TOPICSサステナビリティの
いろいろ
ビームスがこれまで取り組んできたプロジェクトやキャンペーンをご紹介します。
長く親しまれてきたプラスチック製のショッピングバッグを廃止し、天然素材で長くリユースできるコットン製の同型バッグを販売。ご購入1点あたり50円を公益社団法人オイスカの「子供の森」計画へ寄付しています。
対象店舗にてお客様にお持ち込みいただいた衣類を回収。株式会社ECOMMITが運営する「PASSTO(パスト)」を導入し、衣類だけでなく、バッグや帽子、アクセサリーなどのファッション雑貨も回収しています。お預かりしたアイテムは、そのまま次の使い手に渡り再活躍するリユースの可能性を高めます。
電気を産地で選べる「顔の見える電力」を提供する〈みんな電力〉と協業し、〈BEAMS
JAPAN〉にて史上初となる電気の店頭販売を実施。電気にも産地があることを知っていただくためのイベントを開催しました。
ファッションアイテムの修理専門店として〈ビームス工房〉をオープン。経験豊富なスタッフがコンシェルジュとして対応し、さらに専門の職人も常駐。お気に入りを長くご愛用いただける方法を提案しています。
〈B:MING by BEAMS〉が提案するベーシックライン「SIMPLE
YET」は、ライフスタイルに欠かせない普遍的でシンプルなデザインにこだわりながらも、環境に配慮された素材選びを大切にしています。
一部アウトレット店舗にて不要になった衣料品の回収を実施。豊島株式会社が運営するリサイクルプロジェクト「WAMEGURI」によって、綿状に戻してから紡績され、再び製品化しています。
2016年に渋谷区と締結したシブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定は、ビームスがこれまで培ったノウハウやアイディアを活かしたさまざまな取り組みを通して、地域社会の課題解決を図ります。
多様な価値観を認め合い、誰もが自分らしく活躍できる社会であることを願い、社内にLGBTQ+コミュニティを設立。社内勉強会の開催や、LGBTQ+に関する社外の様々な団体・取り組みに賛同しています。
2017年から毎年10月に実施している、乳がんに関する理解とブレスト・アウェアネスを呼びかける「ピンクリボンキャンペーン」は、女性用試着室の鏡にセルフチェックガイドを掲出し、着替えの際に簡単なセルフチェックを促す活動を行っています。
ヒトの“つながり”を大事にする『ビームス ヒロシマ ウラ マルシェ』は名前の通り、「ビームス
広島」の店舗の“ウラ”で不定期に開催するマルシェ。スタッフが惚れた人たちと一緒に、地域の宝を発信しています。
中川翔子さんとの共同プロデュースブランド〈mmts(マミタス)〉は、猫や犬を保護するためのチャリティにつなげたいという想いから、3ヶ月に1度、売り上げの一部を動物保護団体へ寄付しています。
フェアトレードを実現しているグアテマラのアクセサリーブランド〈WAKAMI(ワカミ)〉の社会活動に賛同し、現地の女性たちによって手作りされた商品はもちろん、理念も含めて伝達しています。
日々の店舗・オフィス周辺清掃に加え、近隣のお店や地域・ボランティア団体、さらには自治体や商店会とも連携し、街の美化活動に参加しています。地域コミュニティの一員として、様々なパートナーと共に、誰もが心地よく過ごせる街づくりを目指しています。
ビームス公式オンラインショップの配送用段ボールのうち、業務時の傷などで出荷できなかったものを保管し、交野市立藤が尾小学校の夏休みの課題や運動会など、教育の場で活用していただいています。
お買い物やさまざまなアクションで獲得できるBEAMS
CLUBポイントを、1ポイント=1円として、災害支援(シビックフォース)、水・衛生問題(ウォーターエイド)、国内の子ども支援(グッドネーバーズ)へ寄付できます。
お客様の温かい想いを、確かな支援へとつなぐ取り組みです。
<BEAMS
PLUS>は、本来廃棄される残反(生地)を活用し、就労継続支援事業所と連携して新たな製品へと再生させています。適正な対価をお支払いするこの協働は、障がいのある方々の安定した就労機会を創出し、ファッションを通じて社会課題の解決を目指す取り組みです。
渋谷の街角に、アートと福祉の接点を。ビームスは渋谷区S-SAP協定に参画し、「シブヤフォント」(障がいのある方と学生が共創したデザイン)を採用した自動販売機を設置しました。これにより、多様な才能が日常の中で可視化され、インクルーシブな地域社会への関心を高める一助となることを目指しています。
NPOや大学、他企業と連携し、ファッションを通じて温かなエールを贈るための衣料品提供会を企画・開催しています。ひとり親世帯の皆様をご招待し、単に衣料品を提供するだけでなく、スタッフが寄り添いコーディネートを提案する「お買い物体験」を通じて、心に残る楽しい時間と応援の気持ちを届けます。
<こども
ビームス>は、服のハギレが宝物に変わるワークショップや、常設の「えほんこうかんじょ」などを通じ、モノを大切にする心と自由な創造力を育む体験を提供しています。地域とも連携し、親子で楽しみながら学べる、豊かでサステナブルなコミュニティづくりを目指しています。
全国各地の地域コミュニティの一員として、その土地ならではのイベントに積極的に参加しています。不要になった備品の販売や、ものづくりの楽しさを伝えるワークショップ、地元のお祭りへの参加、地域資源の再利用など、ビームスらしいアイデアで地域を盛り上げ、人々と深く交流できる機会を創出しながら、モノ・コト・ヒトを通じて、地域とのつながりを大切に育んでいます。
ビームスの店舗デザインは、お客様に快適な空間を提供するだけでなく、未来を見据えた持続可能な店舗づくりを重要なポイントとして捉えています。自然素材やリサイクル可能な素材およびリユース素材の活用の検討、高効率の照明器具の採用や不要となった什器備品の再利用や売却などを行いながら、環境への影響を最小限に抑えることを目指しています。
<Pilgrim
Surf+Supply>では、環境負荷低減のため有料化したショッピングバッグの売上全額を、環境保全や災害支援などを行う団体へ寄付しています。お客様と共に、より良い未来のための選択を続ける取り組みです。
オフィスで使用された飲料用紙パック・紙コップを回収し、リサイクルする仕組み「Loopa
Drink」を導入しました。従業員一人ひとりの参加を通じて、これまで可燃ごみとして廃棄されていた資源の循環・有効活用を目指しています。
物流拠点のある大阪府交野市で、河内木綿の復活を目指す「かたの和わたプロジェクト」に参加しています。スタッフがオフィスや自宅で和綿を栽培し、収穫した綿を寄付することで、地域の文化振興とコミュニティ活性化を応援する取り組みです。