Kani

今日はあまり難しいことは考えずに、ワークをテーマに色使いとサイズバランスですかね。 あと小物使い。 ＜WE WILL＞×＜PORTER＞のバックパックは一見なんてことないですが、よく見たらユニークなデザイン。デカめのサイズ感もアンバランスを演出できて良いです。 ＜VONN＞のサングラスはクセがあるように見えますが、フレームが細いのでスタイリングのテイストを選びにくい。そしてとにかく軽い、1日中かけっぱなしでも全く問題ないですね。

旅に出るときは現地に溶け込めるようなスタイルを心掛けています。 かつ長旅も快適に過ごせるようラクで気を使わない素材感で。 着古したデニム素材の上下と古着のTシャツで演出しつつ、合わせる小物のサングラスとバッグ、サンダルだけは上質なモノを選びました。これで空港でも安心です。 そんな妄想に思いを馳せた今日のスタイリングです。 早く何も気にせず旅がしたいですね。

あの人、フツーに見えるけどなんかちょっとヤバいかもしれない。 ダブルブリッジのサングラスと髭とヘアスタイルのバランスでそんな雰囲気を狙いました。 どうしてもオーバーオールは主張が強くなってしまいますが、モノトーンでレザーシューズを合わせることで大人のストリート感を心掛けました。 それゆえにこんなシューズでもお構いなしにシューレースはルーズにしておくのもポイントです。

インパクト大な＜SUN SURF＞和柄のアロハはまず1枚で潔く着ることから。 いいんです、多少ガラが悪く見られようが。 話してみたら意外と真面目ですよ。 カラーバランスを取りつつ、強めなジャパニーズテイストにアメリカ感じるワークパンツとスリッポンを合わせれば、自己満的に好きなものとカルチャーのミックスになります。

たまにはタイトなシルエットのパンツも穿くと良いですよ。 Tシャツもタックインしてカジュアルなのになんだか身が引き締まります。 モノトーンのスタイリングなので心なしか きちっとしてる感も出せますね。 首に巻いたのは漢字プリントのバンダナ。 それに合わせて持ったのはBEAMS JAPANのロゴ入り、真っ赤な傘。 ニッポンをキーワードに梅雨も楽しみます。

これまでセットアップで十分楽しんだジャケットの着崩しスタイルです。 ジャケットにボーダーカットソー、ここまでは良いでしょう。みんな好きでしょう。 さて、これはルーズシルエットのジャケットに対して膝上丈のコンパクト気味なデニムショーツを合わせるギャップが怪しくて良い感じのバランスです。 インナーのワイドピッチボーダーTは意外なところで＜Supreme＞ ブランドらしくない天邪鬼な合わせ方をするのが好きです。

外国人がクールにアロハシャツを着こなしたら…がテーマなスタイリングです。 なので＜SUN SURF＞の昇龍がクールシットな和柄のアロハシャツに、あえての＜NIKE＞エアフォース1です。 和洋折衷ミックスで都会的に夏の風物詩を着てみました。 私の夏は＜SUN SURF＞のアロハシャツをビームス ジャパンで買うことから始まります。 なかでもこちら『日本の意匠シリーズ』要チェックです。

こうも暑いとオシャレを楽しむのが二の次になりがちですよね。 今日は十分に存在感があるデニムパンツが主役です。 一昔前ならダサいと思われてもおかしくないライトブルーでバギーなシルエット。 穿くならシンプルな着こなしが多くなる、まさに今でしょう。 合わせるTシャツも肩が落ちる少し大きめでバランスを取り、色のトーンも淡いブルーで揃えれば、暑さを味方につけたスタイリングの完成です。

