スペースシャワーTVにて2016年7月からスタートしたBEAMSによる提供番組「PLAN B」は、
音楽を生業とするアーティストと、様々なクリエイターの
自由な“創造力”が交差する、予測不能な音楽と映像の実験的プログラム。
2018年5月のピックアップ・アーティストは、昨年10月に1stアルバム『Tokyo Rendez-Vous』をリリースし、
今年1月に渋谷WWWで開催した初ワンマンライブのチケットは即日ソールドアウト、
追加公演も開催されるなど、今破竹の勢いで東京のシーンを駆け上がるミクスチャーバンド・King Gnu。
今回は「悪ふざけ」を合言葉に、PLAN B初となるタイでの撮影を敢行。
そこにはストリートライブ、ムエタイ、ゲテモノ料理? など、タイならではの模様をザッピング的に挿入されている。
監修・ディレクションを手掛けるのは、King Gnuメンバーでもある常田大希(Vo, G)が
主宰するクリエイティブチーム〈PERIMETRON〉。King GnuのMVのほとんども彼らが制作している。
ロードムービーとも、ナンセンスバラエティとも捉えられる全4編の映像は、
クリエイティブに強いこだわりをもつ彼らだからこそ作り出せるものだ。
ARTIST PROFILE
King Gnu
東京藝術大学出身で独自の活動を展開するクリエイター常田大希が2015年にSrv.Vinciという名前で活動を開始。その後、メンバーチェンジを経て、常田大希(Gt.Vo.)、勢喜遊(Drs.Sampler)、新井和輝(Ba.)、井口理(Vo.Key.)の4名体制へ。SXSW2017出演後、米国7ヶ所を廻るツアーを敢行。帰国後の2017年4月、バンド名をKing Gnuに改名し新たなスタートをきった。夏にはFUJI ROCK FESTIVAL、RISING SUN ROCK FESTIVALにも出演し急激に注目を集める音楽集団King Gnu。Spotify バイラルチャートで早くもTOP5入りした「Tokyo Rendez-Vous」、King Gnu独自のポップセンスと色気が凝縮されたLIVEでのキラーチューン「Vinyl」を収録した待望の1st ALBUM「Tokyo Rendez-Vous」を10月25日にリリースし、iTunes オルタナティブランキングで1位を記録。2018年1月の渋谷WWWでの初ワンマンLIVEと3月の渋谷WWWXでの追加公演は共にチケットが即完売するなど、トーキョー・ニュー・ミクスチャースタイルと称されるサウンドで急激に注目を集めている。
PERIMETRON
異なるバックグラウンドを持ったクリエイターが”尖り”と"遊び”を追求する為に集まった東京発のクリエイティブチーム。映像を中心に、グラフィック/プロダクトデザイン、楽曲製作、イベント制作、スタイリング、など幅広いクリエイティヴプロジェクトをディレクション。