〜スタイリングまとめ 32選 2025春夏版〜
こんにちは ビームス オンライン編集部です。今回のスタイリングまとめのテーマは夏の足元の定番、サンダルです。ラフなアイテムのイメージ通りに、ラフな着こなしになってしまうのは悩みどころ。しかし素材やデザインの選び方、そして合わせる服とのバランスを少し意識するだけで、サンダルは洗練された「大人のための万能アイテム」に変わります。ここでは、品格あるグルカサンダルから機能的なスポーツサンダル、そしてソックス合わせまで、様々なサンダルを軸にしたスタイリングを解説。「楽」なだけで終わらない、計算された抜け感とクリーンな印象を両立する着こなしのヒントをご紹介します。
- きれいめ、クリーン、清潔感が命
- グルカサンダルで作る、大人の洗練スタイリング
- スポーツサンダルは様々なテイストと実は相性よし
- ソックス×サンダルで半端丈パンツを大人顔に
- 「楽」なだけじゃない。リラックス感には、ひとさじのアイデアを
きれいめ、クリーン、清潔感が命
きれいめ、クリーン、清潔感、どれも同じことを言っていますね。ラフになりがちなサンダルも、素材やデザインの選び方、上品なスラックスやクリーンなショーツと合わせるだけでラフさが中和されたバランスの良い装いに。快適さと大人らしさを両立でき、洗練されたスタイルが完成します。ポイントは、スタイル全体でリラックス感と上品さを足し引きすること。スタイル全体を引き締めるために色使いや小物使いを工夫することです。
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1. 木村 賢真 ビームス ららぽーとEXPOCITY
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2. 和田 健二郎
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3. 平間 正樹 Brilla per il gusto
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4. 萱原 剛士 ビームス 高松
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5. 松林 透吾 ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーと柏の葉店
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6. HA☆RA ビーミング ライフストア by ビームス グランエミオ所沢店
1. “外し”としてサンダルを取り入れる
上品さを演出するタータンチェックシャツと、スラックスイージーパンツ。「綺麗め」なアイテムをメインにしながら、あえてストリート感のあるロゴTシャツとリラックスしたサンダルでカジュアルダウン。ダークトーンで統一されていますが重く見えないのは、シャツのハシゴステッチの透け感と、ハリのある生地の立体的なシルエットのおかげです。パンツは速乾性に優れたポリエステル、サンダルはレザー見えする軽量な樹脂素材と、デザイン性だけでなく夏を快適に過ごすための機能性もしっかりと考慮しています。
2. 大人の洒落感をアースカラーで表現
ブラウンの濃淡で構成されたグラデーションが、穏やかで落ち着いた雰囲気を醸し出す、上質なアースカラーコーディネートです。アクセントは、遠目には無地に見えるほど繊細な「小紋柄」のアンクルパンツ。派手さとは異なる、洗練された大人の品格を演出します。トップスには、複数の色が混じり合った表情豊かなポリメランジのTシャツを合わせることで、シンプルながらも奥行きのある表情に。調和の取れたスタイルに遊び心をプラスする小物使いにも注目。胸元で揺れるレザーコードのネックレスが異国情緒を漂わせ、足元のCONVERSEのサンダルが放つクリームイエローの差し色が、全体の印象を軽快に仕上げています。
3. 上品ショーツが名脇役
ワッペンやピンズで彩られた強い個性を放つカモフラージュ柄のミリタリージャケット。このコーディネートの主役は間違いなくこの一着ですが、その魅力を最大限に引き出しているのは、上品なショーツという名脇役。クリーンでシンプルなベージュのショーツが、ジャケットの持つ武骨さやアクの強さを中和。スタイル全体に清潔感と品格をプラスしています。この武骨さと品格を繋ぎ合わせているのが、足元のグルカサンダルです。軍用靴というミリタリーのルーツと、編み込みレザーが持つ上品さを兼ね備えた、このスタイルにふさわしいチョイスです。
