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8/31 新宿 NINE SPICE
Brightside Booking presents 「INITIATE JAPAN TOUR 2025」with BRAVE OUT
California から来るハードコアバンドの公演へ。
二年前リリースされたアルバム「Cerebral Circus」を初めて聴いた時から、来日を待望していたし多くのリスナーも待ち望んでいたと思われる今回の来日公演。
90sを彷彿とさせるグルーヴ感、ギターメロディもより洗練された奥行きのあるものに、ボーカルCrystalのパワフルなシャウトなどかなり刺さる点が多く聴きやすくもちゃんとストレートなハードコアの精神性がしっかりと生きており2023年にかなりリピートした作品のひとつでした。
やはり名門Triple-Bからのリリース作品だけあって素晴らしいなの一言で毛では終われません。しかも最近の発表ではレジェンド「MADBALL」のツアー帯同をするというニュースも。音源だけでも納得するだけの実力でしたが、この後のライブでより決定的なものだと思わされました。
今回、友人と共に観に行きました。
対バンするは今回のツアー全てに帯同した大阪「BRAVE OUT」をはじめ茨城YOUTH CREW「TRUE FIGHT」注目の若手ハードコアパンク「THE SPIT」はじめてお目にかかりました激情ハードコア「YOUTH ISSUE」と迎えるにあたり最高の熱すぎるバンドたち。
個人的には若手の「THE SPIT」がかなり良かったです。ハードコアパンクを地に早めのテンポ感から繰り出される曲たちは力強い衝動的なシャウトやメンバー全員がスケーターという背景がオリジンと疑いようもないサウンド、ステージングも激しくこれからの動きをチェックしていきたいと思います。
本題のINITIATEですが、サウンドチェックの時点でかなり期待感が高まり、早く見たいなーという気持ちで溢れてました。ちなみに上手ギターが空調服ベストを着ていて、今年のフジロックでも来日していた「CA7RIEL &PACO AMOROSO」もステージ衣装で空調服を着ていたので、海外の方には利便性もあるのでしょうが、着用しているケース多くて認知度高いし、注目度の高さからクールな衣服文化の一つになっているんだなあと感じました。
来る本番は、最高の一言。VoのCrystalのシャウトは突き抜けまくっており女性の強さがにじみ出ていて、声が通る通る。終始安定した歌声でした。曲の合間合間のあおりも声が通るのでそれを聞くだけでもテンションがあがってしまうほど。それでもMCではキュートで真摯な彼女らしい喋りで、歌唱するときとそうでない時のギャップにやられました。
やはりそこに対して重要なのが楽器隊。エモーショナル且つメロディアスなギターサウンドから展開するハードコアサウンドは秀逸で裏で支えるドラムも安定感があり、バンドのグルーヴ感を支えるだけでなく生み出す側なのであるとヒシヒシと感じました。僕はほぼ二曲目くらいから高まりすぎて、終始体が動き続けてしまいました。こういうずっと好きで聴いてますが、ギターリフや展開などでモッシュをし続けるようなタフでハードなサウンドやフロアももちろん好きですが、一番高揚感や多幸感を感じモッシュや体が動き続けてしまうのは、やはりグルーヴサウンドなんだなと再認識しました。ラストの「Alone at the Bottom」では、待ちに待ったキラーチューンなのでタガが外れたように暴れてしまいました。恥ずかしい。でも終始笑顔で楽しくフロアと演者との一体感が感じられるいい夜でした。
最後はびっくりドンキーで友人と当日の感想と学生時代に聞いた音楽の話をして、最終このアーティストが最高であるという話をしたのですが、結果的に「Perfume」が最高という結論に至りました。
それはさておき、やはりこういう音楽を好きで現場に足を運ぶという事は、音源だけでは得られない体験や現場での空気感やその場にいる人たちから得られる情報など最高な事しかないので、是非好きなアーティストの現場ももちろんですが、気になっているアーティストのイベントなどは行けるときに足を運んでみてはいかがでしょうか。
また次回。
TOKYO CULTUART by BEAMS・B GALLERY (ビームス ジャパン)
1998年生まれ。読んだ本や聴いた音楽、遊びに行った所や出来事を書きます。健康的で文化的な少しだけナードな生活を心掛けています。何卒。
カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。