こんばんは。
本部でBEAMS HEARTレーベルのメンズドレスを担当している神野です。
今日はビームス アウトレットのメンズドレス売場でおすすめしているブレザーの紹介です。
【BEAMS HEART】6ボタン ダブルブレステッド ブレザー ジャケット
カラー：ネイビー
サイズ：S、M、L、XL
価格：￥29700（税込）
商品番号：41-16-0276-277
【BEAMS HEART】ピンオックスフォード カッタウェイカラー シャツ 25AW
カラー：ホワイト、ネイビー
サイズ：S、M、L、XL
価格：￥8800（税込）
商品番号：41-11-0075-380
【BEAMS HEART】ストライプ ネクタイ 25AW
カラー：ブラウン、ワイン、グリーン
サイズ：なし
価格：￥6600（税込）
商品番号：41-44-0182-380
【BEAMS HEART】ペニーローファー（25～27cm）
カラー：ブラック、ブラウンスエード
サイズ：7、7.5、8、8.5、9
価格：￥20900（税込）
商品番号：41-32-0041-159
※ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。
過去にビームス Fやビームス ハウス 丸の内の店長を経験した企画担当者のこだわりが詰まった本格的な仕上がり。
リラックスしたダブルブレステッドブレザーは過去に展開したことがありますが、今回は正統派な面構え。
国内尾州のウール100％生地。
今回はこちらを破格の値段で取引先から提供してもらうことで実現した渾身の一品。
取引先は廃番になった生地在庫を消化したい、BEAMS HEARTとしては本格的な商品をつくるために質の高い生地を使いたいという両社のニーズがマッチし実現した企画。
ラペルの際には高級感漂う細かいステッチ。
メタル釦にもこだわりました。
腰にはチェンジポケット付けることでクラシックな風格。
また、一般的なダブルブレストよりも打ち合いをやや狭めることで重厚感が出過ぎないよう調整。
袖は4つ釦。
あえて開き見せにすることで、袖丈の調整しやすさを最優先に。
裏地は総裏仕様。
是非読んでいただきたいこだわりがこちら。
簡潔に記載してありますので、こちらを分かりやすく。
①首で着る襟づくり
〈一枚襟を丁寧にくせ取りし立体感のある上り襟に仕上げています〉
襟が首に吸い付くという言葉があります。
首へ吸いつくとは、首とジャケットの間に隙間が生まれず、ぴったりくっついた状態のこと。
吸いつきが悪いとは首からジャケットが浮いたような状態。
ジャケットの重量を支えているのは首から肩にかけて。
襟と首がくっついていると、肩だけでなく、首回りでもジャケットを支えてくれて、重量が肩だけに偏らずに分散される。
結果として軽く感じ、着心地が良くなるということです。
また、仕立ての良いジャケットは襟を一枚の生地で作り上げます。
襟を二つのパーツに分ければ、より立体的に作るのが容易になりますが、BEAMS HEARTでは一枚襟を選択。
首周りは立体的な曲線を描いているので、その曲線に沿うように襟を作る必要があります。
直線的なパーツを立体的に変化させるとなると、仕立てる職人の技術が高くないと、美しく仕上げる事ができません。
なので時間をかけて丁寧に仕上げがされているということです。
②立体的な胸づくり
〈専用木型で毛芯を形成することで、丸みのある胸形状を実現しています〉
毛芯（けじん）とは、スーツやジャケットのラペルや前身頃の内側に仕込まれる「芯地」の一種で、主に馬の尾毛やウールなどの天然素材で作られます。
これによって、体の形に沿って立体的にカーブを描く美しいシルエットと、型崩れしにくい性質を生み出します。
③身体に馴染む袖づくり
〈手まつりによるアームホール処理により柔らかく身体に馴染む仕立てです〉
アームホールの処理をミシンでタイトに均一に縫い上げるのと、ハンドで加減しながら縫い上げるのでは違いが生まれます。
手まつりでは部分強弱をつけられるので、可動がより柔らかく、身体の動きについてくる動きやすいアームホールを作ることがかないます。
スタイリングはこちら。
ビジネスでは王道のコーディネート。
普段のネイビージャケットをダブルブレステッドブレザーに変えるだけで新鮮な印象に。
今期のジャケットの中では最高値になりますが、ありがたいことにすでに在庫が少なくなっている状況。
店舗でサイズがない場合は他店舗に在庫が残っていれば取り寄せ可能。
ECページで上記のような【在庫なし】の場合は【再入荷のお知らせ】を登録していただくと、
再入荷があった場合に「再入荷のお知らせメール」をお送りするレギュレーション。
※「再入荷のお知らせメール」の登録は商品のご購入をお約束するものではございません
※再入荷がない場合もございます
ぜひビームスアウトレット、ECページで商品をご覧ください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
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