知らないと損する?スーツの着方【革靴編】



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さて、本題ですが

革靴って色んな種類がありますよね?


実は、使うシーン、セオリーが

存在するのはご存知でしょうか?



こちらの2つの革靴


革靴の名前はそれぞれ以下になります。


①内羽根のストレートチップ

②外羽根のプレーントゥ


結論から言いますと
ビジネスと冠婚葬祭用とならば、

①の内羽根ストレートチップがオススメです。



↑↑↑主な2つの違いです。↑↑↑


・なぜ、①の内羽根ストレートチップが

   おすすめなのか



BEAMS HEART /ストレートチップ オックスフォードシューズ
カラー:ブラウン、ブラック
サイズ:US7~US9
価格:¥20,900(税込)
商品番号:41-32-0018-159



皮が一体型である内羽根式の革靴は

イギリスのヴィクトリア女王の夫である

アルバート公が考案したとされる革靴。


王室由来であることから

上品さが感じられるこの靴は

もっとも冠婚葬祭、いわゆるフォーマルの場に

ふさわしい靴とされるわけです。


つまり、格式高いこの内羽根ストレートチップの革靴はカジュアルな洋服と合わせること自体

セオリーからは逸脱してしまうので、

スーツを着用するビジネスと冠婚葬祭以外で

履くこと自体が選択肢にならないんです。


これがビジネスと冠婚葬祭用で

選ぶ理由になります。




BEAMS HEART ガラスレザー 外羽根 プレーントゥー
カラー:ブラウン、ブラック
サイズ:US7~US9
価格:¥20,900(税込)
商品番号:41-32-0029-159




ではこちらの革靴。

外羽根プレーントゥは、

まず皮が二重になっているところが

見て分かると思います。


時を遡ること、200年ほど前。

1815年に起こった「ワーテルローの戦い」

で使用されていたそうです。


・なぜ皮が二重である必要性があったのか


この外羽根式は軍靴ですので、

「機能性や動きやすさ」が重視されていた。

着脱のしやすさや一枚皮と比べても

動きやすさが違ったからなんですね


内羽根式と外羽根式

実は用途が歴史から見て

全く違うことがご理解頂けたと思います。




①内羽根式⇒格式高い靴

②外羽根式⇒機能性を重視した軍靴


となるわけです。


・外羽根式をビジネスで使わない方が

   良いのか?


この答えはNOです。


もちろん、履いて頂いて問題ございません。

ただ、主賓や親族の結婚式としましては

より格式高い内羽根ストレートチップの

革靴の方がオススメなんです。


逆に言うと軍靴由来の外羽根式のプレーントゥはカジュアルな服装に合わせられることも

可能です。


皆さんご存知の

軍由来のカーゴパンツや、

働く人達にも浸透したので、

ワークパンツやチノパンにも合います。



つまり、

ビジネスと冠婚葬祭用だと

①の内羽根ストレートチップ


ビジネスと普段使い用であれば

外羽根のプレーントゥがオススメなわけです。


今回は革靴の違い、選び方についてでした。

気になることあれば、いつでも

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