カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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There’s Still Time

おはようございます。

横井と申します。

先日、旅行にて大阪・京都と遊びに行ってきました。
久しぶりの関西に行って、久しぶりに行ったところや新たに行きたかったところに行けました。

大阪南堀江のDiablo Curry
新世界 Voyage kids
難波 ニューライト

他にも色々行きましたが、2泊3日でかなり歩いて行きたいところに行けました。

京都では以前POP UPを行なっていた「棒」にも行くことができました。

そんな中、京都の街を歩いていたら東京にもあるYOD KYOTOに辿り着きました。

そこでは東京でもやっていた「Tangled Dimensions」の巡回展が行われており、自身の好きなアーティストのももえさんの作品を観ることが出来ました。
旅先で自分の好きなアーティストを見ると、自然とワクワクしちゃいますよね。

やはり何度観ても、ももえさんのアートは惹き込まれますね。
ももえさんのブログもいずれ書きたいところです。

でも、今回の旅行の本題はこちらではなく、安定のライブでございます。

梅田 CLUB QUATTRO 主催 「Q.L.C」

この企画に来たかったんです。

まさかの古着出展、アコースティックライブ、バンドライブがクロスオーバーした企画!しかもフライヤーは前回紹介した「あゆかわなおこ」さん!

出るバンドも、今注目の海外でもツアーを行ったTexas 3000、もはや日本のバンド好きな人で知らない人はいないであろうTricot、そして大好きなバンドのTiveが揃うなんてことあり得ますかね?

しかもリサイタルにはLe makeupがいますし、ボロフェスタに出演し独創的なステージにて演奏を披露し人気のある堀池ゆめぁまでいるなんてジャンルのごった煮感が本当にすごい。

こんなメンツのイベントは2度ないだろうと思ってしまいました。

やはり圧巻のステージ。
3連休明けの平日に加えて周りにはハードコアのライブに普段からいる人ではなかったので、ややアウェー感もありつつもTiveフォロワーはお構いなしのいつも通りのステージングをしてくれました。
ライブ前に少しお話をさせてもらった時も「Texas3000は以前対バンをしたことはあるけど、Tricotに関しては画面の奥の人。だけど僕らはいつも通りやるだけです。」といっていたのもあり、これは僕らもいつも通りやるしかないなとおもい、フルモッシュ致しました。
ちなみにマーチもキッチリ購入しました。
いつかワンマンでQUATTROを埋めてる様を見たいと強く思ったライブでした。

次はTexas3000。
メンバーはJojo(Gt/Vo) kirin(Ba) 崎山(Dr)のスリーピースバンド。初めて見たのは新宿Loftでの企画ライブにて。音源は友人から教えてもらい、衝撃を受けたのが記憶にあります。日本のオルタナバンドが最近熱い!みたいなことは聞いていましたが、こんなにかっこいいバンド居るのか!と思いずっと聴いてる期間があり、いざ初ライブと思い行ってみたら更なる衝撃。

音源と全く違う。

店舗間が違うとかではなくてメロディは一緒でも歌詞や構成が全然違うのが衝撃で、入りは一緒でも展開が全く違う。
いや、まったく違うのではなくアレンジがすごすぎるというのが正確かもしれません。何となくあの曲だな、と思ってても次には違う曲かのような演奏。こんなんありか?でも最高!という感じでライブ感というか毎回変わるアレンジが楽しくて仕方がない。
ライブをしている本人たちは、いたって自然体で演奏している。バンドでスタジオ入って曲を練習しているけど、急にこのアレンジ挟んだら面白いよなとかちょっとここふざけてみようみたいな雰囲気で楽しそうにライブをしている姿がなんともまぶしい。

オルタナサウンドが好きな方や、新たな音楽体験がしたいあなたへ、是非おすすめしたいバンド「Texas3000」です。(カセットテープ買いました。)

ラストは「tricot」
本当に高校生時代を思い出すバンドです。
一曲目から「POOL」、ラストは「おやすみ」で〆るセトリ。あの頃すぎて最高。久しぶりのtricotは当時見ていた頃より、鮮烈に重く響きました。特にGtのキダモティフォの轟音ギターと圧巻のパフォーマンスを浴び、やはりtricotの演奏技術の高さや積み上げてきたキャリアの厚さを知り、改めて凄まじいバンドだなと思い知らされました。

中華そばふじい 芦原橋本店

最後はマイフェイバリット麺「ふじい」で〆。モッシュや轟音パフォーマンスで疲れた体に沁みるスープ。細くプチプチとした食感の麺はあっという間に完食。写真は撮り忘れましたが、チャーハンと餃子もペロリといただきました。

最高の大阪旅行。久しぶりに来たことで得た刺激や久しぶりの出会いなど、一人旅もいいもんだなと思いました!次回はどこに行きましょうか。よろしくお願いします。

profile

Yokoi

TOKYO CULTUART by BEAMS・B GALLERY (ビームス ジャパン)

1998年生まれ。読んだ本や聴いた音楽、遊びに行った所や出来事を書きます。健康的で文化的な少しだけナードな生活を心掛けています。何卒。

カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。

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