
素材をより軽量でストレッチが効いたシーズンレスで着られる素材に変更し、ジャケットの内側にBOYのネーム入りの耳をあしらってアップデート。肩パッドの入っていないナチュラルショルダー、段返り3つボタンなど、ブレザーの伝統的な仕様は、絶対に変えません!





BOYのダッフルコートの特徴であるライトな着心地はそのままに、今年は撚糸加工した紡毛を使って肉感をアップさせた素材に変更。さらに昨年のモデルからサイズを少し大きく微調整し、トグルの数を3年ぶりに4つから3つに。今のベストを模索しながら、トラッド愛をたっぷり注いで仕上げました。


KNIT SCARF,
KNIT GLOVES & BAG
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1, 2, 3, 4. 1845年にスコットランドで創業した老舗ニットブランドの〈ロバートマッキー〉の別注アイテムは、長く続いている人気シリーズ。今シーズンは新たにベレー帽を加えた4型を展開。ジャカードの模様が新柄になり、カレッジカラーをイメージしたカラフルな色を採用。
5. 1893年創業のシェトランド諸島最古のニットファクトリー〈ジャミーソンズ〉のファブリックを使用したバミューダバッグ。1980年代前半に流行し、『絵本アイビーギャル図鑑』にも掲載されたハンドバッグは、私たちにはどんな高級ブランドのバッグよりも素敵に見えます!
私たちが作るアランセーターは、アラン特有の編み柄をパッチワーク風に切り替え、杢調の糸を使用することでニットならではの温かみのある風合いを演出。伝統的な柄に込められた背景を理解した上で、私たちらしく遊び心を忘れず、ひと目見ただけで「これはBOYのセーターです!」と伝わるようにこだわりました。
数多くあるアランセーターの中から、この一枚を選んでくれたBOYファミリーのあなたと出会えることを楽しみにしています。
クラスリングとは、大学の校章や伝統的な紋章を彫った指輪のことで、日本では主にカレッジリングと呼ばれています。〈ジャスティンズ〉は、学校関連のカレッジリングのみならず、アメリカの4大プロスポーツのチャンピオンリングも手掛けた実績のある名門です。
ヘリテージコレクションを元にした今回の別注モデルは、通常はオーダーできないアンティークのクレストを再現した伝統的な趣に。リングの顔となる正面にはBOYの“B”とレーベルナンバー“13”を紋章に落とし込み、創業年の1998を刻印。さらに右側には25周年記念、左側にはトラッド、スポーツ、ワーク、ミリタリーの頭文字とシンボルをあしらいました。まさにアニバーサリーイヤーに相応しい傑作です!

由緒ありながらちょっとミステリアスな柄の特色を活かし、今年のBOYのフェアアイルセーターは、BOYの“B”をさりげなく家紋風に仕立てたオリジナル柄になっています。これさえ着れば、私たちの同志ということが一目瞭然です、と言わんばかりに。
昨年のフェアアイルセーターからの変更点は、首元で冬のレイヤードが楽しめる深めのUネック仕様、短い着丈をやめて、さらにベーシックに着ていただけるように調整しました。

キルトスカートといえば、スコットランド発祥の民族衣装で、氏族を表すタータンチェックを使用しているのが特徴。そして、スコットランドといえば“キングオブツイード”の「ハリスツイード」でしょう! ということでBOYらしくルーツを辿ったこだわりのキルトスカートが完成。これを穿きこなして、アイビーガールを満喫しましょう。


そんなツイードジャケットは、もちろんBOYの冬に欠かせない定番です。今年の素材は、19世紀に英国で誕生したヘリンボーンを採用。オーセンティックで品格のある生地ですから、デザインはクラシックな3つボタンの段返りのアイビー仕様で真っ当に。
ややゆったりサイズに仕上げているので、インナーにスウェットシャツや厚手のセーターを着ても何のその。袖にはハンティングジャケットなどに用いられるエルボーパッチをあしらいました。同生地のスラックスとのセットアップもいいですが、ここはやはり『アニー・ホール』を参考にチノパンやデニムパンツでいきましょう!
今シーズンは、レギュラーサイズとオーバーサイズの2型を展開。色、柄のバリエーションを豊富に取り揃えて、いつでもお待ちしております!


ポイントは、オーバーサイズながらもネック周りと袖丈はバランスが取れるように調整していること。ストライプ柄の胸ポケットとカフス裏には細ピッチのストライプを使用し、さりげないアクセントに。
「この流れでペニーローファーじゃないのかよ!」と突っ込んでくれたあなた、天邪鬼な私たちを許してください。伝統を重んじるのがアイビースタイルですが、プレッピースタイルは伝統的な服を着崩したり、遊び心を加えたりして着こなすもの。今シーズンのプレッピームードを足元で表現するためには、このホースビットローファーがピッタリなのです。
アッパーにはインラインでは展開していないインディカーフを使用し、ビットにはアンティークゴールドをセット。安定感があり、クッション性の高いラグソールを合わせることで歩きやすさも備えた、BOYらしいスペシャルな一足です。
今年のステンカラーコートは、後ろ姿がトレンチコートを彷彿とさせる一着で、BOYらしい遊び心を利かせたプレッピーなアイテム。とはいえ、私たちの遊び心はあくまでトラッドの範疇なので、ディテールは本格仕様です。前身頃は、ラグランスリーブで比翼仕立てのクラシックなステンカラーコートのデザインに。後身頃は、ストームシールドやベルト、インバーテッドプリーツに見立てた深めのスリットなど、トレンチコートの見所満載。そして、生地には軽やかなソロテックス®を使用し、現代的なアップデートも忘れません。
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