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ARTIST NO.22 - 東郷清丸 × kauai hirótomo

ARTIST NO.22 - 東郷清丸 × kauai hirótomo

VOL.4: 2019.11.28 UP

11

NOV.2019

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VOL.4: 2019.11.28

PLAN B : 東郷清丸 × kauai hirótomo

東郷清丸 × kauai hirótomo

東郷清丸 × kauai hirótomo

スペースシャワーTVにて2016年7月からスタートしたBEAMSによる提供番組「PLAN B」は、
音楽を生業とするアーティストと、様々なクリエイターの
自由な“創造力”が交差する、予測不能な音楽と映像の実験的プログラム。

2019年11月度は、傑作アルバム『2兆円』で音楽界の才人からも高い評価を獲得し、
5月にはより広い音楽的要素を吸収・解釈したセカンド・フルアルバム『Q曲』をリリースした奇才・東郷清丸をピックアップ。
今回東郷が出したプランは、「あだち麗三郎と美味しい水」の一員であり、東郷のサポートドラムでもある新鋭マルチ・ミュージシャン、
kauai hirótomo(カワイヒロトモ)をコラボレーターに迎えた新作の制作合宿を記録すること。
お互いに深く信頼し合う彼らの創作、その様子は「ミュージシャン」では収まらない東郷の複雑怪奇な脳内を知らしめることになるだろう。

ARTIST PROFILE

    • 東郷清丸

      1991年横浜生まれ。幼少期からバスケットボールで培った身体感覚と合唱コンクールの指揮者で養ったカンのようなものをベースに16歳頃から作曲を始める。童謡からポップス/ロック/ブラックミュージック/ラップなどの音楽のみに留まらず、人の会話や虫の鳴き声や車のエンジンや換気扇の回る音にいたるまで、耳に入るもの全てに感銘を受けながら音楽表現に取り組むソングライター。演奏時は弾き語り、エレキ+リズムマシンを用いたソロ、他プレーヤーを迎えてのバンド編成など、場所にあわせて自由な形をとる。2017年1月、自宅にて制作した「ロードムービー」をsoundcloudに公開し活動をスタート。同年3月に「TOKYO BIG UP!オーディション」最終選考出場。ライブ審査にて特別審査員の中尾憲太郎/ 松田“CHABE”岳二/MC.sirafu各氏に絶賛され審査員特別賞を獲得。2017年9月、自らの勤めるデザイン/活版印刷を軸とした会社Allright内に新たにレーベル”Allright Music”を立ち上げ、11月に1st Album『2兆円』リリース。”APPLE VINEGAR AWARD”ノミネート10作品にも選出される。2018年7月、FUJI ROCK FESTIVALにてROOKIE A GO-GOに出演し、翌年のメインステージ出演をかけた選考の会場投票で1位を獲得。2019年5月、2ndアルバム『Q曲』をリリース。6月よりアルバムツアー”超ドQ”と『Q曲』の制作過程を紐解く展示”Q展”を開催。

    • kauai hirótomo

      1992年生まれの音楽家です。あだち麗三郎と美味しい水では主にヴィブラフォンを演奏しています。東郷清丸ではドラムを演奏しています。新旧問わず世界中(特に東欧、ポルトガル、アルゼンチン、ブラジル、アメリカ、太平洋)の音楽が好きです。オルタナティブ、ジャズ、クラシック、現代音楽、インディー・クラシック、タンゴ、フォーク、ロック、ポップスが特に興味があります。緑が大好きです。都会が大好きです。この2つが調和したSFちっくな街があったら素敵だろうなと思っています。そんな街を作っていきたいです。僕は音楽家なので、そんな街で鳴らされる音楽を作っていきます。

PLAN B
ANOTHER ANGLE
MUSIC VIDEO
PROGRAM

アーティストの[B面]を探る、音楽と映像の実験場。

それが、BEAMSとスペースシャワーTVとの共同プログラム「PLAN B」。

アーティストの[B面]を探る、音楽と映像の実験場。

それが、BEAMSとスペースシャワーTVとの

共同プログラム「PLAN B」。

PLAN Bが求めるのは、アーティストのいつもの姿=A面ではなく、新たなる側面=B面。

現在の音楽シーンを彩るユース・クリエイターたちによる、

見たことのないコラボレーション・プログラムだ。

番組の企画書は白紙。僅少な時間と予算を除けば、自由度は無上。

これを制約と捉えるか、無法地帯と捉えるか?すべてはアーティストの手に委ねられている。

今しかできない表現へと挑む先に見えるものとは、一体……?

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