。こんなに悩むと思わなかった。小物で攻めてもいいし。使える、使えないも大事だけど、ときめくものがいいですよね?自分で普段買わないものがいいのかな?パンツ、タイツ、バッグ、カーディガン…この子たち、悩ましてきますね…(笑)。やっぱり、今日はトキメキで選ぼうかな。もうちょっとだけ見てきてもいいですか?」

「あ!このバッグ!かわいい。こういう大人のバッグ持ってないんですよね。<YAHKI>っていうんですね。あ、これだ。金額もぴったりですし、これにします。」

「バッグ二つに、タイツ。いい買い物できました。全部ちゃんとときめいた買い物になりました。タイツがおまけみたいに見えるかもしれないけど、いい仕事してくれそうです。」

「こういうときなぜか恥ずかしくてふざけちゃうんですよね。ゲットだぜ〜。」


「今日選んだもの身につけてインスタとか載ってても、笑わないでくださいね!すごい頻度で出てきたりして(笑)。ありがとうございました。すごく楽しかったです。」
お買い物合計
<Susan Alexandra × Ray BEAMS> ショルダーバッグ *ビーズ ¥32,000+Tax
<YAHKI> ショルダーバッグ *レザー ¥14,800+tax
<FALKE> タイツ ¥3,200+Tax
合計:¥50,000+Tax
Thank you!
「今日はよろしくお願いします。普段、人と一緒に買い物することがあまりないのでちょっと緊張してきました。買い物自体、かなり久しぶりかもしれないです!」
「ビームス 六本木ヒルズの店舗にはメンズもあるんですね。夫とサイズ感がいっしょだから、服のシェアもしたりするんですよ。普段は原宿のインターナショナルギャラリー ビームスにときどき遊びに行ってます。そんなに頻繁には買えませんが、<フェルメリスト ビームス>ディレクターの犬塚さんに会いに行くんですよ。」
「あ、この巾着かわいい。いろんな色があるんですね。バッグが気になる。バッグの気分なのかもしれないです。」
「娘が生まれて、自分のものを選ぶことが少なくなりましたね。今、1歳8ヶ月なのですが、歩きますし、喋りますし、「おしり〜〜〜!」とかよく言ってます(笑)。けっこう会話できるようになってきて「今日どうだった?」って聞くと「ばーば、ごはん」って言いながら食べる真似をしてくれたりして、コミュニケーションがとれるんです。大変なことももちろんあるけど、楽しいことも増えてきました。」
「やっぱりピンクばかり見ちゃいます。私、色物がすごく好きなんです。20代の頃の方が大人ぶって黒とか着てたけど、最近は派手な色ばっかり。年を重ねるとどんどん派手になっていくのが、わかる気がします(笑)。でも、若い人こそもっといろんな色を着たらいいのになーって思います。」
「最近、お仕事もたくさんしていますが、やっぱり軸になるのは家族のことですかね。本当はちゃんと仕事と生活を分けたほうがいいのかもしれないけど、とにかく毎日必死で、どうしてもごちゃごちゃになってくるんですよね。撮影期間だからって子どもと離れるわけじゃないし、毎日ごはんつくって掃除洗濯するし、現場に行くときは義母に見てもらうのですが、完全に分けたりできないんですよ。そのおかげで、精神的にすごくタフになりました。現場で不安になることもなくなって、「台本読みの時間ぜんぜん取れてないけど、いける!」みたいに、ハートが強くなったんです。何が起きても大丈夫っていう姿勢が身についたから、どんなイレギュラーも「OK!やりましょう!」みたいな。予定通りにいかないのが日常ですからね。」
「お子さんがいる女優の方と「全然準備できてないよ〜」って話すこともあるんですけど、いざ撮影がはじまるとすごくいいお芝居で、現場を引っ張ってくれるんですよね。割く時間やエネルギーだけがいいお芝居につながるわけじゃないのかなって。100回台本読んでもやれないときはやれないし、5回でもできるときはできる。むしろ、ささいなことで感動して、普通に生きて、ちゃんと生活することが、いいお芝居につながるような気がしてます。」
「このワンピースすごくかわいいですね。やっぱり明るい色はいいな。楽に着られるのもすごく好きです。」
