

WEEKEND TRIP vol.1 IKEBUKURO
週末小旅行のすすめ 〜 池袋篇 〜
2024.02.29旅はいつだって心が躍るもの。せっかくの週末は、日々の忙しなさから解放されて、時間を気にせずゆっくりと過ごしたい。街の喧騒から離れた絶景や夜空もいいけれど、いつもの街もあなたの気分次第で旅になる。歩く速度に意識を傾け、五感を研ぎ澄まし、いつもの街に新しい発見を。わたしたちの半径1kmで、〈BEAMS BOY〉と一緒に旅に出よう。




左から牛肉のフォー、ライム、追加トッピングのパクチー。チリソースやニンニク酢、ニョクマムなど、追加ソースで味変しながら食べるのが本場流。
左から牛肉のフォー、ライム、追加トッピングのパクチー。チリソースやニンニク酢、ニョクマムなど、追加ソースで味変しながら食べるのが本場流。



異国文化溢れる池袋で、本場ベトナムの味わいに出会う。
池袋駅東口を出て向かったのは「Pho Thin TOKYO(フォーティントーキョー)」。創業45年のベトナムの人気店が、2019年に池袋にオープンした2号店がこちら。
狭い階段を降りながら感じるのは、紛れもなく、異国の香り!まるでベトナムのマーケットに迷い込んだような感覚に。ライトブルーを基調にしたポップで清潔感のある店内とエスニックな雰囲気が相まって旅気分を盛り上げます。
メニューは牛肉のフォー1種類のみで、麺にはヘルシーな米麺を使用し、つるんと程よいボリューム感。数日間煮込んで仕上げたスープは癖がないのに濃厚な味わいで、二人ともあっという間に完食!池袋駅徒歩圏内で感じるアジアの美味。ウィークエンドトリップの順調な滑り出しです。
PHO THIN TOKYO
電話番号:03-5927-1115
住所 :〒170-0013 豊島区東池袋1-12-14 ハヤカワビル B1F
営業時間:11:00~21:00、不定休
お店URL:www.phothin.co.jp




左からクリームソーダ、フルーツパフェ、ミックスサンド ハム&野菜、コーヒーフロート。

左からクリームソーダ、フルーツパフェ、ミックスサンド ハム&野菜、コーヒーフロート。
心温まる喫茶でほっと一息。
お腹は8分目、でもちょっとお茶したいなあ。ということで「タカセ 池袋本店」へ。1920年にパン屋として創業以来、この地で愛され続ける老舗カフェ。
1階がパン・洋菓子店、2階が喫茶、3階がレストラン、9階がコーヒーラウンジと、フロアごとに異なるメニュー、雰囲気が楽しめます。二人が訪れたのは2階の喫茶フロア。木目調で落ち着いた店内では、さまざまな年代のお客さんがゆったりと食事を楽しんでいます。
まるで時間を遡るような感覚は、レトロな喫茶店ならでは。クリームソーダの上に乗ったさくらんぼが、とにかくかわいい!
タカセ 池袋本店
電話番号:03-3971-0211
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-1-4
営業時間:(平日) 9:00~19:30(L.O19:00)、(土・日・祝) 9:00~20:00(L.O19:30、年中無休)
URL:https://takase-yogashi.com/




左から、谷川俊太郎さんのしりとり文に、タイガー立石さんのシュールなイラストが組み合わさった絵本『ままです すきです すてきです』。韓国のアーティスト・シンドンチュルのイラストストーリーブック『Pizza Saver』。 二人はこの2冊をお買い上げ。



左から、谷川俊太郎さんのしりとり文に、タイガー立石さんのシュールなイラストが組み合わさった絵本『ままです すきです すてきです』。韓国のアーティスト・シンドンチュルのイラストストーリーブック『Pizza Saver』。 二人はこの2冊をお買い上げ。
気鋭の韓国アーティスト作品が揃うブックストア。
「タカセ」から目白駅方面へ歩くこと10分。フランク・ロイド・ライトの設計で有名な自由学園明日館を抜け、「ブックギャラリーポポタム」へ。
世界各国のアートブックやリトルプレス、アートグッズを取り扱うブックギャラリー。オーナーの大林さんは韓国出身のアーティストと繋がりが深く、国内ではポポタムでしか取り扱いのない作品も。お店の端から端まで見応えたっぷり。
二人はお気に入りの一冊を見つけるのに没頭し、気づけば1時間以上…!世界中の作家の脳内に触れて、ゆっくり選べて、旅より旅らしい時間の過ごし方と言えるかも?
ブックギャラリー ポポタム
電話番号:03-5952-0114
住所:〒1710021 東京都豊島区西池袋 2-15-17
営業時間:(金・月)15:00〜20:00、(土・日・祝)14:00〜19:00
URL:popotame.net
通販サイト(本など):popotame.com




最後に向かうのは、ルミネ池袋1階にある「ビームス 池袋」。2023年9月にリニューアルオープンし、より豊富なラインナップを合計6レーベルが展開しています。
店内にはシャンデリアアーティスト・KIM SONGHEさんなど国内外のアーティストの作品が展示され、他にはない空間が広がっています。
「ビームス 池袋」では、今回のWEEKEND TRIPを案内してくれた二人が店頭でお待ちしています。ぜひ遊びにきてください。
STAFF STYLING

鮮やかなブルーのシャツで仕事スイッチが入るスタイルに。ヒッコリーストライプのパンツを合わせて、メンズライクに仕上げました。抜け感を出すために、シャツの裾を片方だけ入れてみたり、メッシュのニットを肩に巻いてみたり、ちょっとした一癖の工夫も。

多国籍なムードも漂う池袋を散策!という事で、〈BEAMS BOY〉で別注した〈BINDU(ビンドゥー)〉のマップ柄スカートで気分を盛り上げます!ピンクが効いた春らしいスタイリングを、ミリタリージャケットで程良く締めました。

仕事の日は、動きやすさも大切です。オーバーオールでアクティブに。今日は全体をオールホワイトで纏めて、爽やかにお客様をお出迎えします!短丈のニットを合わせてメリハリを出すことも忘れずに。

ワークコートを主役に、カジュアルスタイルで。全体的にブルーベースのアイテムで合わせることで、カジュアルですが、少し大人っぽさも。お散歩の時は、両手が空くバックパックがマストですね!チョコチップカモがコーディネートのポイントに。
鮮やかなブルーのシャツで仕事スイッチが入るスタイルに。ヒッコリーストライプのパンツを合わせて、メンズライクに仕上げました。抜け感を出すために、シャツの裾を片方だけ入れてみたり、メッシュのニットを肩に巻いてみたり、ちょっとした一癖の工夫も。
多国籍なムードも漂う池袋を散策!という事で、〈BEAMS BOY〉で別注した〈BINDU(ビンドゥー)〉のマップ柄スカートで気分を盛り上げます!ピンクが効いた春らしいスタイリングを、ミリタリージャケットで程良く締めました。
仕事の日は、動きやすさも大切です。オーバーオールでアクティブに。今日は全体をオールホワイトで纏めて、爽やかにお客様をお出迎えします!短丈のニットを合わせてメリハリを出すことも忘れずに。
ワークコートを主役に、カジュアルスタイルで。全体的にブルーベースのアイテムで合わせることで、カジュアルですが、少し大人っぽさも。お散歩の時は、両手が空くバックパックがマストですね!チョコチップカモがコーディネートのポイントに。