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エディター三尋木奈保と見つけるNext Basic<br>春のマストバイ! きれいめ派の3大アイテム更新リスト
エディター三尋木奈保と見つけるNext Basic<br>春のマストバイ! きれいめ派の3大アイテム更新リスト

BASIC CLOSET 〜ベーシックスタイル、私の場合〜

エディター三尋木奈保と見つけるNext Basic
春のマストバイ! きれいめ派の3大アイテム更新リスト

好印象なきれいめスタイルに、働く女性からの厚い支持が集まるエディター三尋木奈保。ビームスで見つけた私的好みを紹介する人気企画が今季もスタート。今回は、春いちばんの注目アイテムにフォーカス。

みなさん、こんにちは! エディターの三尋木奈保です。今シーズンも連載が始まりました。Vol.1では、春のスタートに欠かせない“ニット”“ブラウス”“はおりもの”をご紹介しますね。

私は昔から、ベーシックできれいめなスタイルが好み。今もそこは変わりはないのですが、世の中、どんどんカジュアル化が進んでいますよね。昔のままの“ザ・コンサバ”だと時が止まった人になってしまうし、かといって突然カジュアルなトレンドに手を出すのも気が引けるし……。働く大人として、きちんときれいなベースは守りつつ、今どきのこなれ感をどうプラスするかが、最近の私のテーマです。新しいおしゃれを楽しむ気持ちも、忘れたくないですしね♡

【ニット】の三尋木セレクト

Knit01:シルクの五分袖ニット&カーディガン

定番アイテムは、春色パンツで爽やかにアップデート

上質なシルクのツインニットは、〈Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス)〉の定番。シルクって、見た目にリッチ感があるだけでなく、肌触りがとにかく気持ちいい。ちょっと肌寒いときはじんわり体温を上げてくれる感じがあるし、汗ばむ陽気の日は逆にさらっとひんやり感じるし。つねに快適を保ってくれるコントロール機能、素晴らしいですよね、天然素材ってすごい! シルクニットをまだ経験してない方がいたら、全力でおすすめします。こういう“良品”といえるもの(見た目は決して派手ではないが……)が、つねにお店にそろっているのが〈Demi-Luxe BEAMS〉の“良心”だなぁ、といつも思います。こちらのタートルニットは肘までの五分袖なので、気になる二の腕をカバーしてくれるのが魅力。着てみると全体的に程よいゆとりがあって、体のラインを拾わないよう計算してくれているのがわかります。ピスタチオカラーのパンツを合わせると、定番ニットもぐっとフレッシュな印象に。

Knit02:コットンシルクのゆるニット

シンプルなのに今っぽさも抜群! 万能のドロップショルダー

パッと見にはなにげないアイテムだけれど、毎日の着こなしの中で、ものすごく使える……こちらのニットは、まさにそれ。クルーネックのシンプルなタイプですが、肩が落ちたドロップショルダー&広めの身幅で、シルエットがちゃんと今っぽいのです。デザイン性のあるボトムスのとき、「トップスは何を合わせよう……?」と悩んだら、この手のニットが万能にフィットするはず。素材はイタリア製のハイゲージのコットンシルク。とってもなめらかで扱いやすいので、こんなふうにギャザースカートにインしても、モタつかずにすっきり決まりますよ。ドロスト付きのスカートは、シャカッとしたタイプライター素材が今年のトレンド。“鮮度高めのスカート×ベーシックニット”の組み合わせは、かなり好き!

【ブラウス】の三尋木セレクト

Blouse01:ふんわり袖のピンタックブラウス

“きれいめ×こなれ感”―今欲しいバランスがこの一枚で

ボリューム袖のきれいめブラウスに、目がない私。クローゼットにつねにスタンバイさせています。数年前まではボトムスにタックインして着るのが基本だったけれど、きちんとしすぎてつまらない? と思うようになり……。最近は、「裾アウトでもバランスがとれるかどうか」を基準に選ぶようにしています。長すぎず短すぎない着丈で、サイドスリットが入っていると、裾アウトでも軽やか! こちらはフロントの細かなピンタックが顔周りを華やかに見せてくれるので、“きれいめ×こなれ感”のバランスが簡単にとれますよ。あとあと、この赤みのあるキャメル色! もう、大好きな色。派手じゃないのに着こなしの輪郭がはっきりして、女っぽい温度を添えてくれる。私の中ではいちばん頼りにしているカラーです。

Blouse02:ハリ感素材のフォルムブラウス

遠目でも映える、大人かわいい立体フォルム

最近は、ハリのある素材でふっくらしたフォルムを描くブラウスが大人気ですね。遠目でも着映えるし、肩や二の腕をカバーしてくれるのでいろいろ気を使わなくていい!(笑)ほんのり甘い雰囲気も好きで、私も愛用しています。春から初夏へのこの時季は、肘が隠れるくらいの袖丈が便利です。トップスにボリューム感があるので、しなやかな落ち感スカートを合わせてみました。シルエットや素材感で“コントラストをつける”のって、ベーシックスタイルにおいては、とっても大事! ワンツーコーデでも今っぽいメリハリが生まれます。

