お昼のブログから…

2020.07.13

こんばんは、和田です。

いつもブログをご覧下さり、有難うございます。

お昼のブログから、【ご予約商品】をご紹介しつつ、最後は家具の話になりました。


そんな訳で、家具の説明をしているとメラメラと家具熱が再燃してきて、改めて家中の家具に目が行くようになりました。


という訳で、こちらをご紹介。



CHARLES & RAY EAMES夫妻が最初に取り組んだ作品がなんと、こちらのレッグ・スプリント。

整形合板に目をつけた海軍からの依頼でした。


当時、医者の知人から「戦地で困っていることがある」と話をされました。


「脚を負傷した兵士の運搬に使われる添え木は金属で作られており、しっかり固定しないために出血を増やしたり、傷を悪化させて脚を壊死させたりすることがある。

脚をしっかり固定出来、兵士に不快でない添え木を合板で出来たらかなり問題が解消されるはずだ!」

「合板なら表面を清潔に保つ事も出来るし、何より軽くて運搬にも便利だ!」


こちらが、そのギブス。(レッグ・スプリント)

1943年-1945年までの短い期間に、15万個作られたとか。

当時は、書籍を買いあさり色々と勉強したものです。


この展覧会で、圧巻の1コマが記憶に深く刻まれており今でも忘れる事はなく、レッグ・スプリントが無数に天井から吊るされていた部屋がありました。

まるで、モビールのように、、、とてもギブスとは思えない美しい見え方でした。


その時の思いがあり、10年前にリフォームした自宅で、階段の吹き抜け部にレッグ・スプリントを吊るしたのです。





お気に入りの良いものに囲まれる贅沢な時間、自宅にいる時間を大切にしています。




by ショーグン