写真家・題府基之が現在最も刺激的で、関係を築きたいと感じた同時代・同世代のアーティストたちを、毎号10名ずつ選出し構成しているヴィジュアルブック。
現代美術のさまざまなメディアで活動する作家たちが参加しており、ひとつのテーマに縛られず、それぞれの視点や感性が交差する場となっています。
題府はこのプロジェクトを通じて、写真家としての作品制作に加え、誌面構成・編集・広告撮影に至るまでを自ら手がけることで、制作から流通に至る構造そのものをひとつの実践として捉えています。また、『SECTION』という本自体が、アーティストとしての在り方を再定義するための試みでもあります。
読者にとって、ページをめくる中で何かの気づきやきっかけとなるような、視覚的な出会いの場。そして何より、この本がアーティスト同士の新たなコミュニケーションを生み出すためのツールとして、現代美術の文脈のなかで流通していくことを目指しています。
■参加アーティスト
松下 和暉
杉原 玲那
エリン・カラ・ワトソン
大谷 透
ソフィー・トゥン
エレーヌ・フォーケ
グレッグ・シマダ
首藤 直輝
ビー・イングリッド・オルソン
オト・ギレン
仕様:A4 変型/並製本/糸かがり綴じ
貢数:168ページ
発刊:2025年6月6日
■題府基之
1985年東京都生まれ、東京都在住。
東京ビジュアルアーツ専門学校卒業(2007年)、同年『ひとつぼ展』入選。2014年には、写真賞Prix Pictetのファイナリストに選出された。主な写真集に『LOVESODY』『Project Family』『Still Life』『Holy Onion』などがある。
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