4. ストリート×テック系スタイル
90年代ストリートを思わせる総柄シャツ、Y2K的な近未来感的なサンダル、そして現代的なバルーンシルエットのパンツ。異なる年代の象徴的な要素を一つのスタイルに落とし込んでいます。難易度の高い柄シャツを着こなす秘訣は、色のリンク。シャツの柄からレモンイエローを拾い、インナーのTシャツでも拾うことで、視覚的な統一感が生まれ、計算された印象に。明るいイエローは顔周りを快活に見せる効果も。全体の骨格となるボリュームのあるワイドパンツが、ルーズになりすぎない絶妙なバランスで全体を包み込み、モダンなスタイルに仕上がっています。
5. リネン風セットアップ
夏の定番素材・リネンのナチュラルな風合いと見た目を持ちながら、弱点であるシワになりやすさを克服したポリエステル100%素材。リネン見えする高機能素材のセットアップは、良いとこ取りのアイテムです。洗濯も気にせずヘビーユースできる手軽さと、上品な見た目を両立させています。グレージュの絶妙な中間色が都会的で洗練されたムードを演出し、ゆとりのあるシルエットが気取らないリラックス感を与えます。インナーに挟んだ白Tシャツがスタイルを明るく見せ、コーディネート全体に清潔感と爽やかな「抜け感」をもたらします。
6. 独創的なフェス風レイヤード
単調になりがちな夏のスタイリングのイメージを覆す、ショーツ・オン・パンツのレイヤードスタイルです。古着加工が施されたヴィンテージライクなフットボールTシャツとオフホワイトのパンツをベースに、〈グラミチ〉別注のレオパード柄ショートパンツを重ねることで、個性と奥行きを生み出しています。主張の強いレオパード柄も、ショーツという限られた面積で取り入れることで、効果的なアクセントに。この「ヴィンテージ」と「アウトドア」の融合は、夏フェスのようなアクティブなシーンにふさわしい、楽しさと実用性を感じさせます。サンダルにさりげなく覗くソックスのピンクは差し色に、遊び心を感じさせるテクニックです。
グルカサンダルで作る、大人の洗練スタイリング
グルカサンダルは夏のカジュアルな装いに合わせるだけでなく、ジャケットスタイルをも格上げしてくれる万能アイテム。革靴の品格とサンダルの軽快さを両立させ、着こなしに程よいリラックス感と季節感を与えてくれます。ソックスとの色合わせを楽しんだり、素足で潔く履きこなしたりと、楽しみ方もさまざま。この夏は、ぜひグルカサンダルをあなたのワードローブに加えて、ワンランク上の大人のお洒落を楽しんでみてください。
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7. 江口 琢人 ビームス 名古屋
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8. 小林 俊 BEAMS F
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9. 平間 正樹 ビームス ハウス 梅田
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10. 江口 琢人 ビームス 名古屋
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11. 平間 正樹 ビームス ハウス 梅田
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12. 平間 正樹 ビームス ハウス 梅田
7. ジャケットスタイルに色香をひとさじ
リネンコットンのダブルジャケットから覗くプリントシャツ。リゾートを思わせるリラックスした雰囲気です。オープンカラーシャツの襟をジャケットのラペルの上にふわりと乗せ、淡いピンクのジャケット、アースカラーのシャツ、オフホワイトのパンツという、優しく洗練された色を重ねて。そして全体の印象を軽やかに仕上げているのが足元のグルカサンダルです。編み込みレザーの涼しげな表情が、夏のジャケットスタイルにぴったりの「抜け感」を生み出し、大人の余裕を演出します。
8. 大人らしく“色”で遊ぶ
シアサッカーのジャケットにチノパン。春夏の定番とも言えるスタイリングを、ぐっと現代的で遊び心あふれる装いにアップデートしています。肩に掛けたニットが着こなしに奥行きを与え、こなれた雰囲気を演出します。日差しが強い屋外と、冷房が効いた室内の寒暖差対策としても実用的です。落ち着いたトーンでまとめたコーディネートの中で、サーモンピンクのソックスがアクセント。上質なレザーのグルカサンダルが全体の品格を保ちつつ、意外性のある色使いがお洒落の楽しさを伝えてくれます。
