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ファッションや音楽、映画にアート。BEAMSはいろんなカルチャーが好きだから、そこで働くスタッフたちもまた、好きなモノやコトはひとそれぞれです。『モノ・カルチャー図録』では、そんな彼ら・彼女らの偏愛品をひとつずつ集めていきます。今回は、〈bPr BEAMS〉ディレクター・山口真吾が選ぶ、Damien Hirstの掛け時計について。
8年ほど前にロンドンに行った際、ダミアン・ハースト主宰のギャラリー「Newport Street Gallery」で購入した、代表作のドットがうまく落とし込まれたSPOT CLOCK。当時はミュージアムショップに2万円ほどで普通に売っていましたが、ふとネットで探すと世界的なオークションで高値で取引されていました。恐らく家にあるもので一番価値があるんじゃないか説。アートシーンはファッションではなくなってITや投資家のジャンルになっちゃったので、世界的アーティストのものを所有する事に萎えてますが、家の壁にはハマっている様な気がするので、お気に入りです。
bPr BEAMS ディレクター
1999年にビームスにアルバイトで入社し、ショップスタッフやビジュアルマーチャンダイザーなど様々な職務を経て、現在は〈bPr BEAMS〉のディレクターとして活躍。雑貨やインテリアのバイイングや商品企画も担当。
カルチャーは現象。誰かと何かが出合って、
気づいたらいつもそこにあった。
世界各地で生まれる新たな息吹を、
BEAMS的な視点で捉えて、育みたい。
きっと、そこにまた新たなカルチャーが
生まれるから。