

2022年に米国ソルトレイクシティーで創業した〈PINGORA(ピンゴーラ)〉。
バッグ業界のレジェンド的なデザイナーが手がけているブランドでして、詳細はこちらの過去記事をご覧ください。
まだ取り扱い店舗も少なく日本での認知度もこれからの、まさに夜明け前ブランド。
昨年よりバックパックをセレクトしており、ジワジワと売り上げを伸ばしていたところ、なんとなんと、トントン拍子に話が進んで、世界初別注が実現してしまいました!
個人商店でやる内容じゃないと、自分でも超びっくりしております笑

デザイナーのCJ・ウィテカーさんと直接の商談をしました。
数々のアウトドアバッグブランドを渡り歩いてきた、業界においてのスペシャリストです。
早速ですが、その自信作がこちら。
牧野商店でも人気の高いLucid20をベースに、UL愛好者が大好きなDCF(ダイニーマ・コンポジット・ファブリック)素材で別注。
強度や軽さ、防水性はもちろんのこと、使い込むほどにシワが刻まれ表情が変化する、育てるバッグが出来上がりました。
仕様はインラインのLucid20と同じですが、あらためてその高すぎる機能性をご紹介。

カジュアルビジネスマン必須のPCホルダーはもちろん完備。
と思いつつ実はここはハイドレーションスペースにもなってまして、

ショルダーハーネスのトップ部分からチューブを出すことができるようになっています。

外付けジップポケットは、小さなナップサック1個分はありそうな容量。
すぐ取り出す荷物を入れておくのにとても便利。

天部分にも小さなジップポケットがあり、小物の収納に便利です。
バッグを前に背負った時に、このポケットが想像以上に便利なんですよね。

サイドにはメッシュポケットがあり、正面左側は上が空いたスリーブになっているため、ペットボトルや大きめボトルも収納可能。

右側はジップ式になっているため、マルチに使えます。
自分は通気させたいものを入れることが多いです。

両ショルダーハーネス部分には、二重のメッシュポケットが付きます。
表側はスマホがちょうど収まるサイズで、後ろのジップポケットは、開けたままの状態でフラスクが入るようになってます。
飛び出さないように留めるためのループストラップも付いてます。

ハーネス裏の肩部分にラバーの滑り止めが付いており、グリップ最高。

ウエストストラップも付きます。
トレランには機能がトゥーマッチですが、ファストハイクや帰宅ランにはバッチリです。
実際に帰宅ランにも使いましたが、ここ最近使った普段使いバックパックの中でもダントツのフィット感で、いつもより速く走れました。
そして容量は20Lと言ってますが、実際には25Lくらい収まると思います。

今回の別注ですが、僕の権利領域ですとビームスマークを入れることができないのですが、なんとかしてその証を残したいと思い、内側のブランドネームをビームスのオレンジカラーにしてもらいました。
これはこれで、さりげなくていい感じです。

お先にちょっと使わせていただいてますが、マウンテンリサーチの星条旗ストラップがバッグとベストマッチしたので、米国繋がりということでカスタム。
追加でシルバーのリフレクターとかも付けたいなと思案中です。

こんな感じでハイキングポールを留めるストラップにシューズを取り付けることとかもできて、容量以上に色々と持ち運びができます。
ほんと工夫次第で色々使えますので楽しいですよ!
189センチでこんな感じです。
大きすぎて参考にならないので、173センチくらいの同僚のスタッフ福山にも持ってもらいました。
そしてそしてなんと今回ブランド側のご厚意で、すべてのアイテムにスペシャルノベルティーが付きます。
ブランドネームの入ったオリジナルメッシュキャップです。
ランニングにバッチリ。
米国バッグブランドに初別注して、高価なDCF素材を使い、オリジナルキャップも付属していて、さぞお値段お高いと思いますよね??
なんとお値段、35,000円(税込38,500円)です!
これはギアホリックな方こそ驚いていただける値付けだと思います。
全てはブランドさんのご厚意と、僕のサービス精神の賜物でございます笑
世界限定45個。
今回だけのスペシャルアイテムです。
ぜひチェックよろしくお願いします!!!