9. 重めのスタイリングには素足で履いて軽快な“透け感”を
夏のオールブラックは重たい印象になりがちですが、アイテムと素材選びで覆します。インナーに選んだメッシュパターンのポロシャツ。柄の白い部分が視覚的な軽やかさを生み出し涼しげな印象を与えます。足元のグルカサンダルは、素足で履くことで抜け感を演出し、スタイル全体に季節感と軽快さをもたらします。仕上げに光るアンクレットが、計算された肌見せをより印象的に演出し、シックな装いの中に大人の色香を漂わせています。
10. 遊び心あるシャツを色の調和でまとめて
アクの強いアイテムを取り入れながらも全体として調和を保つスタイリングです。色使いがポイント。ジャケットとシャツ、そして足元のソックスとグルカサンダルはブラックで統一することで中間に位置するオリーブグリーンのワイドパンツが印象的に。大胆なリーフ柄のシャツが魅力が一層引き立ちます。品格とリラックス感を両立させた大人のドレススタイルです。
11. 大胆なカラーは大人っぽいアイテムで引き締める
コントラストが強く、着こなすのが難しい黒×黄色の配色。鮮やかなイエローのパンツを、ジャケット、インナー、そして足元のグルカサンダルを黒で引き締める。武骨なジャケットが、鮮やかなパンツの印象を中和し、スタイルに安定感をもたらしています。首元に柄スカーフを巻き、強い色の対比の中にエレガントなアクセントが加わることで、コーディネートに豊かな表情と大人の色気をプラスしています。
12. グルカサンダル×ソックス見せを遊び心に
こちらもすべてを黒で統一したスタイリング。ワークテイストのユーティリティジャケットが持つ骨太さと、都会的に洗練されたデザインが、このスタイルの軸です。足元は黒のグルカサンダルに黒のソックスを合わせることで、レザーシューズのような重厚感を演出しつつ、パンツとの間にわずかな隙間を作ることで抜け感をひとさじ。重厚なスタイルに軽快さと洒落感を与えています。
スポーツサンダルは様々なテイストと実は相性よし
スポーツサンダルを軸に、機能性とファッション性を融合。サンダルは、ただ涼しいだけでなく、着こなしに軽快なリズムと「抜け感」を与えてくれる重要なピースです。街履きはもちろん、急な雨や水辺のアクティビティにも対応できる一足があれば、夏のサンダルコーディネートの行動範囲はもっと広がるはずです。ここでは機能的なウェアとスポーツサンダルを巧みに組み合わせた着こなしをご紹介。快適さとファッション性を両立させた、新しい夏のスタイルをスポーツサンダルで叶えましょう。
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13. 増田 隆介 ビームス 博多
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14. 松林 透吾 ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーと柏の葉店
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15. 和田 健二郎
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16. 和田 健二郎
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17. 犬童 直希 ビームス ららぽーとEXPOCITY
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18. 細野 ビームス 名古屋
13. セットアップスタイルに素足履きで抜け感をプラス
ミリタリー・アウトドアの雰囲気のセットアップスタイルです。丈夫なリップストップ生地で統一されたベストとコンバーチブルパンツが印象的。シンプルなTシャツに一枚重ねるだけで着こなしが完成します。その日の気温や気分に合わせて変えられる順応性もポイント。パンツはショーツへと変わり、肌寒い朝晩はベストと長袖で、日中はショーツで軽快に。多少重く見えるアースカラーの組み合わせも、インナーの白と素足でのぞくサンダルが、抜け感を演出し、スタイル全体を軽やかに見せています。
14. 柄ショーツをとろみシャツで大人顔に
