BEAMS HISTORYビームスのこれまで。
ビームスのこれから。
創業以来、ビームスはその時代に何を新しく提案できるかを考えながら、さまざまなムーブメントを起こしてきました。時代を象徴するトピックと共に、あのころ何があったかを振り返ります。
まだ「セレクトショップ」という言葉すらなく、百貨店全盛のこの時代。バイヤーが厳選したアイテムが並ぶ「品揃え店」として、原宿に生まれた小さなお店がはじまりだった。
BEAMS創業、原宿に1号店「アメリカンライフショップ ビームス」を開店
トラッドなメンズスタイルを提案する「ビームス F」 をビームス原宿の一角に開店
メンズデザイナーズウェアを扱う「インターナショナルギャラリー ビームス」をビームス原宿2階に開店
初のウィメンズ 単独店舗「レイ ビームス」を原宿に開店
初の地方店「ビームス 熊本」を開店
「ギャレリア ビームス」を神戸に開店
初の大型店「ビームス 福岡」を開店
「ルミエール ビームス」を原宿に開店
ショップがトレンドを発信できるようになったころ、ビームスはファッションにとどまらず新しいライフスタイルの提案へと突き進む。取り扱い領域も増え、個性的なレーベルも生まれていった。
初の飲食業態「ルーセントカフェ」を「ビームス 福岡」に併設
初のコンセプトショップ「ビームス 東京」を渋谷に開店
飲食業態「タイム カフェ」を併設、クリエイターの家具、雑貨、洋服もセレクトする「ビームス タイム」を渋谷に開店
「B・E」を渋谷に開店
ビームス最大規模の店舗「ビームス ジャパン」を新宿に開店
「ビームス EX」を大阪に開店
目利き集団としての信頼を得たビームスは、豊かな人材と企画力をもって新しい文化を生む「カルチャーショップ」をめざし始める。ジャンルの垣根を超えたコラボ商品開発も勢いを増していった。
「ビームス ニューズ」を原宿に開店
Tシャツに特化した「ビームスT」を原宿に開店
大人の装いを提案する大型コンセプトショップ「ビームス ハウス」を丸の内に開店
「ビームス ストリート」を池袋に開店
「ビームス ボーイ ホーム」を代官山に開店
「P.O.V ビームス」を代官山に開店
吉田カバンとの協業「B印 ヨシダ」を代官山に開店
大人の女性に向けた「デミルクス ビームス」を新宿に開店
バイヤーが買い付け、直接接客する「フェルメリスト ビームス」を原宿に開店
初の海外店「ビームス ボーイ」「ビームスT」を香港コーズウェイベイに開店
オンラインショップ「ZOZOTOWN」に初出店
「ビームス デリ」を福岡に開店
「マンガート ビームスT」を代官山に開店
日本発のアート、デザイン、カルチャーを紹介する「トーキョー カルチャート by ビームス」を原宿に開店
「こども ビームス」を代官山に開店
ビームス公式オンラインショップをスタート
SNSによって「個」の時代が確立し始めるなか、ビームスは「個」から生まれた熱が「コミュニティ」を形成し、さらに社会へ波及していくと確信。「コミュニティブランド」として更なる創造へ向かう。
初のスポーツレーベル「ビームス ゴルフ」をスタート
「ビームス ライツ」をお台場に開店
「ビームス&ウィンズ」、「ビームス&ウィンズ ゴルフ&ランニング」を有楽町に開店
多様なライフステージに寄り添う「ビーミング ライフストア by ビームス」をららぽーとTOKYO-BAY に開店
「ビームス 北京」(中国本土1号店)を開店
中川翔子氏との協業「マミタス」をスタート。中野ブロードウェイに開店
台北に「ビームス 台北」を開店(台湾1号店)
「ビームス プラネッツ」を横浜に開店
「ピルグリム サーフ+サプライ」を渋谷に開店
バンコクに「ビームス バンコク」を開店(タイ1号店)
日本をテーマとしたコンセプトショップとして ビームス ジャパン」が新装開店
「ビームス 六本木ヒルズ」を開店
修理専門店「ビームス工房」を原宿に開店
ビームスは1953年、創業者 設楽悦三が新宿区大久保に段ボールケース及び各種パッケージの製造販売を行う「新光紙器株式会社(現在新光株式会社)」を開業したことに始まります。1970年代に入るとオイルショックの影響から事業を多角化することになり、1975年に「日本の若者の風俗・文化を変えよう、その旗頭になろう」という想いをもとに、新規事業としてアパレル事業部を開設しました。その後、1976年に東京の原宿に僅か6.5坪の店舗を構え、アメリカの洋服や雑貨を売る「American Life Shop BEAMS」を開業します。
ファッションを通して人々が幸せに生きることを願い、それまでになかった文化を生み出したいという思いからスタートしたビームス。新光株式会社の社是「絶えざる前進」には設楽悦三の想いと、未来へのビジョンが詰まっています。なかでも三つ目の信条である「ここに働く人が ここに関係ある人が 幸福になる会社にしよう」という一文は、現在に至るビームスの原点と言っても過言ではありません。悦三の想いは今の社員へと脈々と受け継がれ、現在のビームスが掲げるビジョン「Happy Life Solution Communities」へとつながっています。
新光株式会社 社是
「絶えざる前進」