暮らしの中の、花模様。

2021.02.27

2月の楽しみ、それがミモザ。


とても好きな花で、たぶんいちばん好きかもしれないです。

ちいさな蕾も、ちいさく咲いた花々も。

なんでこんなに胸がきゅんとするのでしょう。


こんなことを書いていると、すごくお花好きのようですね。

お花は好きですが、年中飾っているわけでもなく。

節目節目で花束を買って、それをドライフラワーにして家の中に吊るしています。




狭い家にひしめくドライフラワー。

今はその新しい飾り方を考えているのだけれど、考え始めてからもう2週間くらい経ってしまった。

どうしよう。




2月は、こんなに寒いのに

明るい花が芽吹いていて、街を歩くとはっとさせられます。

椿。

赤色のようで赤色じゃない。


2月の花は、特段好き。


手入れされていない用水路に、雑然と映える草木。

小さな花。

この情景がとても好き。

たくさんの色が重なり合って、重なり合って。


山へ行かなくても、街にたくさんの花や木。

たぶんなんでもない風景に埋まっている植物。




たまにそこにピントを合わせると、いつもの街や暮らしが違って見えるかも。

そんなこと思いながら、シャッターを押しています。


2月ももうおしまい。

本格的に、春にピントを合わせていこうかな。