カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

about

blog

blog

blog

blog

blog

blog

/special/beams_cultuart/

あとで読む一覧 📖

Saki Obata solo exhibition『一年』

この度、物語性豊かな日本の四季を描いた「季節の記録」シリーズで人気の小幡彩貴による展示『一年』を「ビームス ジャパン(新宿)」4階にて、5月23日(金)より開催します。

こちらは3月に幡ヶ谷の「gallery commune」で開催された個展の巡回展となります。
本展では、2024年と2025年の小幡彩貴 × communeカレンダーに収録された作品の原画に加え、新作が披露されます。
今回も彼女の特徴である視点の巧みさと情景を豊かに彩る小道具が絶妙に配置された映像美的作品は健在。季節の移ろいと共に過ぎ去る一年を、様々な感覚で記憶する日々が描かれています。是非ご高覧ください。

毎年、一年が過ぎる速さが増していく中で、私は一体何をしていたんだろうかと振り返ってみたところで多くを忘れており、上手く思い出すことができません。それでも季節が巡ってくれば、去年の今頃は、何年前の今頃は、こんなことをしていた、こんなことを感じていたということ、春の匂いをきっかけに、夏の虫の声をきっかけに、秋の寂しさをきっかけに、冬に感じる暖かさをきっかけに、大きなことだけでなく、とても小さなことまでも不意に思い出すことができるのです。

小幡彩貴
Saki Obata | 小幡彩貴
イラストレーター。近年ではイギリスの雑誌 MONOCLEの挿絵、アメリカ tokyobike.usのプロモーションコミック、国語4上下巻かがやき(光村図書出版)の学年キャラクター、その他書籍の装画など、国内外のイラストを数多く手掛けている。雑誌「母の友」(福音館書店)では2023年~2025年にかけて漫画を連載した。
@obatasaki

カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

about