【白洲次郎・正子の精神を感じる3つのデザイン】
– 20〜40代女性スタッフ4名で着てみました –
今回は、同じく個人商店を営むオーナーとしても共感する、土井地 博がディレクターを務めたスタイリッシュなプリントTをご紹介!
“大人女子”のスタイリングにもぴったりなアイテムです。
時代を超えて心に響く “生き方” を、Tシャツというかたちで。
今回ご紹介するのは、白洲次郎・正子の写真や手紙をデザインソースにした3型のTシャツ。
どれも、二人の価値観や美意識がそっと滲むような、静かで強い一枚です。

① “ON BREMEN” 次郎
Photo by Masako
1930年代。欧州航路の船上でリラックスする白洲次郎。
この1枚を撮ったのは、妻・正子。
愛機ライカを手に、ふたりは旅の記憶をフィルムに残していました。
そのプライベートな1コマをTシャツのグラフィックに。
控えめなモノクロの写真が、ぐっと奥行きのある表情を見せてくれます。
スタッフ着用:30代・Sサイズ着用。小柄な体型でもコンパクトに着られるサイズ感。(ビームス 新宿 黒田)
② “ON BREMEN” 正子
Photo by Jiro
こちらは、次郎がライカで切り取った正子の姿。 洋行中のある日、船のデッキにて。
物静かで、芯のある佇まい。 写真に写る正子のように、日々の服に「自分らしさ」を宿したい。 そんな気持ちに寄り添ってくれるような一枚です。
スタッフ着用:20代・Sサイズ着用。モノトーンコーデに合わせてシックに。 1枚で語れるTシャツ、休日の定番になりそうです。(ビーミング ライフストア by ビームス テラスモール湘南店 本谷)
③ Jeep Way Letter
1946年、GHQ民生局長に宛てた白洲次郎の手紙。 その中で描かれたスケッチ(通称“ジープウェイレター”)を、背中にプリントしました。
“Your way”でもなく、“Their way”でもない。 「自分の信じるやり方を貫く」——その姿勢が込められています。
スタッフ着用:20代・Mサイズ着用 / 40代・Sサイズ着用。さらっとデニムに合わせて、 大人の余白ある着こなしに映えるバックプリントが◎(ビームス 恵比寿 Hinako・ビームス 辻堂 若生)
時を越えて届く、白洲夫妻のまなざし。 日々の装いの中に、ほんの少し“美意識”を足してみませんか?
サイズはS〜Lの展開で、ユニセックス対応。
これから迎える父の日のギフトにもぴったり。
ご家族やパートナーとお揃いで着てみるのもおすすめです。