目をひくレオパード柄が印象的な〈GRAMICCI(グラミチ)〉のショーツを大人っぽく着こなしたスタイリングです。トップスにはとろみのある上品な黒の開襟シャツをチョイス。他のアイテムをシンプルな黒でまとめることで、柄の持つ強さが中和され、洗練されたリゾートスタイルへとアップデートされます。シャツの優雅な生地の揺れ感が、カジュアルな中にも色気を感じさせるポイントです。
15. 大人のアクティブスタイルを機能的なアイテムで
Tシャツの上の半袖のジップアップジャケット、長さを変えられるコンバーチブルパンツは、天候や場所に応じて調整するための「着るギア」。足元には、抜群の歩行性の〈Chaco(チャコ)〉のサンダルをチョイス。全身を黒で統一しながらも単調に見えないのは、リップストップのシャリ感やTシャツの柔らかな風合いといった、異なる素材感を組み合わせているから。サンダルのストラップにだけあしらわれたわずかな模様を小さなアクセントに、スタイル全体に遊び心と視覚的なフックを与えています。
16. 機能的なアイテムを落ち着いた印象でまとめて
背面のベンチレーションや裾のドローコードといったアウトドア由来の機能的なディテールを備えつつ、その佇まいはあくまで都会的でモダン。機能美あふれるトップスと高密度コットンの上品なイージーパンツ。リラックス感がありながらも、どこか落ち着いた雰囲気を醸し出します。グレーと黒を基調としたミニマルな配色が、スタイル全体をクールで知的な印象に。ツバの広いハットと、〈SUICOKE(スイコック)〉のサンダルでコーディネートの完成です。
17. スポーティーなKEENのUNEEKで作るストリートスタイリング
スポーティーな〈KEEN(キーン)〉のUNEEKに〈FRED PERRY(フレッドペリー)〉のポロシャツを合わせたストリートスタイルです。大胆なボーダーとパネルデザインが目を引くポロシャツを、ショーツからサンダルまでをモノトーンで統一。グラフィカルなトップスを際立たせつつ、シャープで都会的なムードを取り入れています。サンダルとソックスの組み合わせもポイント。白いソックスを挟むことでポロシャツの白とリンクさせ、スポーツからタウンユースのファッションへと変化させています。水はけが良く速乾性に優れたUNEEKは、天候が不安定な季節の心強い味方です。
18. サンダル×ダブルニーショーツで作るストリートスタイリング
ラグランスリーブのTシャツに、幅広のダブルニーショーツ。ゆったりとしたAラインのシルエットが、このスタイルの中心です。レッドとネイビーの王道の配色に、生成り色のショーツを合わせることで、アクティブな印象をクリーンに中和。カラフルなスタイルを、キャップとサンダルの黒が引き締めています。
ソックス×サンダルで半端丈パンツを大人顔に
夏のワードローブの筆頭に躍り出るショーツやクロップドパンツ、そしてサンダル。一歩間違えるとラフになりすぎたり、どこか少年っぽく見えてしまったりします。そこにソックスを一枚挟むだけで、いつもの夏の着こなしがぐっと新鮮に見えてきます。ラフになりすぎるのを防ぎ、大人に必要な清潔感をプラスしてくれるだけでなく、ソックスの色や柄で自分らしい個性を表現する楽しみも。ここでは「ソックス×サンダル」を取り入れた、半端丈パンツの新しい楽しみ方をご紹介します。
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19. 岡田 壱基 ビームス 高松
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20. 松林 透吾 ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーと柏の葉店
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21. 石本 良士 ビームス ららぽーとEXPOCITY
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22. 廣田 真也 ビームス 銀座
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23. 安藤 一茶 ビームス 高松
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24. 前田 晴輝 ビームス 高松
19. 黒サンダル&ソックスで異なるテイストの繋ぎ役に
