ビームス 名古屋の50歳ドレス担当、
岸本欣也(きんや)と申します。
東海ラジオさんの人気番組、
『bre:eze』
こちらの番組内で、ビームスとのスペシャルコラボコーナー『BEAMS DAINAGOYA RADIO』
という企画がございます。

BEAMSの東海地区スタッフが、
お勧め商品や名古屋カルチャー、レコメンド楽曲を紹介させていただいております。
毎週金曜日の、大体15:30~15:40頃です。
本日は!
私、岸本欣也が担当させていただきました!
テーマは『ホワイトデー』。
そこでギフトのご提案として、
巷で人気が炸裂し始めてきました、
【Dieffe Kinloch】
(ディエッフェ キンロック)
のハンカチをご紹介致しました。
国や都市、動物、鳥、魚など様々なモチーフをフィーチャした、
ポップ且つアーティスティックなタッチで描かれたハンカチなど
斬新でどことなく遊び心もあり芸術性に富んだ美しい色柄で
構成されるデザインが特徴。
2024年春夏のビームス エフでは、
イタリアの南に位置する「シチリア」をテーマにしたプリントを6型展開しております。
今回のブログでは、
ラジオ内でご紹介しきれなかった
ハンカチの「プリント」のご説明をさせていただきます。
それでは恐らくビームスで一番、
いや、日本で一番かもしれない?!
キンロックのプリント説明をどーぞ!
──────────────

シチリアの名物、ピスタチオのプリントです。
次も名物シリーズが続きます。
こちらはシチリアの特産品「アーモンド」で作られた、「マジパン」のプリントです。
マジパンとはシチリアの伝統的なお菓子のひとつ。
アーモンドと砂糖で練った生地で、フルーツなどに成型。色とりどりなマジパンが、シチリアの商店や市場に並んでいるそうです。
元はこんな感じ。
アーモンドの良い香りがするそうです!
画像は現在シチリアに住んでいる、義理の妹に協力してもらいました。
飲食系の傍ら、ピッティウォモで通訳の仕事も出来てしまう、とても自慢の妹です。エッヘン!

シチリア付近の地中海に生息する、
タツノオトシゴがモチーフ。
キンロックの動物シリーズはとても人気があります!
シチリア島はその位置柄、ヨーロッパやアラブ諸国から多々侵略され多々歴史があるそう。
このナイトプリントはそれがモチーフ。
またシチリアの州都・パレルモ(Palermo)では、このプリントのようなナイトが活躍する伝統的な人形劇があるそうです。
「オペラ・ディ・プーピ(Opera dei Pupi)」
と呼ばれる伝統芸能で、ユネスコの世界無形文化遺産にも登録されています。

シチリアの風景プリント。
行ってみたいなぁ、って思います。
ちなみにこの手前にあるサボテン。
実物はこんな感じで実がつくそうで、
シチリアの方たちはこんな感じにして食されているそう。
とても甘くて栄養満点なんだとか!
幸運を運ぶと言われる陶器がモチーフ。
ベランダや家の前に置かれている光景が、シチリア島ではよく見られるそう。
こんな感じ。
その地方によって様々な形や色があるそうです。
画像からでも何かしらオーラを感じます!
またパッと見ると派手に見える?ハンカチ達ですが、畳んでポケットにいれれば
その鮮やかさが逆に良い感じに見えてくれます。
お仕事用のドレスパンツでも洒落た雰囲気に収まります。流石キンロック先生!
──────────────
いかがでしたでしょうか?
折角プレゼントするのであれば、
プリントの内容も知った上だとさらに価値が上がりますよね。
お気に入りの一枚が見つかりましたら幸いです。
そういえば自分もビームススタッフとして以前、
バイヤーの方に同行してフィレンツェのピッティウォモを拝見したことがあります。
その時の写真がまだ実家にありました。
こちらです!
ちなみにお隣は、
ビームス ハウス 丸の内のサービスマスター、齊藤浩椡さんです。
齊藤さん、かっこいいなぁ。
自分は少しチャラついてるか…
しかし二人とも若いですねぇ。
それもそのはず。この写真、日時を見たら…
22年も前でした!
がちょーーーん!(古すぎる笑)
歳は取りましたがー
気持ちや熱意はあの頃のままです。
いや、増してるかもしれません。
服の世界は本当に興味深く、飽きることがありませんね。
また懐かしい写真が見つかりましたら、こちらのブログでアップ致します!
それではまたー!
──────────────
【ご注意ください!】
ブログ内に記載の価格は、記事公開時のものであり、変更する可能性がございます。
また納期の変更や、入荷がキャンセルになる場合もございます。
──────────────
ビームス 名古屋のフォローをお願いします
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
スタッフ岸本のフォローも是非!
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