【はおりもの】の三尋木セレクト

Outer01:ボウ付きジャケット

大人の春は、ひとくせデザインで私らしい個性を発揮

きちんと感を求められることも多い春。テーラードジャケットなど、定番タイプをひととおり持っているなら、変化球デザインに目を向けるのも手です。仕事や学校行事の「はじめまして」のシーンでは、場合にもよりますが、以前よりもその人らしい“個性”を出してもいい時代になったと思うんです。こちらはノーカラーのボレロ風ジャケットに、黒のボウリボンが付いた鮮度の高い一枚。リネンツイードのドライな風合いや、ベージュ×黒のコントラストカラー、幅広のリボンのニュアンスなど、クラシカルなようでいて、実はモード感もあるのが魅力。インナーとスカートを黒でつなげると大人っぽくまとまります。

Outer02:ノーボタンのロングジレ

トレンドの辛口アイテムは、シアーブラウスで甘さを足して

今季のはおりもので、興味津々だったのがロングジレ。冒頭でもお話ししたように、“脱コンサバ”を目指して、新しいおしゃれを模索中の私。ロングジレはトレンドだけれど、元々は端正できちんと感のあるアイテム。カジュアル系の若いトレンドよりも、こうした辛口モードなアイテムのほうが、大人にはトライしやすいのかもしれませんね。〈Demi-Luxe BEAMS〉オリジナルのこちらは、着丈が長すぎず、おおげさにならない感じがさすが♡ あと、ジレはボタンがついていると“おじさん”ぽくもなりがちですが、ノーボタンでさらっとはおれるのが、女性らしくて洒落ています。オーガンジーのふんわりブラウスで甘さを足して、ふだんのマイテイストに寄せてみました。どきどきしながらこのスタイリングを試着したら、撮影チームのみんなが「新鮮でいい!」って褒めてくれたのがうれしかった♡


エディター三尋木奈保 × 〈Demi-Luxe BEAMS〉ディレクター浜典子
対談「進化するDemi-Luxe BEAMS」前編

三尋木さん(以下M) 浜さん、ディレクター就任、おめでとうございます。

ディレクター・浜(以下H) ありがとうございます。いままでもバイヤーとして〈Demi-Luxe BEAMS(デミルクス ビームス )〉には関わってきたのですが、昨年10月にディレクターとして正式に就任しました。

M これからのレーベルはどのように変わっていきますか?

H 〈Demi-Luxe BEAMS〉レーベル立ち上げ時からBright、Clean、Balanceという3つのキーワードがあり、上質なベーシックスタイルを提案しつづけてきました。そして、私達が思う以上に、働いている女性たちに支持されてきたレーベルでした。そういった原点を改めて見つめ直しながら、新しいレーベルの輪郭を描いていきたいと考えています。

M “ベーシック”も“働く服”も、変化してきましたよね。

H そう思います。新しい時代では、それらの解釈も変わってきました。また、トレンドとの距離感も〈Demi-Luxe BEAMS〉ならではの形を表現していきたいと思います。BEAMSには多くのレーベルがあり、最旬トレンドやカジュアルなど、様々なエレメントを楽しめますが、それらと着るひとを“繋ぐ”役割を〈Demi-Luxe BEAMS〉が担えたらいいなと考えています。

M アップデートされたベーシックスタイルを楽しみにしています!

対談の後編はこちら

My favorite

ヘアメイクさんから勧められて、最近購入した〈DAFNI〉の『DAFINI go』。ブラシ型のヘアアイロンで、くるくるドライヤーとストレートアイロンがドッキングしたようなアイテムです。手軽にクセが伸びて、ツヤも出る優れもの! 私、毛量が多くてクセ毛でドライヘアという、ものすご~~く扱いづらい髪質なんですが、これで表面の髪をとかすと、とっても収まりがいい♡ 雨の日もクセが出にくくなった気がします。

三尋木奈保

三尋木奈保 Naho Mihirogi

Editor

ファッションエディター。雑誌『Oggi』『Marisol』などを中心に活動。近年はアパレルブランドとの商品開発にも多く携わる。自身のおしゃれルールを公開した著書『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。

ファッションエディター。雑誌『Oggi』『Marisol』などを中心に活動。近年はアパレルブランドとの商品開発にも多く携わる。自身のおしゃれルールを公開した著書『マイ ベーシック ノート』(小学館刊)は、シリーズ2冊累計18万部を超えるベストセラーに。

Photography_Keiichi Suto
Hair&makeup_Harumi Kanbe
Direction_Miku Nishizawa[LVTN]

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