いつもありがとうございます。
今シーズンも到着しました!
<CITY COUNTRY CITY(シティーカントリーシティー)>の牧野商店別注シリーズ。
24SSでのメッシュコレクションに続く24AWシリーズは、僕が学生時代に買いたくても買えなかった、某90年代裏原ブランドの憧れアイテムに想いを馳せたコレクションをお送りします。
スウェットって、ただの部屋着じゃなかったんだ、、、と当時驚愕した、スウェット生地のスタジャンとコーチジャケットです。
僕が高校1年生のときだったので、たぶん1996年だと思うのですが、某GOODなブランドからリリースされたスウェット素材のスタジャンを、これでもかとオマージュして作ってもらいました。
正直、ここまでド直球にオマージュして大丈夫か!?となるところではありますが、そこは当時のムーブメントを同じフィールドで過ごしていたブランドクルーだからこそ成し得る業。
当時はチャンスもお金もなくて買えなかった僕の感情も全乗せしてもらい、フェルトワッペンとパイピング仕様ズバリで完成しました!
オリジナルで作成してもらったCCCグラフィックフェルトワッペン。
袖にピスタグも付きます。
このオールブラックコーディネートは、まさにストリート。
僕はもうやりませんが笑
ボトムにヴィンテージデニム、足元にスエードブーツももちろん合いますね。
カラーは当時も展開していたブラックとグレーはマストで、あともう一色はオレンジ、とはせずに、アンニュイなブルーグレーをチョイスしました。
そしてもうひとつはコーチジャケット。
こちらも某GOODなブランドからリリースされていたものからインスパイア。
これは初期リリースアイテムだったので、学生当時はまったくカスリもしなかったのですが、ビームスに入社してから古着で手に入れたことがありました。
言ったら普通のディテールのコーチジャケットだったので、見え方はそのままに、ディテールはアップデートしてみました。
フロントポケットは当時のディテールそのままに、片玉淵ポケットで。
第二フロントボタン位置を狭く配置して、Vゾーンの開きを調節しました。
そしてここが自分的なこだわり。
サイドスリット部分を利用してジップポケットを追加。
裏地をメッシュにすることで、ベンチレーションにもなります。
裾にドローコードも入れました。
当時リリースしていたものはアイロンプリントシートが別付属で、お好きにどうぞなスタイルだったはず。
そんな粋なこともやってみたかったですが現実的に難しかったので笑、ブランドからの提案でアウトラインの胸刺繍ロゴにしました。
背面は首元にサークルロゴをプリント。
そして、牧野商店別注ランニングエディションのポイントとして、このスウェットコレクションをどのようにストーリー付けたかと言うと、
ポリエステル58% コットン42%のドライスウェット素材を使用して、走って汗かいても洗えてすぐ乾く、な、仕様にしました!
裏起毛で程よく温かく、でもイージーケアで暑すぎない、という、暑がりな僕の冬アウターとしてズバリなアイテムになりました!
そしてちょっと発売が遅れるのですが、スタイリングで被っているスウェットハットもあります。
こちらは4色展開。
ストリートなカンゴールタイプです。
後追いで販売しますので、ぜひアウターと揃えてください!
そしてなんと、どちらもお値段が税抜き25,000円なんです。
スウェットスタジャンは当時3万円だったので、このご時世で当時より安いという!!!
これはすごいことじゃないでしょうか。
ぜひチェックよろしくお願いします!