2026春版シャツは、色・柄・重ね方に傾向あり【メンズ】

2026.04.20

こんにちは、ビームス オンライン編集部です。今回は「シャツ」をテーマにスタイリングを募集してみました。今季はペールトーンのギンガムチェック、オンブレの柄シャツ、ドロップショルダーのゆったりシルエット、羽織りとして、レイヤードの素材として、柄でコーディネートの主役として。など多彩なアイデアが集まりました。今回は、色、柄、シルエット、を中心に傾向をまとめてみました。

ペールトーンとアースカラーが人気

  • 1_ペールトーンとアースカラー 増田 隆介
    増田 隆介 ビームス 博多
  • 1_ペールトーンとアースカラー 浅田 明斗
    浅田 明斗 ビームス ストリート 梅田
  • 1_ペールトーンとアースカラー BAKU(東江 漠)
    BAKU(東江 漠) BEAMS
  • 1_ペールトーンとアースカラー イチロ
    イチロ ビームス みなとみらい
  • 1_ペールトーンとアースカラー 有本 宗平
    有本 宗平 ビームス プラス 大阪
  • 1_ペールトーンとアースカラー Mao Togashi
    Mao Togashi Pilgrim Surf+Supply
  • 1_ペールトーンとアースカラー 小林 俊
    小林 俊 BEAMS F
  • 1_ペールトーンとアースカラー 坂本 翔一
    坂本 翔一 BEAMS PLUS

サックスブルーやミントグリーン、淡いピンクといった春らしいペールトーンが目を引きます。一方で、ベージュやカーキといったアースカラーのシャツも選ばれており、同系色のパンツや小物でまとめることで、カジュアルながら落ち着いた印象に仕上げています。インド綿のやわらかい素材感や、極細番手で織られたシャリ感のある生地など、素材の個性も春らしさを演出するポイントです。ビビッドなオレンジの軽めのブルゾンをさっと羽織ってアクセントを加える着こなしも、寒暖差ある春の季節に合った提案です。

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クラシックな柄が主役

  • 2_チェック・幾何学 中根 広樹
    中根 広樹 ビームス 名古屋
  • 2_チェック・幾何学 齋藤 聖彦
    齋藤 聖彦 ビームス 新潟
  • 2_チェック・幾何学 Wataru Sugihara
    Wataru Sugihara ビームス 神戸
  • 2_チェック・幾何学 藤井 伸治
    藤井 伸治 ビームス 広島
  • 2_チェック・幾何学 Oga
    Oga Pilgrim Surf+Supply
  • 2_チェック・幾何学 すずき しゅうじ
    すずき しゅうじ ビームス プラス 原宿

柄では、オンブレチェックやパッチワーク、総柄プリントなどが目立っています。オンブレチェックはぼかしの効いた色の重なりが独特の表情を生み出し、古着感のある雰囲気をさりげなく取り入れたい日にちょうどいい一枚です。〈Pilgrim Surf+Supply(ピルグリム サーフ+サプライ)〉のドビーオンブレシャツのような色目のものは、清涼感のあるパンツやサンダルと合わせるだけで春らしくまとまります。パッチワーク柄のシャツは、ピンクやグリーンが混ざり合ったマドラスチェックのような配色が春の気分にぴったりです。〈ENGINEERED GARMENTS(エンジニアド ガーメンツ)〉の幾何学的なプリントをセットアップで着こなす提案も印象的でした。総柄は難しく感じることもありますが、上下を同柄でそろえることで逆にすっきりまとまった印象になります。またインパクトのある柄でも下をシンプルなカラーパンツにすれば、着こなしのバランスは取りやすいです。

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計算されたゆったりシルエット

  • 3_ルーズ&ワイド 浅田 明斗
    浅田 明斗 BEAMS
  • 3_ルーズ&ワイド 治 元希
    治 元希 ビームス 広島
  • 3_ルーズ&ワイド 増田 隆介
    増田 隆介 ビームス 博多
  • 3_ルーズ&ワイド ウメケン
    ウメケン ビームス 広島

肩の位置が自然に落ちたドロップショルダーや、身幅にゆとりを持たせたボックス型のシルエットが、今春の主流。ただ大きいだけでなく、着丈やレイヤードの見せ方に工夫が見られます。〈NEEDLES(ニードルズ)〉のシャツをあえて大きめサイズで着用し、テロっとした質感をそのまま活かしたスタイリングは、ワイドスラックスとの組み合わせで全体のバランスを整えています。素材の「落ち感」を意識した選び方が、ルーズでも野暮ったく見えない理由のひとつです。ガーメントダイのシャツをメインにインナーにも別のシャツを合わせたスタイリングは、チノパンツのキレイめな印象と合わさってバランスよくまとまっています。キャップとボトムスの色をそろえるような、細かい統一感の出し方も参考になります。生地を切り重ねた凹凸のある白シャツは一見シンプルながら素材の表情が豊かです。ガーゼ調の内側からインナーを透かして見せる着こなしも、この時期ならではの楽しみ方です。

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異素材をボトムやレイヤードに

  • 4_異素材MIX&レイヤード 久保田 耀
    久保田 耀 ビームス 横浜東口
  • 4_異素材MIX&レイヤード 照田 拓史
    照田 拓史 BEAMS
  • 4_異素材MIX&レイヤード 森野 広太郎
    森野 広太郎 ビームス 武蔵小杉
  • 4_異素材MIX&レイヤード さいとうかずあき
    さいとうかずあき ビームス プラス 丸の内
  • 4_異素材MIX&レイヤード Oga
    Oga Pilgrim Surf+Supply
  • 4_異素材MIX&レイヤード 原 敏也
    原 敏也 ビームス みなとみらい

シャツ一枚をきれいに着るだけでなく、異なる素材やジャンルのアイテムと組み合わせることでスタイリングに奥行きを出す着こなしが目立ちます。チェック柄のシャツをインナーに差し込み、オーバーサイズのジップフーディーをアウター感覚でゆるく羽織るスタイルは、色味を落ち着かせながらもインナーの柄で表情をつけるバランス感が参考になります。ベストの活用も春らしいアプローチのひとつです。フィッシングベストをチェックシャツの上に重ねたスタイリングは、上半身に適度なボリュームと実用的な雰囲気を加えながら、テラコッタカラーのワイドパンツとサンダルで季節感を演出しています。ボトムスはシャツのきちんとした印象をあえて崩す選び方が多く見られます。ダメージデニムやワイドチノ、カモフラージュのカーゴショーツなど、素材感やディテールにクセのあるものを合わせることで、全体がこなれた雰囲気になります。シャツをジャストサイズで着てキレイめに寄せるか、ゆったり羽織ってカジュアルに振るかで印象を調整できるのも、シャツならではの使いやすさです。

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いかがでしたでしょうか。様々なシャツはあれど、合わせ方次第でコーディネートの印象はガラリと変わりますね。色で選ぶか、柄で選ぶか、素材感で選ぶか、ボトムの柄やシルエットとも組み合わせてみながら、ぜひこの時期ならではのファッションを楽しんでみてください。次回もどうぞお楽しみに!