まさに「デイパック」のような使い心地!? あのグレゴリーから ついに大本命のゴルフバッグ&アクセサリーが登場。
「旅するゴルフバッグ」という新発想
「これまで日本になかった、『旅に連れ出せるゴルフバッグ』を提案したかった」と語るのは、<BEAMS GOLF>ディレクターの岡 誠。例えば家族とキャンプに出かけて、そのついでにゴルフで遊ぶ、あるいは仲間と旅に出て、アクティビティの一つとしてゴルフに興じる――そんな今時のライフスタイルに寄り添うゴルフの楽しみ方を考えるうえで、「旅」をテーマに掲げる米アウトドア用品の名門、グレゴリーはうってつけの存在だったという。
「まさにあの『バックパック界のロールス・ロイス』に喩えられた名品『デイパック』のような使い心地のゴルフバッグを作ろう!」――そう持ちかけた仕掛け人は「GO/LOOK!」のジャック・タカハシ氏。見た目やなんとなくの雰囲気だけでなく、本気のゴルファーたちをも満足させるような完成度の高いプロダクトに仕上げるべく、今回のゴルフバッグは実際にデイパックを手がける工場で生産された。
「サンプルを出し戻ししながらこだわったのは、グレゴリーらしさです。取り外すと、まさにデイパックとして使えそうに見えるフロントポケットや、レザージッパープル、レザーハンドルやウェビングベルトといったファンにはお馴染みのディテールが、これでもか! とばかりに採用されています。特に重いクラブを入れて運ぶわけですから、バックパックのように背負えるショルダーハーネスは、クッション性や耐久性、滑りにくさなど、相当こだわって詰めていきましたね」
スタイルは、デイパックの世界観をそのまま継承したライフスタイル寄りの「クラシックキャディバッグ」と、より軽量さを追求し機能性を高めたアスリートゴルファー寄りの「ハイブリッドキャディバッグ」の2種類で展開。カラーは、ブラック、ラストなどの定番色に加え、<BEAMS GOLF>では限定色としてガーデンタペストリー柄を打ち出す。岡が「女性から見ても可愛らしく、男性から見てもカッコいいと思える、まさに絶妙なユニセックス柄。」と太鼓判を押す、イチオシのカラーだ。
また、ゴルフバッグと一緒に発売されたのが、クラブのヘッドカバーと大小2種類のトートバッグ。ゴルフ場では言うまでもなく、キャンプ場などのアウトドアシーンや、街で持ち歩く時もカッコいいラインナップは、あっという間に人気沸騰となること必至! 売り切れとなる前に、ぜひ早めにチェックしてほしい。
ガーデンタペストリー柄は<BEAMS GOLF>エクスクルーシブ
1996年に登場して以来、不動の人気カラーとなっているグレゴリーの花柄モチーフ「タペストリー柄」。幾つものバリエーションが登場してきた中で、今回<BEAMS GOLF>が限定色として展開するのが「ガーデンタペストリー柄」。中世から壁掛けなどに用いられてきた落ち着きのある風合いが忠実に再現されており、街でもアウトドアでも映えてくれるはずだ。
STAFF CREDIT
Photographs_Chifuyu Aizawa
Text_Shigekazu Ohno(lefthands)