ジャパneedsシャツ

UPDATE : 2020.05.01

ヤミツキアイテム

LOOSE REGULAR COLLAR SHIRT(UNISEX)

BEAMS JAPAN

ブランドやウンチクはもちろんですがね、ここではいかに“効く”かがキモ。
数あるビームスの商品の中から、『Begin』編集長ミツキが実際に、着て、見て、触って、効能あるモノだけピックアップ!
「ヤベェ!マジ使えるわ!」の声をいただくべく、令和を迎えて新時代、実のある身勝手コラムBeginしま〜す。

デニムと双璧を成すベーシックアイテム

前回はニッポン人のためのデニムについて書きました。おかげさまでアップ後、売上げ第2位まで急上昇! ヤミツキに激しく共感してくれた証ですね♪ ミツキは嘘つかない、ってこともわかってもらえたことでしょう、笑。んで、今回はそんなデニムと同じくらいの超ベーシック、“白シャツ”について。着たことないよ、なんて方いませんよね、ってくらいのアイテムですが、素材感、サイズ感、そして嫌味のない味付けにヤミツキになってしまった、メイド・イン・ジャパンの名作について。白シャツのお供で昔から愛用している、黄ばみ、シミにとことん強い! この「オキシクリーン」で洗濯して、いつまでも純白で着ていた~い♪と久々に思わせてくれたコイツ。Beginしたいと思いまーす。

まず素材をスリスリ触ってうっとり♡


去る3月。Beginでも日本製の傑作にフォーカスした『THIS IS MADE IN JAPAN』という、本誌特集と連動した物販イベントを開催。コロナ禍の中でありましたが、読者のみなさまから好評をいただきました。んで、今回紹介するこのシャツもメイド・イン・ジャパンの傑作! まず、ヤミツキモノ選びの基準のひとつ、“触診”して大至急ヤラれちゃた♡ というのが、何ともいえない“ヌメリ感”あるブロード生地。女のコが思わずほっぺでスリスリしたくなる!とも言うべきでしょーか。打ち込みあるしっとりとした素材感がたまりません。個人的にシャツはブロードよりオックスフォードのようなガザっとした風合いが好きですが、コイツはキレイなツラ構えなんだけど、骨太なんだよな~。伊原剛志か豊川悦司か福山雅治か……って歳がバレますがw あんな風にさらっと白シャツが着たくなる!コイツのポイントへGO

YAMITSUKI POINT

#MITSUKI’S ADDICTIVE

1
2
3
  • 1ニッポンの老舗製の名ファブリック
  • 2細かい運針でミニマル顔に

  • 3ロゴではないNEWアイコン!

POINT - 1

名産地とビームスが手を組んだ♪

トートツですが、日本が誇るファブリックの名産地といえば……デニムの岡山、メリヤスの和歌山、織物の尾州などありますが、シャツの織物の産地といえば“播州”。兵庫県は西脇市や中町にシャツの機屋さんがあります。ミツキも何度か取材へ赴いたことがありますが、デニムのように力織機でシャツ地を織る機屋さんもあって。そこはRRLのシャツの生地を織っていたな~。播州はシャツの味わい深い生地を生み出す源流といえます。んで、今回紹介するシャツもこの播州製。老舗メゾンの生地も生産する織布工場、植山織物が展開するファブリックレーベル『MADE MILL 681』によるものです。1948年創業という同社とビームスが作ったファブリックは、先述したように何ともいえないヌメリ感が特長。インド最高峰の“スビン綿”、超長綿の中でも最細といわれるコットンをめいっぱい打ち込んだ賜物です。そんな見た目は品ある生地なんだけど、パターンニングが何とも秀逸。高級感ある素材なのに“肩肘張らない&“肩”苦しくない!! 後ほどプレスのコーデ合戦で見ていただければわかりますが、何ともスラウチなサイズ感。ネルやシャンブレーを羽織るかのようにさらっと着られちゃうってのがまた◎なんです♪

POINT - 2

ファブリックオンリーじゃない!作りも品よく

写真上をご覧ください。ヨークにポケットに……生地の触診が終わって目を凝らしてみると……運針が細かくて美しいんだよね~。んで、パッカリングも効いちゃったりして品のいいカジュアル感。程よい大きさの衿、パッチポケット、スクエアなカフ……まじめにシャツと向き合っているんだけど、どこか脱力感があってね。白シャツといえば骨太なオックスフォード一辺倒だったミツキもこのこなしにヤミツキ♡

POINT - 3

ワークシャツのようにアイコンがピロロ~ん

シャツのアイコンといえば胸ロゴですよね。でもね、こちらワークシャツに見られる空環のようにループが下がっているんです。しかもこのループはファブリック同様にニッポンが誇る京都・宇治の昇苑くみひもに制作を依頼したもの。嫌味なく、しっかりニッポンの技を取り入れた演出に、普段あまり帽子を被らない私も思わず脱帽してしまいました♪ ループウィラーの袖のカタカナタグならぬ、いいモノ選んで着てます!というアイコンにもなってくれますね。

