平柳 楓馬

【Stylist by BEAMS KICHIJOJI】ビームス 吉祥寺のメンズスタッフが、他スタッフのスタイリストになる特別企画。普段とは違う着こなしやこだわりをスタイリスト本人が語ります。 <br><br>Stylist：照田 拓史 <br>outer：vintage <br>tops：fackupclothes <br>pants：BEAMS <br>shoes：Timberland x VENEDA CARTER <br>cap：BEAMS <br>sunglasses：EYEVAN <br><br> ［スタッフ照田のスタイリングポイント］ ファーベストをY2Kで今っぽく取り入れてみました。ファーのベストにニット生地のパーカーを合わせてチラッと黄色が見えるのがワンポイントになりおすすめです。トップスのトーンが暗めな為、パンツは爽やかなカラーの〈BEAMS〉のWIDE DENIMで合わせてみました。シルバーのブーツもパンツと合わさり際立ってギャル男っぽい組み方ですね！是非チェックです。

【ここ最近】マフラーとスウェットはリアルバイしました。〈Champion〉別注のジップブルゾンはスウェット素材&ちょっと抜け感のあるサイズ感がなんとも絶妙なんです。マフラーも適度ないなたさがgood。今回のスタイリングはネイビーカラーのグラデーションでまとめてみました。〈BEAMS BOY × GREGORY〉別注のメッシュDITCH DAYは1995年に廃盤になったモデルの復刻です。当時よりも荒めのメッシュ生地を使用していたり、〈BEAMS BOY〉のロゴがリュックの内側にさりげなく配されていたりと別注ならではのこだわりが随所に見られます。良き。

【結局オールブラック】自分の中では大本命だった〈LEVI’S (R) × BEAMS〉のブラックリンスをセットアップで着用。やはりとんでもなく格好良いです。インディゴブルーっぽくも見えるようなブラックのカラーリングがなんとも絶妙。オーバーサイズ気味の作りなのであえて大きめに着る感じがおすすめです。ボリューム感のあるダウンも同トーンで合わせて男らしい雰囲気にしてます。

【セットアップの強み】コラボ第5弾の〈LEVI’S (R) × BEAMS〉別注をセットアップで着用。セットアップってそれベース（セットアップ主軸）になるので実はスタイリングが非常に組みやすいんです。今回も『SUPER WIDE COLLECTION』で、その名の通り元のモデルを横に引き伸ばしたワイドシルエットとなっております。ウォッシュドのカラーが気になったので着用してみましたが、ブラックデニムでないような退色感が面白い。かなり渋いです。カジュアル感を出すためにインナーにスウェットとフードシャツを重ねて着用してみました。ジャケットは身幅かなり広め、着丈短め。パンツはワイドすぎなくて良い感じです。

【Stylist by BEAMS KICHIJOJI】ビームス 吉祥寺のメンズスタッフが、他スタッフのスタイリストになる特別企画。普段とは違う着こなしやこだわりをスタイリスト本人が語ります。 <br><br>Stylist：髙田 伊織 <br>cardigan：Champion × MIN-NANO <br>jacket : BEAMS <br>tops：BEAMS <br>pants：BEAMS <br>shoes：HARUTA <br>cap：Ray BEAMS <br>belt：BEAMS BOY <br>backpack : JANSPORT <br><br> ［スタッフ髙田のスタイリングポイント］"気だるさのグレーと締まるブラック" <br>こんにちは！ビームス 吉祥寺の髙田です！今回は僕の好きな同系色の合わせをベースに、スウェット上下で気だるさを出しつつレザージャケットやアクセサリー、ローファーなどでどこかきっちりとさせた少し曖昧で可愛いコーディネートをスタッフ平柳に着て頂きました。個人的に綺麗にまとまりすぎた気がしたので、ブラックのアイテムで締めつつカジュアルな要素として別注〈Jansport〉のバックパックを取り入れました。あと個性的な帽子も。スウェットは最近気分な方が多いと思います。是非参考にしてみて下さい！

