BEAMS

〈ジョンスメドレー〉のモックネックニット

( JOHN SMEDLEY )

「ジョンスメ」なる略称が

定着しているのは、それだけ多くの

服好きに支持されている証

〈ジョンスメドレー〉のモックネックニット

JOHN SMEDLEY

  • 餅は餅屋とはよくいったもので、ニットのように専門性の高い工程を必要とするアイテムであればこそ、ニッティングを専業とするブランドに目を向けることが名品を手にする近道でしょう。伝統的にニット産業が盛んなのは冬の寒さが厳しい地域であり、その代表格と言えるのが英国。そしてその英国にてもっとも旧い歴史を持つニット専業ブランドが、ジョンスメこと〈ジョンスメドレー〉です。そもそも略称で呼ばれるアイテムは、定番であり名品である!と世間が証明していますし。
  • WHY

    このジャンルを切り拓いた

    フロンティアブランド

    英国王室御用達としても知られ、仕上げに至る最終工程を手作業で行うのが身上。そのためニットの中でも糸番手の小さい(細い)ファインゲージニットの品質の高さはピカイチで、チクチクとは完全に無縁、むしろヌメッとするくらいの滑らかさ。ビジネスシーンにおいて、ジャケットのインにニットを合わせる着こなしもすっかり定着しましたが、そもそもこの手のファインニットを世にしらしめたのがジョンスメであり、ニットのビジネス使いを日本に定着させたのもジョンスメ(と、それを扱ってきたセレクトショップ)の功績。勝手ながらファインプレー賞をあげたいくらい。

    原材料からニットウェアの完成まで、1枚のジョンスメを作るのにかかる時間はおよそ1年。人間の髪の毛よりはるかに細いエキストラファインのメリノウールを使用するため、その原材料を供給する行程から深く関わっています。1784年の創業以来、スメドレー家によって経営・英国国内で生産されるからこそ、初志の英国クラフトマン精神が貫かれるのです。

  • DETAIL

    モックネックが

    しっくり来る

    この手のファインニットはタートルネックでよりエレガント見えするものですが、首回りのリラックス感と、ジャケットへの相性を考えると、昨今はモックネックの方が何倍も使い勝手がいいはず。モダンフィットで身幅、袖幅にはゆとりがあり、一方で着丈はジャストだから、ジャケットのインでも一枚で着ても、見映えはバツグン!

    エキストラファインのメリノウールは染色時の発色がよく、しかも30ゲージのハイゲージ素材に編み上げられているので、ナチュラルな光沢すらたたえるほど。

    最高級メリノウールの品質を活かすべく、袖のつなぎ部分は凸凹が生じぬようリンキング。細部までファインプレー。

( Staff Snap & Voice )

インナーを中心にトーンを揃えたアイテムでコーディネートしました。少しゆったりとしたジャケットを合わせることで、ラフで日常にも取り入れやすい着こなしになりますよ。

小辻 直也(ビジネスプロデュース部)

襟の高さが絶妙! 休日はウールパンツやネッカチーフと合わせて、上品な大人カジュアルコーデを楽しみたいです。スーツやジャケットと合わせたドレッシーな装いにもマッチすると思います。

伊井優一朗(オンラインショップ)

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