知るColumn
一番ウマいのはどれだ!?
Which is the best dipping sauce?
SELECTOR
RINA IWASA
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
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TAKUMI YASUI
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
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SARA GODA
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
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KENTA SASAKI
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
体にいいってわかってるから、ちゃんと食べたい生野菜。なんだけど、食べ方はどうしてもマンネリ化しがち……。そんな迷子たちにこそ届けたい本企画。 「ビームス ライフ 横浜」で見つけた、見た目も味もクセになる個性派ドレッシング&ソースを集めて、野菜との相性をスタッフ4名で徹底チェック。それぞれのお気に入りベスト3と合わせて紹介します。ひとさじで野菜が主役になる、そんな出会いが待っているかも!
参加してくれたメンバーは、野菜嫌いの安井さん、料理上手の岩佐さん、食欲旺盛の佐々木さんにヘルシー思考の合田さんの4名。みんな、野菜はどうやって食べてる?
安井:実はぼく、野菜が嫌いなので全然食べないんです……。生野菜はとくに苦手で。
佐々木:安井くんは野菜の何が嫌いなの?
安井:シンプルに味ですね。青くささも嫌いかも。
合田:私は大好き。いつもは味噌にディップして食べたり。
岩佐:私は毎日自炊しているから、野菜は毎日食べてます。葉物野菜をバッと散らして、自分でドレッシングを作って、もぐもぐ食べる感じ。ナスとかも大好きです。
佐々木:妻が野菜好きなので、ぼくも毎日食べてますね。子供ができてからは健康を気遣って余計に食べるようになりました。いつもは、家にある適当なドレッシングをかけてます。
やっぱりみんな食べ方は一辺倒。果たして、今回揃えたアイテムはそんなお悩みを解決できるのか…?!それでは、いざ試食タ〜イム!
Information
野菜販売のマーケットをスタート!
6月より「ビームス ライフ 横浜」では、山梨県都留市の有機栽培農家「FOREST ISLAND」と、サステナブルでオーガニックな農業に取り組む湘南の「iCas」の野菜販売のマーケット『FIELDS MARKET』を隔週の週末限定でスタート。どちらのお野菜も驚くほどに瑞々しくて、野菜のうまみをダイレクトに感じられるもの。本企画で使用するのは、「iCas」の採れたての新鮮野菜!
今回は5種類のディップソースをピックアップ。それぞれ、今回用意した野菜(キャベツ、紅芯大根、カブ、そら豆、大根、ズッキーニ)に、かけたり、つけたりして、試食します。野菜を楽しむためのお供5選。早速、どうぞ!
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01
試食の最初を飾るのは、静岡県で作られている上質なエキストラバージンオリーブオイル。価格は少々高めではあるけど、野菜のポテンシャルを最大限引き上げてくれる逸品です。
佐々木:もったりすると思ったけど、しつこくないですね。サラッとしていて、キレがいい。
安井:野菜の味がより強くなって、個人的には正直難易度高めです……。
合田:ソラ豆との相性がいいかも。
佐々木:紅芯大根もいいですね。
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02
新鮮な国産のにんじんとたまねぎをすりおろし、りんご酢で爽やかに仕上げたドレッシング。喫茶店に出てくるサラダドレッシングみたいに、ナチュラルで優しい味わい。保存料・化学調味料・合成着色料・人工甘味料も不使用。ひと口食べたら「あ、これね!」ってなるやつです。
岩佐:にんじんもしっかり感じるし、りんご酢のおかげで後味もいいですね。
安井:オリーブオイルよりも、断然こっちが好きです。
合田:玉ねぎの甘味も感じるし。
佐々木:さっぱりしてるんだけど、満足感がある味ですね。
岩佐:サラダはもちろんいいと思うんだけど、豚肉のソテーとかにかけても合いそう。
合田:たしかに! 脂っこいものもさっぱりさせてくれそう。汎用性が高いドレッシングだと思います。
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03
お次にトライするのは、鎌倉野菜のジャンボニンニクと爽やかなバジル、コク深い味噌、そしてチーズが入ったジェノベーゼソース。和でもあり洋でもあるソースは、野菜にかけてもいいし、パスタや揚げ物とも相性抜群!
岩佐:不思議な味わい。全部の素材の味が、順番に押し寄せてきておもしろい。
佐々木:ニンニクが入っているから、パンチがありますね。僕はかなり好きです。
合田:味噌の甘味もあとからやってきた!
安井:これはうまいっすねー!
合田:魚とかにも合わせてみたい。ムニエルとかにかけたりしても、絶対おいしそう。パスタとかは、間違いないですね!
佐々木:野菜につけるだけで、ひとつの料理になる感じがします。
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04
高知県南国市にて職人がひとつずつ手作りで製造するディップソース。土佐の宗田かつお節とマヨネーズに加えて、乳酸菌が1兆個も入っているから、腸活にもうってつけ! 新時代のマヨネーズ、そのお味はどうですか?
佐々木:結構甘い。マヨネーズではあるけど、どっちかというとツナマヨに近いかも!