【王道スタイルでひと工夫】MA-1とデニムを合わせた超王道コーデですが、クレイジーパターンのMA-1だったりMA-1型のベストをレイヤードさせたり、汚れ加工が強めのデニムを着用したりと工夫する事でかなり個性のあるファッションになります。どちらも春夏の新作アイテムになりますが要チェックです。

【見よ、このボリューム感！】〈BEAMS〉オリジナルのフライトジャケット型のダウンを着用。ダウンがパンパンに詰め込まれておりボールのような丸みのあるシルエットと、短めに設定された着丈がかなり今っぽいです。リバーシブルになっておりピクセルカモ面はダック地、無地面は光沢感のある高密度タフタとそれぞれ生地感で違うので、その日の気分やコーディネートに合わせて変える事ができます。カモ柄の面には裾を絞れるアジャスターが付いており、絞るとより丸みを帯びたシルエットにする事も可能です。お買い得価格になっているので、変化球ダウンジャケットをお探しの方は是非！

【冬といえば】ニットとレザーは冬の代名詞と言っても過言ではないです。そのふたつを合わせたあったかコーデ。レザーのジップブルゾンは洗練された大人っぽい雰囲気が出るので、インナーにポップなカラーリングのニットを合わせてバランスをとりました。

【冬でもジージャン】ときどき芽生えるデニムのセットアップ欲。〈Lee〉のジージャン一枚では流石に寒すぎるので〈patagonia〉のダウンセーターをレイヤードし、色味の似ているバギーテーパードデニムを合わせました。足元にも温かみのある〈SUBU〉のカモ柄を。ユーズドデニムのカラーリングにはベージュがよく合います。最近は寒すぎてダウンが手放せません。

【A面とB面どちらも良いんです】ラフに羽織ってサマになる〈patagonia〉のリバーシブルジャケットは、表裏でポケットワークに微妙な違いがあります。フリース面は胸元にポケットがあり、ナイロン面のサイドポケットはジップポケット仕様になっているんです。保温性はナイロン面が表の方が暖かいので、日中と夜間で着分けるのもいいかもしれません。デニムカーゴパンツはかなりガシッとした厚手な生地感で、今の時期に穿くデニムとしてはかなりおすすめ。冬場はカラーが暗くまとまりがちなので、なるべく明るいカラーを選んでいきたいと思っています。

【ほっこりあったか】 ボア素材って見た目から暖かそうな感じが伝わってきますよね。このボアコーチジャケットは表地がコーデュロイなので、見た目の暖かさ二割増しです。裏地もボアになっているので実際に着用していてもすごく暖かいんです。〈patagonia〉のシンチラパンツもフリース素材で本当に軽くて暖かい。冬場はずっとこのパンツを穿いていたい気持ちになりました。別注〈Clarks〉はお得なプライスとなっておりますので是非この機会に！

【汎用性高し】〈Timberland〉別注のMOC TOEが待望の再販です！前回発売時は即完売だったこちらのシューズ、着用してみましたがスニーカー感覚で履けるのですごく楽です。〈Timberland〉の『イエローブーツ』を彷彿とさせるウィートカラーのヌバックレザーや赤と黄色のシューレース、GORE-TEX®︎仕様などグッとくるポイントもしっかり抑えられております。個人的に〈Timberland〉のシューズはいなたいコーディネートにこそハマると思います。クラシックなカウチン柄セーターや、畝が太めのコーデュロイパンツを合わせるなんていかがでしょうか。

【決まりすぎないライダース】ダブルライダースジャケットといえば、肉厚な漆黒の牛革で男臭いイメージという方も多いのでは。こちらのライダースはフェイクレザー仕様で柔らかい雰囲気を演出できます。生地感はもちもちしていて、裏地はなんとボア仕様！なんて優しいライダースなんだ君は、、全体的にグレートーンでまとめたスタイリングですが、ブラックのフードマフラーで締めてみました。このマフラーが意外と良いアクセントになるので、普段のスタイリングに是非プラスワンしてみてください。