MITSUKI’S VOICE

  • “汚したくないシャツ”と言うべきでしょーか。

    “汚したくないシャツ”と言うべきでしょーか。

ビームスと双璧を成す原宿の老舗ショップ、原宿キャシディ。ココでガキの頃、洗いざらしの「ギットマンブラザーズのシャツ」を教わって以来……シャツは洗いざらし、アイロンはかけない! だからシャツはオックスかシャンブレーかフランネルが基本。ブロードシャツには食指が伸びないミツキでした。でもね、先述したように、キレイな顔したイケメンなのに、実直な骨太感が共存したこの一枚に、食指が伸びたというわけです。

んで最後に。着てみるとどうなの~に移りますが

いまだコロナ禍の中……今、私もテレワークでこの原稿を書いています。撮影も思うようにはできませんしね。でもね……


“できないことを嘆くより、できることを探そう!” 


というわけで、今回のコーデは

ビームス プレス千木良氏&前田氏の在宅自撮りコーデ合戦!

まずは前田氏。見てくださいよ、このジャパneedsシャツの存在感!

軍パン、グレーパンツと、男の基本パンツに合わせただけでシンプル イズ ベスト!と叫びたくなるようなお手本のベスト オブ フツーが完成!

程よくゆとりあるシルエットが美しい脱力感をくれます。ベーシックでも少し太めのパンツをチョイスすればよりスラウチ感が倍増しますよね。

軍パンにはニューバランス993で鉄板、グレーのワークパンツにはビビッドなオールスターをポイントに持ってくるあたりさすがッス。

チノパンにだって言わずもがな。爆裂HITのストレッチテーパードチノのような細身のチノパンだってOK。ゆとりあるシャツのシルエットに対して逆Aラインを描き&ブルゾンを羽織ってINしても◎ですね。ビビッドなオールスターでポイントを作ったように、このチノパンスタイルには迷彩柄がポイント! 単なるどベーシックに陥らない簡単テク、勉強になるな~♪

続いて千木良氏にはサックスブルーの着こなしを!

チノパンにローファーというトラッドな着こなしだけど、サイズ感でちょっとヤンチャに♪

デニムはブルーグラデで合わせると◎
オーバーオールにシャツINなんてお洒落すぎる!! 着こなせるのは、石ちゃんと千木良さんくらいすね。まいう~w  BASIC & EXCITINGを体現する見事なコーデッス!!

GWも外出自粛、ビームスの店舗も引き続き休業を余儀なくされています。写真は先日の原宿とんちゃん通り。人が誰もいませんでした。。。

こんな原宿なんて寂しすぎる!! 早く通常の生活を取り戻したい!!そのためにも、今はグッとみんなで耐えて!!

とんちゃん通りといえば、ビームス、ビギンもよくお世話になっている居酒屋『みこし』。この写真はビームス40周年特集企画の一枚。2016年ですからもう4年前になりますね。

早く『みこし』に行きたすぎて、ステイホームの今、ミツキの『みこし』のヤミツキメニュー「ネギチーズ」自作してみましたw アタリマエですが、とーてい本家の味には敵いませんがね。

料理に読書にメンテナンス、そしてネットでポチっ!でお買い物で♪おうちで楽しむ工夫をして、とにかく今は耐えましょう!!

 

一日も早くこのシャツ着て『みこし』で飲める日を楽しみに!

え? 酔って白シャツにシミつけたらどうするかって??

オキシクリーンがあるから大丈夫◎ コレ、マジ効きます!

白シャツ&白Tのお供としてぜひお試しあれ♪

次回も“ジャパneeds”の名ベーシックについて書きたいと思います。

ではみなさんくれぐれもお身体ににご自愛ください!

  • 素材感:

  • サイズ感:

  • ニッポンの技術♪:

『Begin』編集長
光木拓也

1977年生まれ。2000年に㈱ワールドフォトプレス入社。モノ・マガジン編集部を経て2006年世界文化社に移籍。Begin編集部でファッションを担当し、2017年10代目編集長に就任。これまで、さまざまなジャンル、海外、国内の生産現場を取材し、本当にいいモノは何かを追求している。座右の銘は“中坊マインド”。いつまでも中2のときのようなワクワク感を求め、ヤンチャに各地を飛び回りいいモノ発掘中。

Begin Magazine

肩肘張らないカッコいい!を追求する創刊31年目、クスッと笑えるフレンドリーでディープなパッション誌。ファッション、料理、インテリア、アウトドア……etc.
Begin=何かをはじめたい!人の欲しい!に応えるコンテンツ満載。衣食住遊のクレバーライフを送りたい人のためのバイブルです。
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