「娘が生まれてからはアクセサリーをしばらくつけていませんでしたが、やっぱりかわいいですよね。最近、自由に歩くようになってきたから、ずっと抱っこしていた頃よりは少し自由になってきたけど、やっぱり動きやすい服装はマストですね。昔はなんであんなにミニスカート穿けてたんだろう!?とか思います。」
「これ見てください!こういうピアスもかわいいですよね。キャラじゃないかな?どうですか?ちょっと大人すぎ?いや、大人なんですけど!(笑)」
「さっきカメラマンのまりこちゃんが言っていた「プレゼントだったらどう思うか?」っていうのがパワーワードでした。このバッグ、プレゼントでもらったら超スペシャルで、すごくときめくと思います。生活のことを考えたらちょっと難しいかな?とも考えますが、久しぶりに実用だけじゃなくて心にぐっとくるものを選んでみるのもいいのかなと。今こそタイミングですよね。よし、一回、持ったまま歩いていいですか?(笑)」
「最近タイツをはいてないけど、<ファルケ>はお店で目にするたびにいいなって思うんですよね。なかなか手が出せないでいたけど、こういう機会だからこそ、いい気がします。」
「ギンガムチェックとってもかわいい。ジャケットも着てみていいですか?」
「ジャケットを着るシーンって、けっこうあるんですよ。入園式、謝恩会、懇談会。急に必要になる日がやってくるんです。この服装、謝恩会コーデとしていけますか?さすがに派手?いけます?これから、そういう集まりが増えてくると思うんです。落ち着いた色の方がいいですかね。謝恩会は置いておいて、普段着としてもこの上下すごくかわいい。」
「あ、カーディガンも欲しいかも。絶対使えるものを買うっていうのもありなんですかね?いろいろ選べるから悩んじゃいます。」
「この組み合わせ、けっこう最高じゃないですか?カーディガンの薄さも丁度良いし、金額的には…7,800円だからいける…?どうですか?カーディガン2色買いとか…。あれ、頭の中がこんがらがってきたので、ちょっと並べてみます。」
「悩みますね。こんなに悩むと思わなかった。小物で攻めてもいいし。使える、使えないも大事だけど、ときめくものがいいですよね?自分で普段買わないものがいいのかな?パンツ、タイツ、バッグ、カーディガン…この子たち、悩ましてきますね…(笑)。やっぱり、今日はトキメキで選ぼうかな。もうちょっとだけ見てきてもいいですか?」
「あ!このバッグ!かわいい。こういう大人のバッグ持ってないんですよね。<YAHKI>っていうんですね。あ、これだ。金額もぴったりですし、これにします。」
「バッグ二つに、タイツ。いい買い物できました。全部ちゃんとときめいた買い物になりました。タイツがおまけみたいに見えるかもしれないけど、いい仕事してくれそうです。」
「こういうときなぜか恥ずかしくてふざけちゃうんですよね。ゲットだぜ〜。」
「今日選んだもの身につけてインスタとか載ってても、笑わないでくださいね!すごい頻度で出てきたりして(笑)。ありがとうございました。すごく楽しかったです。」
お買い物合計
<Susan Alexandra × Ray BEAMS> ショルダーバッグ *ビーズ ¥32,000+Tax
<YAHKI> ショルダーバッグ *レザー ¥14,800+tax
<FALKE> タイツ ¥3,200+Tax
合計:¥50,000+Tax
Thank you!
Photographer : MARIKO KOBAYASHI /Writer:TAIYOU NAGASHIMA / Actress : ASAMI USUDA /

臼田 あさ美
うすだ あさみ
1984年10月17日生まれ、女優。映画では『色即ぜねれいしょん』『南瓜とマヨネーズ』映画『蜜蜂と遠雷』などの話題作に出演。『愚行録』では、第39回ヨコハマ映画祭助演女優賞を受賞。ドラマでは、大河ドラマ『龍馬伝』『問題のあるレストラン』『家売るオンナ』『ママゴト』『銀と金』『架空OL日記』などに出演。現在『劇場版 架空OL日記』が公開中。また5月18日よりWOWOWにて放送される『ぴぷる』に出演。