オールブラックのスタイリング。ジャケットにアクティブなカーゴスウェットショーツを合わせながらも、色を統一することでセットアップのような一体感をだしています。ジャケットの滑らかな生地、ショーツのスウェット地、ソックスのリブといった、異なる素材感の組み合わせで奥行きを与えています。〈BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)〉のサンダルにソックスを合わせることで、ジャケットの持つきれいめなムードとショーツのカジュアル感を繋ぐ役割になっています。
20. ワイドデニムを大人のスタイリングにアップデート
ワイドシルエットのデニムショーツにワークテイストのストライプのシャツをチョイス。オーセンティックな柄を爽やかなブルーで夏らしい軽快さをプラスしています。〈BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)〉のBOSTONに、くしゅっとたるませたリブソックスの組み合わせでリラックス感を演出しながらも雰囲気ある大人のアメカジにアップデートしています。
21. 柄サンダルを引き立てるモノトーンスタイリング
柄が特徴の〈BIRKENSTOCK(ビルケンシュトック)〉の別注サンダルを引き立てるため、シャツ、Tシャツ、ショーツといった他のアイテムは、すべて無地のシンプルなもので構成しています。シャツは黒、ショーツは少し褪せたスミクロを選び、黒のワントーンに濃淡のリズムをプラス。間に挟んだ白いソックスが、コーディネート全体にクリーンな印象を与えています。
22. 色のバランスで作る都会的アウトドアスタイリング
色のコントラストが印象的なスタイリング。上半身と足元を黒で固め、その中央に明るいベージュのショーツを配置することで、カラーブロックを構成。立体的なポケットが特徴のショーツが際立ちます。黒のサンダルにあえて黒のソックスを合わせることでシックな印象をプラス。リラックス感のある開襟シャツやサンダルと組み合わせることで、都会的なアウトドアスタイルになっています。
23. ショーツの色とリンクさせたソックス選びの例
〈Patagonia(パタゴニア)〉のジャケットに〈Gramicci(グラミチ)〉のショーツ。アウトドアでお馴染みのブランドを都会的に今らしく着こなします。上半身はシェルジャケットですっきりと、ボトムスは膝下まであるワイドなショーツでボリュームを出す。大人っぽさとトレンド感を演出します。ショーツのチェック柄に含まれるネイビーをソックスの色で拾うことで、パンツと足元が繋がり統一感が生まれています。
24. 色で遊ぶ。アウトドアで作る機能派ストリートスタイリング
〈Patagonia(パタゴニア)〉のシェルジャケットと〈HOKA(ホカ)〉のリカバリーサンダルのスタイリングにストリートの要素をMIX。キャップと、ジャケットの袖口から覗くインナーに、赤を差し色にしていることで機能的な装いに遊び心をプラスします。全体をモノトーンでまとめて、ソックスは同系色をチョイスしています。
「楽」なだけじゃない。リラックス感には、ひとさじのアイデアを
ラフな印象のサンダルは、合わせる服の素材やシルエット、色使いを少し意識するだけで、リラックス感はそのままに、ぐっと洗練されたイメージに変わります。大切なのは、ただ楽なだけでなく、どこかに計算された抜け感や品の良さをプラスすること。上質な素材を選んだり、シルエットにこだわったり、あるいは意外なアイテムと組み合わせたりすることです。スタッフの着こなしをヒントに、お気に入りのサンダルで、あなたらしい夏のリラックスサンダルスタイルを見つけてみてください。
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25. 佐々木 拓人 ビームス 二子玉川
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26. chiba ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーと柏の葉店
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27. りくっしー ビームス 池袋
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28. BAKU(東江 漠) ビームス ライフ 横浜
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29. 和田 健二郎