【イチオシのダウンベスト】まだダウンジャケットは早いよなと思ってしまう今日この頃です。でもベストならもう良いでしょう！という事で〈SIERRA DESIGNS〉別注のダウンベストを着用してみました。サイズはやや大きめでコートの上からでも着用できそう。リバーシブルではないですが、裏地のバイカラーがかなり洒落ています。〈SUGAR CANE〉のクレイジーパターンシャツも別注アイテム。冬のコーディネートは、明るめの色を差しこみたくなりますよね。

【おねがいエックス】〈patagonia〉のレトロXを使用してアウトドアテイストなスタイリングを組んでみました。チャコールグレーのようなカラーが個人的にめちゃめちゃツボです。ボディの色も良いんですがオレンジのラインテープが差し色で入っているのが流石〈patagonia〉ですね。インナー使いとアウター使いどちらもいけるので、間違いなく今から使えます。ちなみにこのスタイリングではアウター使いをしているので、Lサイズを着用。ピンクのキャップやチェック柄のパンツで単調にならないようにしてます。

【いまがチャンスです】11/14〜11/28までアウターフェアが開催ということで、〈THE NORTH FACE PURPLE LABEL〉別注のボンバージャケットもお買い求めやすくなってます。このブルゾン本当に軽くて温かいですし、なにより汎用性がめちゃめちゃ高いんです。個人的にはポケットの多さと、ハンドウォーマーポケットにフラップボタンが付いているのでポケット内の物が落ちないのが嬉しいです。

【ブラックウォッチを合わせたい】大定番アウターの〈Barbour〉ビデイルですが、〈BEAMS PLUS〉別注は従来のモデルとは一味違います。オイルを染み込ませて撥水させていたワックスドコットン生地を、軽量で取り扱いしやすいポリ素材「Barbour Tech（バブアー テック）」に変更しています。シェル感覚で羽織れるので本当にタウンユースしやすいんです。ポリ素材ですが質感はマットで落ち着いており、従来モデルの雰囲気を彷彿とさせます。今回はオーバーサイズのニットとレイヤードさせてカジュアルなスタイリングにしてみました。〈BEAMS PLUS〉の2プリーツコーデュロイパンツもLサイズで着用し、あえて裾がたまるようにしてます。〈Barbour〉にはブラックウォッチを合わせたくなるもので、〈NEW ERA〉のワッチキャップをついつい被ってしまいました。

【今年のダウンベスト】秋冬ファッションの醍醐味といえばレイヤード。ダウンベストはシャツやフーディをさりげなくレイヤードできるので秋冬にかなり重宝します。別注の〈SIERRA DESIGNS〉のダウンベストは毎年グッとくるカラーリングですが、今年のカラーも素晴らしいです。〈POLO RALPH LAUREN〉と合わせてザ・アメカジスタイルにしてみました。アームホールが広めなのでコートやブルゾンの上からベストを重ねることもできそうです。

【クラシカルだけど新鮮】だんだんと肌寒くなってきました。〈FRED PERRY〉のハリントンジャケットを着るなら今だ！ということで、トラッドな雰囲気のあるスタイリングを組んでみました。ジャケットのサイズ感はレギュラーフィットなので、羽織れば自然とトラッド感が出ます。オックスフォードシャツ、デニムとジャケットと相性の良いアイテムを合わせていますが、野暮ったくならないようにこちらはサイズ感をやや大きめに。いなためなワッチキャップもたまには良いですね。

【かっちょいい】本日発売の〈Lee〉別注のデニムセットアップを着用。色の褪せたデニムの雰囲気がとりあえず格好良すぎます。本当に雰囲気バツグンです。デニムパンツは幅広いコーディネートに合わせやすく、今っぽいごんぶとの太さが特徴です。ジャケットもかなりおすすめで、単丈で身幅が広くアームホールが広めの形となっています。ありそうでなかったシルエットとカラーですので、是非一度着用していただきたい。マストバイです！