私のペットは、フクロモモンガ、ハリネズミ、テグー、チンチラ、猫です。みんな個性的で可愛いのですが、4匹いるフクロモモンガたちは、皮膜の使い方を知らないようで、滑空しようとすると真下に落ちていきます(笑)。知床の動物ウォッチングではエゾモモンガが見られるようですので、野生のモモンガが木から木へ飛び移る姿を見てみたいです。一方で、エゾモモンガは目が大きくてうちの子たちとは表情が異なるため、ちょっとドキドキもしています。どんな鳴き声がするのかなぁ。私は2014年の入社以来、ジープのラングラーを買うために少しずつ貯金をしています。購入したら北海道のまっすぐな道を走らせてみたいですね。(1993年生まれ)
私が撫でている様子です。
名前はふうです。
丸まっているのは、ゲンタです。
北海道の原生の姿を今も色濃く残す知床半島は、旅人が「もっとも北海道らしい」と憧れる野生の王国。オホーツク海から羅臼岳(1,661m)を最高峰とする知床連山まで、多様な自然環境の中で約50種類の哺乳類が暮らしています。
ヒグマやエゾシカ、シマフクロウなど、大型の野生生物が高密度に生息しているのも、知床ならでは。そうした豊かな自然環境が評価され、2005年には知床国立公園を中心とする一帯が「世界自然遺産」にも登録されました。
その魅力を余すことなく伝えてくれるのが、知床ネイチャ—オフィスのエコツアーです。人気は、知床の自然を知り尽くした地元で暮らすプロの自然ガイドの案内で出掛ける「夜の動物ウォッチング」。闇に包まれた森や草原を行く専用車から、旅人自身がライトを使って約2時間の探索を楽しみます。深闇の中に光る瞳、木々の梢を渡る風の音、野生動物たちのかすかな息づかい…。闇に目が慣れるにつれて、昼間とは違う知床の神秘的な顔が見えてくるでしょう。時期とタイミングに恵まれると、スポットライトの先にキツネやエゾタヌキ、モモンガ、フクロウ類などの姿が浮かび上がるかもしれません。
人工の光が少なく、空気がきれいなウトロは、星の観察にもうってつけ。雲のない、新月に近い時期に「夜空の星たちを見に行こう」ツアーに参加すると、数えきれないほどの星が瞬く夜空に出会えます。野生の王国の神髄は、夜にあり。知床ネイチャ—オフィスのガイドツアーで、眠るのが惜しくなるエキサイティングなひと時をお楽しみください。