スーツ&スポーツを愛する芹沢が、
この秋に手に入れた8アイテム。

FEATURE

ビームスの
モルックチームで
エースをやらせて
もらってます!

SELECTOR

芹沢 良輔

ビームス プレス

「もう、秋なんて来ないんじゃないか」と思うくらいに暑かった2024夏。ようやく涼しくなってきて、いよいよ衣替えのタイミングです。さらば夏服! 今回のセレクターは芹沢良輔。オンのときはスーツでバシっと決めて、オフはスポーツ三昧の彼が、衣替えのために購入したものをご紹介します。

仕事の日はスーツorジャケパンで出社しています、ビームス プレスの芹沢です。

自宅のクローゼットには、スーツがトータル15着ほど。それにプラスして、ジャケットとパンツがあり、ネクタイは50本ほど所有しています。持っている靴もほとんどが革靴。スニーカーは数えるほどしかありません。

さて、そんな私の衣替えについて、お話させていただきます。

やっとアウターが着られる季節になりました。今年は〈バブアー〉に「ビームスF」が別注したアウターを新たに導入。調子いいです。

〈バブアー〉といえばオイルドコットンです。私も複数所持していて大好きなアイテムなのですが、なんせ定期的に手入れをしなければいけないし、収納も工夫しなければ、ほかの服がベタベタになってしまう。匂いも気になる。そして重たい……。ネガティブ要素すら愛おしいのですが、本作は普段使いに嬉しい仕様です。

ノンワックスの2レイヤー素材になっていて、撥水性あり。スーツスタイルとも相性がいいです。休日はカジュアルな格好をすることも多いですが、そっちとの相性もいい。オンとオフの格好がまったく違う自分にとっては、たいへんありがたいアイテムなんです。もちろん手入れも不要です。

次は、社内でも大人気の「インターナショナルギャラリー ビームス」のソックスを紹介します。

何がすごいかって、とにかくカラバリが豊富すぎる! 特にニュアンスカラーのラインナップが本当に多くて、必ず欲しい色が見つかるんです。今秋も新たに買い足しました。締め付けもちょうどよく、リブが落ちてこないのも気に入っています。50足ほどソックスを持っていますが、3分の1をこのソックスが占めています。

ソックスは、ボトムスとシューズの繋ぎ役として必要不可欠です。オーソドックスな選び方は、靴かボトムスのどちらかのトーンに合わせてあげること。

そして次がネクタイ。

シルクのネクタイなんかは年中使える素材ですが、私が秋冬に買い足したのは、1926年に設立された老舗ネクタイブランド〈ホリデーアンドブラウン〉のウールの一本。ウールは秋冬だけの期間限定ですが、より季節感を表現できて好きなんです。柄はペイズリーで、スタイリングにアクセントを加えてくれます。

ここで、ネクタイの長さに関してレッスンを。

ネクタイの全長は、だいたい145センチほど。結んだときに、大剣の先端がベルトにかかる程度がセオリーです。ただ、首の太さや身長によって、小剣が大剣より長くなることもあります。多少ずれるくらいであれば、そのままでOK。目に余るほどなら、小剣だけウエストに閉まっていただいて構いません。一番大切なのは、大剣の先端がベルトにかかるくらいであること。

また、スーツはネクタイに限らず、サイジングが命。逆に言うと、サイズさえ合っていれば、生地が安かろうとしっかり見える。スーツは一にサイズ、二にサイズです。スーツでお困りの方がいらしたら、ぜひ「ビームスF」へいらしてください。

5

「アスリー党」に所属しているほど(勝手に立ち上げました)体を動かすことが好きで、仕事終わりはバレーボールをやったり(ポジションはリベロかセッター)、ボルダリングをしたり、アクティブに動き回っています。なかでも最近はフィンランド生まれのモルックに夢中。11月はビームス主催の大会があるので、興味ある方は奮ってご応募ください!

そのときにちょうどいいのが〈エルエルビーン〉のビーントート。大容量だからモルックのセットも余裕で収まるし、ワントーンのカラーリングもいい。

実は、これまでは2トーンのビーンバッグをわざわざ裏返しにして、無理やりワントーンにして使っていたんです。そんな私にとって、このバッグは最適解でした。

「汚れが目立たない?」と思う方もいるだろうけど、がっしりしたキャンバス地につく汚れは、まったく気になりません。むしろ、汚しては洗ってを繰り返し、早くくたくたにしたいです。ドレスのスタイルにも合うのも気に入っています。

こちらは〈アークテリクス〉のシェルです。アウトドアウエアにおいて、あまり採用されないカラーですが、軽やかで、どんなアイテムとも馴染みがいいです。

もちろん機能はそのままで、完全防水。防風性能も高く動きやすいから、屋外で行うモルックにもうってつけ。スノーボードにも着ていこうと考えています。

秋がさらに深まり、寒さが本格化してきたときは、モルック中でもホットのドリンクが飲みたくなるんです。そのときのお供は、〈クリーンカンティーン〉。いわずもがな、保冷・保温効果が高いし、なにより雑味のないデザインが好き。こちらに関しては衣替え関係なく、オフィスで年中使っています。

ちょうど一年前くらいから、ゴルフにどっぷりハマってしまいました。多いときは、月4回ほどラウンドに出ていますし、打ちっぱなしにもよく行きます。休みをゴルフに全振りすることも少なくないです。

そして、ゴルフウエアも、もちろん衣替えが必要です。

9月下旬ともなると、朝のラウンドは肌寒いことがあるんです。そのときに重宝しているのが〈ビームス ゴルフ〉のセットアップ。

他のメーカーはロゴがこれでもかってくらい目立っていますが、「ビームス ゴルフ」のこのウエアは必要最低限のデザイン。色もモノトーンでスタイリッシュです。ゴルフ感がないので、このまま街でも使えるし、ジムに行く時とかランニングなんかでも違和感なく着られるのがお気に入り。

トップスはVネックのプルオーバーで、ポロシャツやモックネックシャツとの相性もいいです。ベンチレーションのためのファスナーがついていたり、ボールやペンを入れるのに便利なポケットもついています。

また、上下ともに、ピステ風の素材で撥水性があり、適度なストレッチ性も兼ね備えているので、動作のストレスも少ないし、小雨程度であれば問題なく着られます。

という感じで、芹沢の衣替えを紹介させていただきました。待ち侘びたスポーツの秋。私は諸事情で、今年はスポーツお預けなのですが、みなさんは思い切り、アクティビティを楽しんでください!

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( PROFILE )

10月に
前十字靭帯の
手術をします……、
怖すぎ(涙)
芹沢 良輔
(ビームス プレス)

1992年生まれ、静岡県出身。学生時代にビームス アウトレット 御殿場でアルバイトを開始し、2015年に入社。ビームスFにて販売員とバイヤーを務めたのち現職。ビームスきってのスポーツマンで、バレーボールやゴルフ、モルックなどあらゆる競技に興じる。学生時代は国際線の空港職員を目指し、パイロット試験を受けたことも。実姉はハワイ在住。

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