同世代の30代男性に送る夏のリアルなカジュアルスタイルです。 みんな大好き＜POLO RALPH LAUREN＞のベーシックなアイテムをワンサイズだけ上げてゆとりを持たせて遊び心と上品なバランスをキープ。 ビームス別注によるポニーのポジショニングのさり気ない違いが肝心です。 セオリー通りにいくとレザーのサンダルでも合わせたくなるところですが、少し外して足元は＜NIKE ACG＞のサンダルAIR DESCHUTZ+。 アウトドアなサンダルのはずなのに、ボタンダウンシャツに2プリーツのチノパンとクラシカルなアイテムで合わせると、カラーのせいだかなんだかシティな印象。 これでご近所からの評判も、家族からのポイント稼ぎもばっちりです。

梅雨時期ならではのレイヤリングスタイルです。 小雨くらいなら傘をさしたくない私はこの変形ジャケットで雨を防ぎつつ、極端な丈のバランスで重ね着を楽しみます。 併せてこの秀逸なセットアップ。 トロピカルウールのドライな質感も梅雨時期には心地良いですよ。 シューズまでカラートーンを合わせて、纏まりを出したので、よりレイヤリングが引き立ちました。

悪天候対応可能な機能素材のシャツジャケットをあえて気持ち良い晴れの日に。 光沢のある素材感がどことなくモードな印象を与えてくれます。 素材感で楽しむ時はあまりごちゃごちゃやり過ぎずにシンプルに着るのも良いですね。 天気が良いからこそ、足元は＜BIRKEN STOCK＞のサンダルで目立たない程度にさりげなくソックスで色を挿しました。

90s感やストリートの匂いもするバギーシルエットのデニムセットアップ。 「着られてる」くらいのバランスを狙って着たいですね。 均一に色の落ちたブラックデニムの生地がまた良いです。 こういう野暮ったさも感じるスタイリングには、少しクセのあるスニーカーがもってこい。 メタリックなデザイン、ボリューム感ともに相性抜群です。

キーカラーはパープル。 暑くなってくるとシンプルな着こなしになってくるのは当然。 そんなときは差し色を効かせるのがオススメです。 小物やバッグは少し個性のあるものを持つのも良いですね。 財布、iPhone、おやつがちょうど良く収まる三角ポーチがこれまた効いてます。

セットアップ、大好きです。 ただいつもパターンが決まりがちですよね。 今日はストールやマントのイメージで巻いてみました。 固定概念に捉われず、視点を変えてアレンジしてみるのが洋服の面白いところですね。

最近デニム穿いてますか？ちょっと前にデニム離れが進んでるなんて話題もありましたが、そろそろまた良いのではないでしょうか。 合わせるTシャツは至って普通、ですがほんの少しの捻りを効かせたビームス別注＜POLO RALPH LAUREN＞です。 足元もまたビームス別注＜BIRKEN STOCK＞を合わせて普通の中に拘りを取り入れました。 暑くなってきたらスタイリングはシンプルイズベストでも、構成するアイテムは少しユニークなものを選ぶと「らしさ」が出るかなー。

パパだよー

今日は超イージートゥウェア。 ただラクなものを選んでることなかれ。巨匠葛飾北斎リスペクトなTシャツ、久留米絣の匠が詰まったイージーパンツ、アメリカのオールスターと思いきやメイドインジャパン、ダメ押しに現代版がま口のお財布。 全て日本を感じるアイテムで構成しています。 これがBEAMS JAPANです。

肩が落ちる程のオーバーサイズのシャツをあえてのタックイン。そうすることで上半身にボリューム感の出る独特のシルエットが最近好きです。 オンブレチェックっていうところも自由の国を感じられて良いですね。 足元は＜BIRKEN STOCK＞の銘品BEAMS別注をヒッピーカルチャーにオマージュ添えつつ、程よく上品に履けるように差し色のソックスを合わせました。

デニムにTシャツのありきたりな合わせには、少し変わったアイテムを添えたくなります。 丈の短いマウンテンパーカなら梅雨の長雨にも対応可能で最高です。 やっぱり明るい色合わせをしたくなるのも、気分は晴れでいたい表れでしょうか。

ボロっちいオーバーオールには愛を込めてフレッシュでキャッチーなTシャツを合わせました。 バックプリントからこんにちは。 ボロなのでせめてもの償いで爽やかに見えるような色合わせにしています。 お許しを。