合田:わかります! 本当、ツナマヨ。
安井:なんなら、お米食べれるかもと思っちゃいました(笑)。
岩佐:味も濃いから、子供も絶対好きですね。これで野菜を食べてると、ワインを飲みたくなっちゃう感じ。
佐々木:想像してるより甘さがあるから、からい大根とかにも合いますね。
岩佐:トーストやバゲットに塗ってもおいしそう!
佐々木:今日のラインナップにはないですけど、ブロッコリーとか、アスパラとか、普段マヨネーズで食べる野菜との相性は間違いないですね。
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05
最後のエントリーは、水揚げ量日本一を誇る鳥取県境港の紅ズワイガニのかにみそを贅沢に使用したバーニャカウダ。少量であっても、海の恵みが口いっぱいに広がります! 使用するにんにくは、日本を代表する「福地ホワイト六片」。これはちょっと、調味料の域を超えてるかも!?
合田:うわ、濃厚っ!
佐々木:濃くておいしい。ガツンときますね。
安井:ぼく、実は1回食べたことあって、そこから何度かリピート買いしてるんです。めちゃくちゃ蟹味噌です。
岩佐:ジワーっとずっとおいしい感じ。ずっと蟹味噌のうまみが口にいますね。
合田:このソースは、瑞々しい野菜よりもドライなものが合う気がする。キャベツとか、そら豆とかが個人的に好きな組み合わせです。
岩佐のベスト3
野菜をたくさん食べたい私にとっては「野菜ドレッシング」が一番でした。これを大量にかけて、サラダをモグモグ食べたい! オリーブオイルは風味がすごいから、このまま使うんじゃなくて、自家製ドレッシングを作るときに使用するのもいいなって。
安井のベスト3
前提として野菜嫌いなのですが、ドレッシングのおかげでおいしいと感じたのが「味噌ジェノベーゼソース」でした。にんにくががっつり効いていて、これであればぼくも積極的に野菜を食べようと思えます。マヨは、野菜以外につけて食べたいです(笑)。
合田のベスト3
「味噌ジェノベーゼソース」は、野菜を主役にしてくれるソースだなと思って1位にしました。感動するくらいおいしかったです。「野菜ドレッシング」は、にんじんとたまねぎの自然な甘さがいいなと思って。「土佐かつお乳酸菌マヨ」は、野菜以外にも使い道がたくさんありそうです!
佐々木のベスト3
ダントツで「味噌ジェノベーゼソース」です。シンプルにおいしいし、野菜との相乗効果も感じられました。「野菜ドレッシング」は、普段使いとして家に置いておきたい。「かにみそバーニャカウダ」も大好きな味だったので、贅沢に野菜を食べたいときはコレですね。
同じ野菜でも、かけたりつけたりするものが違うだけで、まるで別の料理に変身させてしまう。ドレッシングやソースの力って、想像しているよりもすごいんです。これまではサラダ一辺倒だった人も、今回紹介したものを何本か常備しておけば、その日の気分で野菜の食べ方を変えられるし、きっといまよりも、野菜を食べる楽しみが増すはず。
お酒にも合いそうなソースもたくさんあったのが印象的でした。ディップした生野菜をつまみにすれば、お酒を飲むときも罪悪感が減るかもなって(笑)。
こんなにおいしいディップソースがあれば、野菜嫌いのぼくでも、積極的に野菜を食べられるようになるんだろうなって思いました。
今日紹介したソースは、生野菜との相性もだけど、他にも応用できそうだなと思いました。ドレッシングやソースって、気づくと賞味期限が切れてるけど、今日の5種類は絶対に使い切る自信があります!
ひとつではなく、いくつか常備しておきたいですね。その日の気分だったり、他のおかずとの相性などを考えて、今後は使うものを変えていきたいです。
みなさんも、ぜひお気に入りの一本を見つけて、野菜ライフをもっと充実させてみて!
PROFILE
RINA IWASA
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
岩佐 里奈
(ビームス ライフ 横浜 スタッフ)
1989年生まれ、神奈川県出身。2013年にビームス入社。都内での勤務を経て、2024年から「ビームス ライフ 横浜」のフード担当に。生粋の横浜っ子。二児のママであり料理上手。
PROFILE
TAKUMI YASUI
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
安井 拓海
(ビームス ライフ 横浜 スタッフ)
2000年生まれ、神奈川県出身。2024年から、アルバイトとして「ビームス ライフ 横浜」に勤める。実家暮らしで料理はほとんどしない。たまにの自炊はもっぱらチャーハン。野菜嫌い。
PROFILE
SARA GODA
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
合田 紗良
(ビームス ライフ 横浜 スタッフ)
2002年生まれ、東京都出身。2024年に新卒でビームス入社。実家住まいながら、休日は自身で料理を作り家族に振る舞うことも。仕事の日は弁当を持参する派。辛いもの好き。
PROFILE
KENTA SASAKI
(BEAMS LIFE YOKOHAMA Staff)
佐々木 健太
(ビームス ライフ 横浜 スタッフ)
1997年生まれ、宮城県出身。2023年にビームスに入社し、2024年から「ビームス ライフ 横浜」に勤務。元長距離走の選手で、中学時代は宮城県で1位を記録したことも。一児のパパでもある。好き嫌いはなし。
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