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30. 江口 琢人 ビームス 名古屋
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31. murataritsumi ビーミング ライフストア by ビームス ラゾーナ川崎プラザ店
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32. 松林 透吾 ビーミング ライフストア by ビームス ららぽーと柏の葉店
25. リゾート感あるシャツを上品にまとめたサンダルスタイリング
開放的な気分を盛り上げる幾何学模様のオープンカラーシャツ。夏の主役の一枚を、ショーツ×白ソックス×サンダルの組み合わせに。この意外な掛け合わせが新鮮な印象を生んでいます。ショーツの素材にはスラックスのようなとろみと落ち感のある生地を選ぶことで、ぐっと上品な雰囲気に。ハットとインナー、ソックスは白で、ショーツとサンダルは黒で統一。カラフルなシャツのデザインを際立たせ、洗練された大人のリラックススタイルを完成させています。
26. シルエットとサンダルで抜け感をプラス
ポロシャツ、グルカパンツ、サンダル。どれも夏の定番アイテムですが、ポロシャツは身体のラインを拾いすぎないリラックスフィット、パンツもゆったりとしたワイドストレートをチョイスし、定番の組み合わせをモダンな印象へとアップデートしています。黒とベージュ系の2色だけで構成されたミニマルな配色は落ち着きと品格を感じさせ、スタイル全体をスマートな大人カジュアルにアップデートしています。「きちんと感」がありつつもサンダルが演出する抜け感のバランスも秀逸です。
27. ワークウェアの外し使ったサンダルスタイル
シャツ一枚では少し物足りない時に活躍するのがベスト。ダック地のベストは羽織るだけでワークテイストを演出する便利なアイテム。ネイビーのベスト、カーキのパンツ、そして白シャツという王道のカラーパレットが安定感を与えています。丸みのあるキャスケットが力強さをほどよく中和し、親しみやすさをプラスしています。頑丈なブーツを合わせるところには、あえてサンダルで軽やかに外しています。
28. ストリート派の休日サンダルスタイリング
Tシャツは、人気の〈C.E(シーイー)〉。パンツはストリートシーンで長年愛される〈CARHARTT(カーハート)〉。ネイビーのキャップ、くすんだブルーのTシャツ、色落ちしたデニムという、異なる青を重ねた配色がポイントのスタイリング。スニーカーではなく遊び心のある柄サンダルをチョイスすることで程よくリラックスムードを表現しています。青系のスタイルを足元の黒は引き締める役割にもなっています。
29. シンプルリラックスなスタイリングのポイントに
Tシャツとイージーパンツの組み合わせも、セットアップライクにすれば洗練された表情に。小物使いにも注目。シンプルにネックレスがアクセントになり、着こなしに個性を与えています。ミニマルなワントーンスタイルの中で目を引く足元の明るいクリームイエローのサンダル。ダークトーンに軽快なリズムを生み出しています。快適さと遊び心を両立したリラックススタイルです。
30. 上品なスタイリングにシンプルに合わせたいレザーサンダル
リネンのシャツジャケットと、コットンリネンのサマーニット。ボトムスには涼しげなシアサッカーのワイドパンツを選び、異なる素材感が組み合わさることで、シンプルな色使いのスタイルに豊かな表情が生まれています。抜け感ある上品なスタイリングには、シンプルにレザーのサンダルがぴったりです。
31. ダークトーンの足元に明るい色のサンダルを選んで
リラックスムードには快適なウエアを。〈Gramicci(グラミチ)〉の別注ショーツとCOOLMAX(R)素材のトップスのシンプルなスタイリング。黒、ダークブラウン、白、ベージュといったシックな色でまとめることで都会的な雰囲気にまとめています。ダークトーンの足元には、明るいベージュのサンダルで抜け感を演出しています。
32. 光沢あるリラックスセットアップにはシンプルに添えて
きちんと感を演出してくれるセットアップ。こちらは上品な光沢のある生地と、リラックスしたシルエットが上品さとラフさを両立するアイテムです。大人らしいリラックススタイルのサンダルには、シンプルな大人っぽい編み込みタイプがぴったりです。
以上、5つのカテゴリ、32コーディネートのご紹介でした。次回もどうぞお楽しみに!